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日記一覧

今年(2018)はドビュッシー(1862-1918)没後100年だったのだが、結局あまり聴かなかった。一番聴いたのは、何か新しいピアノ曲集で良さげなものはないかと探していて引っかかったこれだ。クリストファー・デヴァインによるピアノ独奏曲全集である。2014-2015年

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ザ・ローリング・ストーンズが、40年以上続くイギリス最大のロック・フェス「グラストンベリー・フェスティヴァル」に初登場した2013年6月29日公演を、文字通りオフィシャル並の音質と画質で完全収録する工場プレスの2CDsと1BD-Rの3枚組。ストーンズ専門、Cou

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2018年にリリースされたジョン・ウィリアムズの作品集。全てロンドン響による新録音だ。曲目は1.「Star Wars」Main Title2.「Jurassic Park」Theme3.「Harry Potter And The Sorcerer’s Stone」Hedwig's Theme4.「Raiders  Of The Lost Ark」The Raider

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Francis Lai「Madly」
2018年12月19日16:31

フランシス・レイが亡くなる少し前に初CD化された1970年ロジェ・カーヌ監督作品「栗色のマッドレー」のサントラ。映画はアラン・ドロン、ミレイユ・ダルク、ジェーン・ダベンポートの主演。日本では盗作されまくったフランス・レイだが、自身にも盗作疑惑を持

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フランシス・レイとロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラによる1974年10月26日、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール公演を収録したアルバム。drgがリリースしたUS盤の日本盤をCD化したもので、当時の簡単な日本語ライナーが付いており、音質も良

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Francis Lai「Story」(14CDs)
2018年11月12日17:53

フランシス・レイが亡くなった。86歳だったそうだ。私が音楽を音楽と意識して聴き始めたのはニーノ・ロータとフランシス・レイだったので、言わばこの2人は私の音楽人生の原点。そこで引っ張り出してきたのがこの14枚組「ストーリー」だ。先ずCD1の曲目を書い

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ファーギー・フレデリクセンは2014年に62歳で病死したTOTOの2代目リード・ヴォーカリスト。TOTO時代のアルバムは1984年の「Isolation」(5th)のみだ。カンサスやサヴァイヴァーのヴォーカリストになり損なったあと、やっと掴んだTOTOのヴォーカリストの座だっ

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ビリー・ジョエル、2006年の日本ツアーから最終日、12月12日名古屋ドーム公演をイヤモニ音源とオーディエンス録音のミックスで完全収録したもの。Laura Discというレーベルからのリリースで、ここからは日本ツアー初日11月28日、2日目11月30日の両東京ドーム

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ドイツ人ピアニスト、フローリアン・ウーリヒがドイツのマイナーレーベル、ヘンスラーから2014年にリリースしたラヴェルのピアノ曲全集3CDs。ウーリヒは1974年生まれの若手(中堅?)で、シューマンのピアノ曲全集シリーズでも知られている人だ。録音は2012-201

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リオネル・ブランギエ指揮チューリヒ・トーンハレ管によるラヴェルの管弦楽曲全集。何か新しめのラヴェルが聴きたくなって、捜してみたらこれが出て来た。2014-2015年の録音。ドイツグラモフォンのラヴェル管弦楽曲全集は、80年代のアバド盤以来ではなかろう

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以前こちらの日記↓http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1903870847&owner_id=26726846で紹介しているジム・スタインマン作曲のミュージカル、「ダンス・オブ・ヴァンパイア」1998年オリジナル・ウィーン・キャストのハイライト盤。画像後方が全曲盤(2CDs)で、普

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1991年にリリースされた10th。1990年に亡くなった元ドラマー、B.J. Wilsonを追悼するため、14年振り(1977年の「Something Magic」以来)に再結成した時の1枚だ。リリース当時は、プロコル・ハルム は名盤とされる「A Salty Dog」と「Grand Hotel」を聴いておけ

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1996年ランダル・クレイザー監督作、邦題「ラスト・パーティ」のサントラ。映画は観たことないが、ポールドゥリスのファンなのでリリース時からずっと気になっていた。最初に見たのは当時福岡にもあったヴァージン・メガ・ストアにおいてだった。すみや渋谷店

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阿久悠の没後10年となる2017年にリリースされた北原ミレイのアルバム。曲目は1. 火の国へ(石川さゆり)2. 北の宿から(都はるみ)3. 舟唄(八代亜紀)4. 京都から博多まで(藤圭子)5. ざんげの値打ちもない(北原ミレイ)6. 思秋期(岩崎宏美)7. 街の灯り

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ニール・ヤング+プロミス・オブ・ザ・リアル、2016年7月16日にイタリアで行われた野外フェス「ルッカ・サマー・フェスティヴァル」における公演を、ラジオ放送音源とオーディエンス録音で完全収録した3枚組。 オフィシャルのライヴ・アルバム「Earth」にはか

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ニール・ヤングとクレイジー・ホースの2014年7月12日ロンドン、ハイド・パーク公演をオーディエンス録音で完全収録した工場プレス2CDs。音質は「極上」との触れ込みだったが、確かに良い。曲目はDisc 11. Love And Only Love2. Going Home 3. Days That Used

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Neil Young「NYCH」(DVD)
2018年06月10日10:29

ニール・ヤングとクレイジー・ホース、4年振りの復活となった2018年5月1日カリフォルニア、フレズノ、ワーノウズ・シアター公演を、ネットで生配信された映像で収録したDVD(工場プレス)。Moonchildレーベルの新作である。速い。ラインナップはNeil Young(vo,

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ホークウインドの2017年5月26日、ロンドン、ラウンドハウス公演を収録した2CDsと1DVD、更にポスターを封入したボックス。ラインナップはDave Brock(g,vo,synth)Haz Wheaton(ba)Richard Chadwick(dr,vo)Magnus Martin(key,vo)Mr Dibs(vo,synth)Michael Sosna(s

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ボストン、2014年7月29日カリフォルニア、イングルウッド・フォーラム公演をワンカメ・オーディエンス・ショットで収録したBD-R。やはり映像も何かひとつ欲しいと思ってこれを選ぶ。ミーハーなので会場の知名度重視である。曲目は1.Rock & Roll Band2. Smokin

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2014年に行われたボストン、35年振りの来日公演から2回の武道館公演、即ち初日10月2日と最終日10月9日を、イヤモニ音源で完全収録した4CDs。See No EvilレーベルからCD-R、2タイトルとしてリリースされていた音源を、Zionレーベルがリマスターし、工場プレス

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デヴィッド・ボウイ史上屈指の名公演として知られる、2000年6月25日「グラストンベリー ・フェスティヴァル」公演を収録したSound&Visionレーベルの工場プレス2CDs。この公演は、2001年にリリースされたSwitch On! Devil Kwskレーベルのやはり工場プレス2CDs

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ミトロプーロスのボックス(28CDs)がきっかけで色んな指揮者&オーケストラによるマーラーの交響曲第6番をYouTubeで聴いていたら、特にハイティンク指揮ベルリン・フィルのものにグッと来た。ハイティンクは好きな指揮者で、何の曲でもハイティンクを聴いておけ

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サイモン&ガーファンクル、1969年11月9日オックスフォード、マイアミ・ユニヴァーシティ公演を非常に良好なサウンドボードで収録するCD。曲目は1.Mrs. Robinson2.Fakin' It3.The Boxer4.So Long, Frank Lloyd Wright5.Why Don't You Write Me6.Silver-Haired

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キム・ギドク監督、2003年作の韓国盤Blu-ray。この映画は私が初めて観たキム・ギドク。TV放映の途中だったのだが、一瞬で画面に釘付けになった。今時こんな力感に充ちた映像を撮れる人がいるのかと、すっかり心を奪われた次第である。それで是非とも最初から

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リユニオン・ガンズ・ン・ローゼズによる「Not In This Lifetime」全米ツアー最終日、2017年11月29日カリフォルニア、イングルウッド公演をラジオ放送音源で完全収録する工場プレスのCD3枚組。リユニオン・ガンズには9月23日の「ロック・イン・リオ」のTV放送

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「サンゲリア」「ビヨンド」「地獄の門」などイタリアン・ホラー(主にルチオ・フルチ監督作品)の映画音楽で有名なファビオ・フリッツィが、2015年、ソロ名義でリリースしたおそらく初のスタジオ・アルバム。曲目は1.Eleanor Rigby [Lennon - McCartney]2.Ibo

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ラ・ヴェッキア指揮ローマ交響楽団によるレスピーギの「自称」管弦楽作品全集。先ずはオーケストラの名前にくらっとする。本場ものに弱い私は、「ローマ交響楽団のレスピーギ」というだけで持っていかれてしまうのだ。もっともその迫力のある名前から想像され

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ロジャー・ウォーターズ、2016年10月9日カリフォルニア、エンパイア・ポロ・グラウンズで行われた「デザート・トリップ」フェスティヴァルにおける公演をサウンドボードで完全収録した3CDs。いくつかのタイトルがリリースされているが、こちらはMoon Child盤

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工場プレスなのに1CD〜3CDsが一律1000円と、ブート界に一石を投じているMoon Childレーベルのタイトルに手を出してみた。こちらはニール・ヤングの2001年7月28日新潟県苗場で行われた「フジロック・フェスティヴァル」における、文字通り伝説となった公演を高

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「Hitchhiker」のおかげですっかりニール・ヤング熱がぶり返してしまった。こちらは初代ギタリスト、ダニー・ホィットンをフィーチャーしたクレイジー・ホースと行なった唯一のツアーから、1970年2月25日オハイオ、シンシナティ公演を、高音質サウンドボード

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