mixiユーザー(id:5089039)

日記一覧

青山俊董さんの光る言葉
2020年11月29日15:06

ユーキャン出版部の宣伝チラシより。そこでどう生きるどの一歩も、かけがえのない私の人生の歩みです。この一歩は私の人生じゃない、ということはありません。眠りこけている間であろうと、腹を立てているときであろうと、愚図っているときであろうと、いかな

続きを読む

青山俊董さん(愛知専門尼僧堂堂長)のお話より。まったく違った人生を生きてきた者が、ずっと一緒に暮らすというのはそう簡単ではありません。夫婦というものは何百万人の中らたった一人選んだ修行の相手。と思えば文句はないですね(笑)。人生に余生なんか

続きを読む

青山俊董氏(愛知専門尼僧堂堂長)が、渡辺和子先生について次のように話されていました。・・・「やすらぎ通信2017年春夏号」(ユーキャン出版事業部)…大晦日の朝、シスター渡辺和子先生の逝去の報に接し、思わず耳を疑った。・・・中略・・・和子先生から

続きを読む

  青山俊董さんの「生かされ 生かして 生きる」(春秋社)に、次のような文章がありました。 (青山俊董さんは曹洞宗の尼僧。愛知専門尼僧堂堂長です)ある小学校の子どもの詩。 「せまいな、せまいな」 と言って、みんな遊んでいる。 朝会のとき、石を拾

続きを読む

★ギーター/2-17(長谷川訳)この全世界を形作っているものは不滅である。これを滅ぼすことは誰にも不可能である。(田中訳)17.一切、万有にあまねく充満しているものは、決して傷つかず、壊されもしない。たとえ如何なる人でも、方法でも不滅の魂を破壊す

続きを読む

 ★ギーター/2-16(長谷川訳)存在しない物の存在はあり得ず、存在している物の不存在もあり得ない。本質を知る知者たちはその両者(存在と不存在)の究極の姿を見届けている。(田中訳)物質と霊の本性を学んで、真理を徹見した人々は、非実在は一時的に現

続きを読む

過ぎたるは猶お及ばざるがごとし・・・・・先進篇11.6より<現代語訳>孔子は、頑張りすぎるのは、頑張りが足りないのと同じで、よいものではありません。<解 説>★どんなによいことでも、度が過ぎるのは良くないということです。学びの姿勢で大切なのは、

続きを読む

★ギーター/2-69(長谷川訳)すべての生き物にとっての夜も、ヨーギーはその中で目覚めている。そして残りの生き物が目覚めているとはいえ、それは慧眼を具えた聖者にとっては夜である。(田中訳)あらゆる生物が夜としているときは、物欲を捨てた賢者にとっ

続きを読む

墳(ふん)せずんば啓(けい)せず、悱()せずんば発(はつ)せず。一隅(いちぐう)を擧あげてこれに示し、三隅(さんぐう)を以て反(か)えさざれば、則(すなわ)ち復(ま)たせざるなり。・・・・・述而篇<現代語訳>やる気がないようなら教えも

続きを読む

冉求(ぜんきゅう)が曰く、「子の道を説(よろこ)ばざるには非ず。力足らざればなり」。子曰く、「力足らざる者は中道にして廃す。いま女(なんじ)は画(かぎ)れり。    ・・・・雍也(ようや)篇 <現代語訳>「先生のおっしゃる道について学ぶのは

続きを読む

★ギーター/2-53(長谷川訳)・・・お前の叡智は、今経典に惑わされているが、サマーディ(三昧)の境地に不動なれば、お前はヨーガを完成するだろう。(田中訳)・・・・君の心がヴェーダの美辞麗句に、決して惑わされることなく、自己の本性を覚って三昧(

続きを読む

論語:飽食終日
2020年11月15日12:46

<原文>飽くまで食らいて日を終え、心を用いる所なし。難いかな。博奕(はくえき)なる者あらずや。これを為すは猶お已むに賢(まさ)れり。・・・・陽貨篇 <現代語訳>食べてばかりで何もにもせず、心を動かすことなく一日を過ごしてしまう人があります。

続きを読む

★ギーター/2-50(長谷川訳)・・・ブッディ(叡智)の境地にあり、ヨーガに不動の人は(現実社会で流布している)善行、悪行の観念を捨てる。されば、汝はヨーガのために励め。あらゆる行動においての熟達がヨーガと言われる。(田中訳)・・・・全智者(か

続きを読む

巧言令色(こうげんれいしょく)、鮮(すく)なし仁(じん)・・・・(学而編)言葉を巧みにあやつっていい顔ばかりしている人には、ほんとうの思いやりがありません。「こうすれば必ずお金がもうかります!」「こうすれば是体に合格します!」こういった言葉

続きを読む

★ギーター/2-48(長谷川訳)アルジュナよ、汝がヨーガの境地に到達して、成功にも不成功においても、平等な態度を保ちつつ、執着なく働け。平等心こそヨーガと呼ばれる。(田中訳)アルジュナよ。義務を忠実に行え。そして、成功と失敗とに関する、あらゆる

続きを読む

苗にして秀でざる者あり。秀でて実らざる者あり。                          ・・・・・(子罕編)苗(なえ)のまままで芽を出さない生徒もいますし、芽を出しても実がならないせいともいます。孔子ににはたくさんの弟子がいました

続きを読む

★ギーター/2-47(長谷川訳)お前の権利は、唯行為のみ、行為の果実ではない。果実を希求して、仕事をしてはならない。しかし、お前は無為に過ごしてもならない。(田中訳)君には、定められた義務を行う権利はあるが、行為の結果については、どうする権利も

続きを読む

★ギーター/2-58(長谷川訳)亀が自分の頭や四肢を甲羅に収めるように、人は感覚器官をそれらの対象から引き離せば、彼の叡智は揺るがない。(田中訳)亀が手足を甲羅に収めるように、眼耳鼻舌身(ごかん)の対象から自分の感覚を引き払うことのできる人は、

続きを読む

★ギーター/2-61(長谷川訳)・・・修行者はヨーガによって、全ての感覚器官を統御し、私自身(神)に心を留めよ。感覚器官を統御し得た者の叡智は、揺るぎなきものとなる。(田中訳)・・・・肉体の感覚を制御して、意識をわたしに合致させて、しっかりと固

続きを読む

人体の神秘
2020年11月03日11:13

私たちの人体の機能を深く観察するとき、それは単なる物質的機械で動いているものではなく神の生命で動いているのだということがわかる。食物として摂取したあらゆる成分を分解して、それを人体を構成する諸元素とし、それを一定の “人体” という目的の姿に

続きを読む