夫婦の在り方は様々だ。いまだに”家”にこだわっている人が政界を支配し、夫婦別姓ですらなかなか認められないのだが、私の周りには、私も含めて夫婦別姓で20年、30年と生活しているカップルが沢山いる。また男同士での事実婚のカップルも、いる。20年以上一
ここには一般の方がご覧になれるものを、紹介しています。4月4日(土) 吉田屋商店・ヘブンアーティスト大道芸 時間:13時〜16時 場所:「上野桜木」の交差点 天気予報では雨模様ですが、どうなりますか。 ここには枝垂れ桜の幼木が2本あって
この時期は楽しい。我が家の狭いベランダを見ているだけでも、うきうきしてくる。次から次へと芽吹いてくるのが、見ていて楽しいのだ。”銀座の”柳が芽吹いた。芽吹いたばかりの葉は、羽根つきの追羽根のような形をしている。そして数ある枝の中で1本だけ、
「遊動論」と言う本によると、神道の基本は土地神なのだと、柳田國男は考えていた。だから、明治政府が国家神道に統一することに、反対していた。統一することによって神道そのものが乱れるだろうと予想していた。実際、土地神を祭っていた神社が、数千と言う
土曜日は、ある高級スポーツ車の愛好クラブで人形を遣った。ここの会長さんが私たちを見て、直接声を掛けて下さったのだが、車の名前を聞いて、ホテルのパーティ会場で、しかも「黒髪」も観たいとあって、私は少し驚いた。会長さんは私たちに気を遣って、乾杯
あれから4年が経った。あの津波の映像を見ると、いまだにあの時の何とも言えない感覚が蘇えってくる。きっと多くの人々が感じることだと思う。中にはその時の感覚があまりにつらくて、2度と見たくないと思っている人もいることだろう。私自身も、そうして済む
春キャベツが出回っている。柔らかいし、甘い。ところがいつも不思議に思うことがある。我が町のスーパーマーケットのキャベツコーナーには、下に段ボールの箱が置いてある。中を覗くと、キャベツの葉っぱが捨ててあるのだ。どうやら1玉買う時に、皮を剥くよ
小劇場運動が華やかしき頃に生まれ、その後も独自の企画を展開してきたタイニイ・アリスが今月いっぱいで閉じることになった。そこの事務局を長い間支えてきた鳳いく太氏の作品を上演していると聞き今日観に行ってきた。この劇場はアジアの演劇を日本に紹介す
酒も好きだけれども、甘いものも好きだ。和菓子といえば、私は第1に”道明寺”を挙げる。あの”半殺し”のもち米とこしあん、そしてなんと言っても塩漬けにした山桜の葉が香りといい、塩加減といい、絶妙のバランスで口の中に広がって、この至福の一時が少し
私たちが海外で公演するときは、助成を申請する。渡航費だけでも相当金額になるし、費用はそれだけに済まない。だけど助成金が下りる場合も下りない場合もあり、下りても希望額全額、ということはない。そして助成は赤字が前提になっているから、もちろん自腹