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日記一覧

"The Rise of Female Autonomy and the Decline of Fertility: The Role of Mismatch" と題するワーキングペーパーを読みました。2023年のノーベル経済学賞を受賞したゴルディン教授による全米経済調査会(NBER)のワーキングペーパーであり、世界的な出生率の

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全米経済研究所(NBER)のワーキングペーパー "The Sisyphean Pursuit of Evidence for Poverty Traps" を読みました。やや刺激的なタイトルであり、「貧困の罠」に関して、ビッグプッシュの効果を実証した Balboni らの論文 "Why Do People Stay Poor?" (BBBGH

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黒猫ドラネコ『参政党と大陰謀論時代』(文春新書)を読みました。著者は、ウェブライターであり、「スピリチュアルビジネス、疑似科学・偽医療、反ワクチン、陰謀論、デマなど胡散臭いものをウォッチしている」と本書では紹介されています。私は初読の著者でし

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首藤若菜『なぜ賃金は上がらないのか』(講談社現代新書)を読みました。著者は、立教大学経済学部教授であり、労使関係を専門とする研究者だそうです。本書はタイトル通りのリサーチ・クエスチョンに対して回答を試みています。一般的な3つの理由、第1に、企業

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藤谷昌敏『経済安全保障と「経済インテリジェンス」』(芙蓉書房出版)を読みました。著者は、金沢工業大学産学連携室主任研究員・明倫館教授だそうで、これだけでは何のことか私は理解できませんが、長らく公安調査庁にご勤務されていたようです。本書では、サ

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鈴木るりかの『さよなら、田中さん』、『太陽はひとりぼっち』、『私を月へ連れてって』、『星に願いを』の一連の田中花実を主人公とするシリーズ4冊を読みました。すでに文庫本で出ている作品もあるのかもしれませんが、私は単行本で読みました。作者は小説

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白川方明『通貨に信用を刻印する』(日本経済新聞出版)を読みました。著者は、青山学院大学特別招聘教授なのですが、tぷぜんながら、日銀元総裁の方で知られていると思います。本書のタイトルは、アイケングリーン教授に由来するようです。数年前の著者による

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伊坂幸太郎ほか『プレゼント』(新潮文庫)を読みました。著者は、実に高名な小説家7人であり、本書は新潮文庫50周年企画のアンソロジーです。「夏」を共通テーマとしています。収録作品は順に、まず、伊坂幸太郎「ウッドペッカー荘事件」はSFテイストの作品で

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J.D. サリンジャー『彼女の思い出/逆さまの森』(新潮文庫)を読みました。著者は、グラース家サーガや、何といっても、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』で有名な小説家です。作家ご本人には従軍歴があり、第2次大戦中のノルマンディー上陸作戦にも参加してい

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藤崎翔『ある謎解き作家の遺書』(SCRAP出版)を読みました。著者は、芸人ではもはやなく、立派な、というか、何というか、小説家ではないかと思います。私もファンでいくつか小説を読んでいたりします。本書は、リアル脱出ゲームのSCRAPとタッグを組んだ小説と

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遠坂八重『死んだら永遠に休めます』(朝日新聞出版)を読みました。著者は、ミステリ作家ではないかと思うのですが、2022年に『ドールハウスの惨劇』で第25回「ボイルドエッグズ新人賞」を受賞し、そのほかの著書に『怪物のゆりかご』があり、本書は3作目だそ

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斎堂琴湖『桜葬』(光文社)を読みました。著者は、本書の奥付けでは会社員と紹介されています。2023年に『燃える氷華』で第27回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し、その翌年にデビューしています。本書が2作目となります。一応、私は前作も読んでいます。

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玉木俊明『西洋史研究者をめざす人のために』(創元社)を読みました。著者は、京都産業大学経済学部の教授であり、ご専門は西洋経済史、特に、近世のバルト海貿易、ということのようです。実は私も京都大学経済学部では西洋経済史のゼミに所属していましたが、

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高久玲音『医療崩壊の経済学』(慶應義塾大学出版会)を読みました。著者は、一橋大学経済学部教授であり、ご専門は医療経済学だと思います。本書は完全に学術書であり、一般読者にはハードルが高い気もしますが、2020年のコロナのパンデミック前夜における段階

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先月7月10日に総務省統計局から「2025年基準 消費者物価指数の解説」が公表され、p.10に別表1として「2025年基準改定における追加・廃止・統合品目」がリストアップされています。2020年基準から2025年基準への変更にしたがって、廃止品目と追加品目を見ると

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米澤穂信『倫敦スコーンの謎』(創元推理文庫)を読みました。著者は、ミステリ作家であり、本書はほぼほぼ完結したはずの小市民シリーズの短編集です。ですので、主人公は男女2人の高校生であり、小鳩常悟朗と小佐内ゆきとなります。2人は、たぶん、岐阜県と目

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ジェフリー・ディーヴァー『サプライズ・エンディングス 罠』と『サプライズ・エンディングス 嘘』(中公文庫)を読みました。著者は、「どんでん返しの魔術師」と出版社では呼んでいるようで、世界でももっとも有名なミステリ作家の1人だと思います。私もリン

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畠中恵『猫君』(集英社文庫)を読みました。著者は、小説家でありファンタジーの時代小説「しゃばけ」などのシリーズが売れていると思います。本書は新しいシリーズではないかと思います。というのは、すでに続編『猫君 りんねの輪』が単行本で出ています。最

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周防柳『南朝 風姿花伝』(角川書店)を読みました。著者は、作家であり、現代小説も書きますが、典型的な時代小説の舞台となる江戸期よりも前の古典古代などの時代に着目した時代小説についてもいくつか作品があり、私はそれらを高く評価しています。本書は室

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ジョー・リトラー『反メリトクラシー』(人文書院)を読みました。著者は、英国ロンドン大学ゴールドスミス校の教授です。本書の英語の原題は Against Meritocracy であり、2018年の出版です。ですから、サンデル教授の『実力も運のうち』The Tyranny of Merit

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鎮目雅人{編}『貨幣再考』(岩波書店)を読みました。編者は、早稲田大学政治経済学術院教授であり、ご専門は日本経済史、金融史、貨幣史だそうです。本書は3部構成であり、冒頭の序章において、現代社会における貨幣のあり方をより幅広い視野から客観的、批判

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"The Rise of the Chinese Communist Party" を読みました。1940年代における中国共産党の台頭に関する論文であり、共産党の勢力伸長は日本による占領地で進んだ、という結論を導いています。空間回帰不連続デザイン(spatial regression discontinuity design

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米澤穂信ほか『裏切りの捜査線』(中公文庫)を読みました。著者は5人いて、すべてミステリ作家といえます。タイトル通りに、また、出版社の宣伝文句通りに、基本的には警察ミステリなのですが、最後の短編だけは退職刑事が主人公で、警察組織や刑事は一向に登

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"Quantitative Easing and Government Debt Sustainability" と題するワーキングペーパーを読みまいした。政府財政のサステイナビリティが金融政策の量的緩和(QE)からどのような影響を受けるのか、について分析しています。私が3年前に書いた紀要論文 "An Ess

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海の日の3連休明けに、今夏の夏休みの研究課題である紀要論文「人工知能(AI)技術は規制が必要か、それとも自由な開発か?」を書き上げ、紀要の編集担当者に送っておきました。9月に『立命館經濟学』収録論文として公刊される予定です。まず、要旨は、縮小され

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床品美帆『降り止まぬ雨の殺人』(東京創元社)を読みました。著者は、同志社大学ご卒業のミステリ作家であり、本書が初長編ということになります。京都辻占探偵六角のシリーズ第2作です。主人公は2人いて、横浜から京都に移り住んできたカメラマンの安見直行と

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吉川洋『日本 - 没落か再生か』(新潮選書)を読みました。著者は、東京大学名誉教授であり、政府の経済財政諮問会議の民間人委員や立正大学学長なども歴任しています。まずは、マクロ経済学の大御所ということが出来ます。そのマクロエコノミストが、1990年の

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塩野谷祐一『経済と倫理 増補新装版』(東京大学出版会)を読みました。著者は、一橋大学名誉教授であり、ご専門は経済哲学です。すでに、2015年に亡くなっています。本書は、副題としている「福祉国家の哲学」を体現するため、効率・正義・自由・卓越といった

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床品美帆『431秒後の殺人』(東京創元社)を読みました。著者は、同志社大学ご卒業のミステリ作家であり、本書が単著デビューということになります。同志社大学ですので有栖川有栖の後輩ということなのかもしれません。本書は、京都辻占探偵六角のシリーズであ

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あをにまる『奈良千夜一夜』(角川書店)を読みました。著者は、小説家なのですが、Xアカウント「卑屈な奈良県民bot」の1人ではないかと私は想像しています。このbotのツイートには、この著者の見方がいくぶんなりとも反映されているような気がします。それとも

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