mixiユーザー(id:26726846)

日記一覧

冬だから「冬の旅」を聴こう。こちらは2015年7月に亡くなったジョン・ヴィッカーズの追悼盤としてリリースされたもので、1983年の録音。「In Memoriam」のサブタイトルがあり、CD2にはインタビューが収録されている。カラヤンのトリスタン、カラヤンのオテロ

続きを読む

作詞作曲は全曲ジェフ・リン、演奏のほとんどもジェフ・リン1人で行っているELOの最新2015年作。このエディションは通常盤より2曲多い12曲入りで、ジャケットが3D仕様になっている。もっとも2曲多くても37分しかない。立て続けに7、8回も聴いてしまったが、さ

続きを読む

ドイツ人ピアニスト、フローリアン・ウーリヒがドイツのマイナーレーベル、ヘンスラーから2014年にリリースしたラヴェルのピアノ曲全集3CDs。ウーリヒは1974年生まれの若手(中堅?)で、シューマンのピアノ曲全集シリーズでも知られている人だ。録音は2012-201

続きを読む

2015年11月にリリースされたばかりの、ルー・リード「Sire」期のアルバムを集成する10CDsボックス。収録内容はDisc 1「New York」(1989)Disc 2「Songs For Drella」(with John Cale)(1990)Disc 3「Magic And Loss」(1992)Disc 4「Set The Twilight Reeling」(

続きを読む

再結成ヤードバーズの、2006年7月19日ニューヨーク、B.B.キング・ブルーズ・クラブにおける公演を収録したCD。曲目は1. Train Kept A Rollin' 2. Please Don't Tell Me 'Bout The News 3. Drinking Muddy Water 4. Crying Out For Love 5

続きを読む

2014年6月7日、Zepp Diver City Tokyoで行われたアイドリング!!!25号、後藤郁の卒業公演を収録するBD。なぜか市販されておらず、現在はフジテレビのネットショップのみで売られている。ちなみにDVDはなし。割高なプライスに購入を迷っていたら「Sold Out」に

続きを読む

アイドリング!!!6期をメインに結成されたNeo From Idoling!!!、唯一のアルバム。14曲(+メンバー5人の自己紹介)入りで、オリジナル曲は全て含まれているものと思われる。なんと作詞作曲、プロデュースは全てSPEEDや森高千里などでお馴染みの伊秩弘将。2015年4

続きを読む

2015年4月5日、豊洲PITにおいて7時間半に渡り77曲歌ったというスーパー公演、「アイドリング!!!FES 2015」のライヴ映像、及びメイキングを収録する3枚のDVD。芸能活動を引退した伊藤祐奈のラスト公演でもある。どうしてまとめてBD化しないのか不思議。それと

続きを読む

天野月、及び天野月子が、他歌手及びグループに提供したナンバーを、自分で歌った、いわゆるセルフカヴァー集。曲目はDISC11.ミサイル(Brand New World「Over Drive」)2.裸足のマーメイド(Brand New World)3.Ride On(Brand New World)4.白い華〜White Garden

続きを読む

CD史上最も安い(1500円前後)ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集として注目を集め、賛否が渦巻いている10CDsである。弾いているのは1949年コペンハーゲン生まれの女性ピアニスト、アン・エランで、1995-2002年の録音。ちなみにニキータ・マガロフの弟子らしい

続きを読む

Moe.(モー.)のライヴは沢山CD化されていて、どれから手をつけたら良いのか判らない位だが、こちらはジャケットがカンサスの「The Best Of Kansas」をパロっているのが面白くて購入。2007年1月28日カンザス、ローレンス公演を収録する3CDsだ。カンサスの曲を演

続きを読む

Lou Reed「Extended Versions」
2015年10月12日15:07

「Extended Versions」と言えば、廉価で質素なパッケージながら他では聴けない貴重な音源を収録している事で要注意なシリーズだが、そのルー・リードのものはなんと1975年にリリースされていた「Live」そのまま。しかもレコーディング・データやラインアップ

続きを読む

パウル・ヒンデミット(1895-1963)が自作を指揮してドイツ・グラモフォンに遺した録音の全てを集成した3CDs。演奏はベルリン・フィル。曲目はCD1「管弦楽のための協奏曲」「ピアノ、金管とハープのための演奏会用音楽」モニク・アース(p)「交響曲 "画家マティ

続きを読む

15歳の超絶美少女ピアニストとしてCDデビューしたエレーヌ・グリモー。そのグリモーも今や45歳になっている。こちらはそのグリモーがエラート、テルデックといったワーナー系レーベルへ残した録音を集成した6CDs。年齢的には20代後半から30代前半にかけてのも

続きを読む

アイアン・メイデン、2015年のスタジオ最新作(16th)は2枚組。メイデンは1stからリアルタイムで聴いて来たが、前々作から2枚はスルーしていた。しかし2枚組アルバムが好きな私としてはこれは見過ごせない。しかもこのタイトルで箱入りハードカヴァー本型の限定

続きを読む

2015年9月、長らく入手困難だった沢田研二の東芝EMI期13タイトルが遂に再発された。こちら「架空のオペラ」は1985年リリースの22nd。傑作として名高く、中古CDにはとても手が出せない程のプレミアがついていた。事務所を独立し、レコード会社を移した最初の作

続きを読む

2012年11月7日、サンフランシスコ、Regency Ballroomで行った公演を収録するBD。この公演はTV放送されたので早々にブート化されており、その入手も考えていたのだが、その前にオフィシャル化されて良かった。曲目は1. Introduction(Enigma Variations)2. Only

続きを読む

2010年5月4日スイス、バーゼル公演を収録したDVD&2CDs。曲目は1. I Believe (Omega)2. Only Time Will Tell (1st)3. Holy War (Phoenix)4. Never Again (Phoenix)5. Through My Veins (Omega)6. Don't Cry (2nd)7. All's A Chord (Howe Solo)8. The Valley Of

続きを読む

今週の蛇侶亭はルー・リード。こちらは2014年にリリースされた1976年10月23日、オハイオ、アクロン公演を収録する2CDs。即ちArista移籍第1弾アルバム「Rock And Roll Heart」(1976)リリース時のライヴである。Arista時代のルー・リードはあまり人気がないが、

続きを読む

前作「Banks Of Eden」(2012)からわずか1年でリリースされたフラワー・キングズ目下最新の12th。こちらはパッケージがCDサイズながらハードカヴァーの本みたいになっていて、ボーナス・ディスクが付いたヴァージョン。本編は59分41秒で、ボーナス・ディスクが

続きを読む

かつて仏エラートには「Bonsai」という名前の廉価シリーズがあって、その中にアルミン・ジョルダン指揮スイス・ロマンド管のラヴェル集(2CDs)があり、それを持っていた。その盆栽の写真を使った安易で意味不明なジャケットがどうにも気に入らなくて結局手放し

続きを読む

「白鳥を焼く男」というタイトルは何度見てもインパクトがある。このタイトルの由来は、別に白鳥を焼いている人物について描写しているからではなく、第3楽章が「あなたは白鳥を焼く男ではありませんね?」という民謡の変奏曲になっていることによる。実際か

続きを読む

夏が来れば思い出す。そして必ず聴くのがシールズ&クロフツの「Summer Breeze」だ。この曲を聴いている間だけはマジで涼しくなれる。いつもは1975年にリリースされた「Greatest Hits」(のCD)で聴いていたのだが、この夏は是非オリジナルのアルバムで聴きたい

続きを読む

トッド・ラングレン、2015年リリースのソロ第25作。演奏はほとんどラングレン1人で行なっており、全曲が打ち込みをメインにしたエレクトロニックでダンサブルなナンバーとなっている。当初はそのサウンドと音楽性に違和感を感じるが、次から次へと現れる良曲

続きを読む

2012年にリリースされたサーガ第20作と、同年に行われたそのツアーからドイツ最終日、ミュンヘン公演を収録したBD。ライヴの曲目はAnywhere You Wanna Go*Mouse In A MazeCareful Where You StepThe PerfectionistYou‘re Not AloneSpin It Again*Corkentel

続きを読む

「エスエージーエー、サーガ」の目下最新作で、2014年にリリースされたスタジオ第21作。先ずタイトルとジャケットがカッコイイ。そしてこの「スペシャル・エディション」には「Saga Hits」と題されたライヴCDが付いている。これは「SWR1 Rockarena Festival 2

続きを読む

Godzilla「25th-28th」(2BDs×2)
2015年07月27日10:03

ゴジラ映画の目下ラスト4作、即ち第25作から第28作を収録した北米盤BD。リリースはSony Picturesで「The Toho Godzilla Collection!」と銘打たれており、「Godzilla,Mothra and King Ghidorah Giant Monsters All-out Attack」(2001)(邦題「ゴジラ・モスラ・

続きを読む

ピート・タウンゼント作詞作曲によるザ・フーの「四重人格」をオーケストラ曲化した2015年作。演奏はRobert Ziegler指揮のロイヤル・フィルで、キャストはAlfie Boe(Jimmy)Pete Townshend(Godfather)Billy Idol(Ace Face)Phil Daniels(Dad)オーケストラの編曲

続きを読む

何を隠そうロビー・ウィリアムズは大好きだ。 こちらは2009年リリースのソロ第8作。 しかしロビー・ウィリアムズではなかったとしても、Trevor Hornプロデュースでこのタイトル(邦題は「ヴィデオ・スターの悲劇」)ならば聴くしかないと言うものであろう。 こ

続きを読む

2014年にリリースされたフランスのシンガー・ソングライター、マキシム・ル・フォレスティエの全スタジオ・アルバム15枚(カヴァー集は除く)に、レア・トラック集を加えた16CDsセット。取り寄せで何ヶ月も待ったり、オークションで落札したりして1枚1枚こつこ

続きを読む