小野不由美さんの、住居にまつわる「怪異」を、営繕屋「尾端」が、鮮やかに修繕する全6篇の短編集。 決しておどろおどろしい妖怪が登場するわけでは無いけれど、読後、ジワ〜〜ッと体の内側から怖さを感じる、でも、怖ろしくも美しく、哀しくも愛おしい。“建物”
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