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日記一覧

フリクション 「軋轢」(1980年4月25日 PASS)このバンドのことは、まったく知らなかった。日本のロック、フォークの名盤を10枚選ぶためにいろいろなアルバムを聴いて、やっと見つけたのである。だから、バンドの歴史やメンバーのことはいまでもまったく知

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「日本のロック、フォークの名盤10選」シリーズの第5回までを終えることができた。第1回の岡林信康「わたしを断罪せよ」が1969年で第5回のあがた森魚「噫無情」が1974年と、ここまでは順調だったのだ。ところが、1975年以降、質の高いアルバムがなかなかない

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1月に購入したヤマハのCDプレーヤーCD-S303だが、聴き続けるうちに、どうも音が悪いということに気がついてしまった。フォルテシモはやたらうるさいし弱音部は極端に音がやせてしまう。これは失敗したか?CD-S303にはUSBメモリが挿せるようになっていてUSBメ

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あがた森魚 「噫無情(レ・ミゼラブル)」(1974年、ベルウッド)これは、ちょっと変わったアルバムだ。戦前、戦中の日本をテーマにした作品。「蒲田行進曲」(1929年)や「上海リル」(1934年)といった戦前の流行歌のカバ−を軸として、あがた森魚のオリジ

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日本のロック、フォークをいろいろ聴いてきていつも思うのは、日本の音楽業界や、評論家から「いい音楽を残したい、後世に伝えたい」という思いがまったく感じられないことである。「日本のロック 〇〇選」などを見てもいわゆる、流行りものばかり。そういう

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最近、気になることが2つあった。ひとつは、広島県呉市の谷本議員が、ノーマスクで北海道の釧路空港発羽田行きに乗ろうとした際、1時間近くにわたりマスク着用を求められた末、安全阻害行為に当たるとして降機させられた上、釧路警察署で約1時間任意の事情

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日本のロックや歌謡曲がつまらない理由のひとつに「売れないとやっていけない」という現実がある。URCのように、売れなくてもいいから自分のやりたい音楽をやるというミュージシャンが集まるレーベルはインディーズにはあるが、メジャーレーベルではそうはい

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