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日記一覧

 改めてインド映画の面白さを実感させてくれる作品。 生理の間、汚れた布を使っている妻の健康を案じたのをきっかけに、男性ながら廉価で使いやすい生理用パッドの開発に取り組んだ人物の、言わばサクセスストーリーだが、音楽、踊りも交えていかにもインド

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映画日誌「家へ帰ろう」
2018年12月29日13:56

 第二次大戦中のポーランドのホロコーストから逃れ、ずっとアルゼンチンで生活していた主人公が、家族との関係が疎遠になり、住む家も失うことになったのをきっかけに、かつての友人との約束を果たすために一人ポーランドへ向けて旅立つ。 ユダヤ人迫害がテ

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ビートルズ:ヒア・カムズ・ザ・サンローリングストーンズ:アズ・ティアーズ・ゴー・バイジェスロ・タル:人生は長い歌のようなものジェイムス・テイラー:おおスザンナスティーブン・スティルス:4+20キャット・スティーブンス:ムーン・シャドウ

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映画日誌「華氏119」
2018年11月17日15:36

 アメリカの独自の選挙制度や人種差別の問題、銃社会の現状、トランプ大統領を誕生させた資本主義の歪みなどをストレートに描いたマイケル・ムーア監督らしいドキュメント。 自身の出身地であるミシガン州の環境破壊などは、あまり知られていない事実で、自

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 最近は、子ども食堂で子どもと遊ぶボランティアを募集するところを、あちこちのボランティア募集情報でも見かけるようになった。 奈良でも、同じようにボランティアを募集する子ども食堂の情報を見たので、メールを送り、見学も兼ねて足を運んでみる。 会

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 1987年に起こった学生の警察での拷問死事件をきっかけに強まった民主化運動を、フィクションも含めて再現したドラマだが、ドキュメント的な味わいとともに、反共を貫く 南営洞警察の所長、上司に翻弄される警官、隠匿を暴こうとする検事、学生運動家、民主

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映画日誌「散り椿」
2018年09月29日13:08

 たまには本格時代劇を劇場で、という感じで観るのは良いのだが、監督が元々カメラマンということもあり、日本らしい情緒は味わえるし、多少は外国での公開を意識したうえでの製作姿勢だったのかもしれないが、ストーリーは以前のテレビドラマ、水戸黄門など

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 街中の工事で工事業者と地元の住民とのトラブルと言うのはよくあるもの。 どこの国でも、どのような民族でも普通にありがちな些細な出来事が発端となり、次第に個人の宗教観、身上、さらには忌まわしい過去などが明らかとなり、遂にはパレスチナ難民の問題

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 秋雨の天気が続く中だが、今日は朝で雨がやんだようなので、乗馬苑に行くことにする。 曇りがちの天気の方が涼しいのでは、と思ったが、今日も結構乗っていると汗をかくことになった。 今日の馬、グランツはそこそこは動いてくれる馬で、8時の騎乗の後少

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9月8日(土)、京都市中京区のモダンタイムスで演奏します。スローミュージック☆スペシャル!「OpenHeart!」ヨーガ教室の先生をお迎えして心と身体をリラックス!音楽の合間に、呼吸法、リラックス法など簡単なワークショップを行います。 18:00open18:30st

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 ヨーロッパの映画において永遠のテーマとも言えそうな第二次大戦下のナチス・ドイツのユダヤ人虐殺だが、まだまだテーマ、視点、シチュエーションがあり、この映画では戦う姿、抵抗の姿勢よりも、小市民でいかにして迫害を逃れたのか、戦うよりもむしろひた

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7月最後のライブ
2018年07月22日16:36

7月は豪雨の影響でミニステ宇治が中止になったり、猛暑で体調を崩してライブをキャンセルしたりだったが、何とか締めくくりで最後にきちんとライブをこなしたいもの。7月28日は門真、P'sCafeのインスト特集で、翌29日は元ミニステ宇治のレギュラー演奏者だっ

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映画日誌「万引き家族」
2018年06月30日13:26

 元々カンヌ映画祭は、やや日本びいきなところがあるため、パルムドール受賞といっても、少し割り引いて観る必要があるとは思っていたが、まあ、それなりに評価できるのは間違いない。 これまでにも同じような内容の作品はあったが、どれも自虐的で、はっき

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 外見からもはっきりとわかる先天性の障害を持った少年が、学校へ通うようになり、初めは気持ち悪がられたり、偏見を持たれたりしながらも懸命に学校生活になじむよう努力し、前向きに生きる姿を描いたドラマだが、単に障害者に偏見を持ってはいけない、いじ

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 梅雨の間の晴天で快適なライディングが出来ると思えば、今日は初めての馬、ソクラテスで、この馬は競技実績もあるのだが、こうした馬の場合、通常の騎乗だと意外と癖が悪く、上手く前に出てくれない。 乗る前に拍車は外したほうが良いと言われたのだが、さ

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 年に一度のビッグステージでの演奏。 たまに大きめのステージで演奏するのも良いもので、TAKAMINEのエレアコもこれくらいの広さにふさわしい感じで良い響きで鳴ってくれた。 如何せん、少し時間が長すぎる感じで、結構来場者はあったものの、最後までいて

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5月のライブ予定
2018年05月06日21:15

*5月19日(土)PM5:00大阪市旭区・こばこカフェ(千林大宮駅から568m 旭消防署向かい)https://tabelog.com/osaka/A2701/A270304/27065553/*5月26日(土)PM7:00生駒・Session(近鉄生駒駅 生駒駅南側の商店街を抜け「ペンギンクン」のパン屋さんを曲がったと

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 いかにもこれが戦争映画、といった感じで終始迫力ある戦闘シーンが続き、これだけで重厚な味わいがある。 事実に基づくと言っても、どの程度事実に忠実なのかは分からないが、アメリカ兵をヒーロー、救いの神として描くのは元来アメリカ映画なのだから当然

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 まずは、やはり話題にもなった、日本人スタッフが担当した見事なメイクにより、これがゲイリー・オールドマンか?と思わせるくらいに丸顔のチャーチル首相になりきった演技が見もの。 元々頑固一徹の性格だったようだが、一方で温厚なところもあり、妻も愛

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4月のミニステージin宇治
2018年04月04日20:02

 4月7日(土)PM1:00。恒例のミニステージin宇治です。 今回のゲストはシンガーソングライターを目指している高校1年生のあやほさんです。 恒例の飛び入りコーナーへもドシドシ遠慮なく参加してください。 私の方は、映画音楽やテレビドラマのテーマ曲な

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 スピルバーグ監督の映画でも、真面目な人間ドラマとなると少し人間描写が堅苦しく、長々とした台詞のやり取りも多くて少し退屈気味なのが多いのだが、この映画の場合はトム・ハンクスやメリル・ストリープの名演技もあって良い意味で緊張感がある。 報道の

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シーズン到来の感触?
2018年03月24日14:44

 寒さの逆戻りみたいな日が続いていたが、今日はようやく春らしい快晴となり、ライディングも気持ち良くできた。 初めてエアバッグベストを着用して乗ってみるが、思ったよりも重さは気にならず、馬もクラウドと大人しめの馬だとリラックスして騎乗できる。

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4月7日は恒例のミニステージin宇治。午後1時からで、飛び入りコーナーへの参加もお待ちしています。4月の曲と言えば、自分にとっても思い入れの強い曲があります。サイモンとガーファンクルの名曲で、映画「卒業」でも使われました。アート・ガーファンクルの

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 アムステルダムからパリへ向かう高速鉄道で起きた無差別テロ事件で、列車に乗り合わせていた3人のアメリカ人青年がテロリストに立ち向かった実話をもとに映画化されたものだが、 事件の当事者を主演俳優に起用し、当時列車に居合わせた乗客も出演、撮影も実

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 ストーリーとしては割と単純な展開だが、元々ミュージカルなのだからと割り切って観れば、音楽、ダンスのシーンは素晴らしいし、いかにもミュージカルといった感じで楽しめる。 実在のエンターテイナーが主人公なのなら、もう少し人物像も詳しく描いた方が

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 天気が良くても、気温が低くてしかも風が強いとあまり快適なライディングとは言えない。 今日も馬はシャインゴールドで、ここのところ3〜4頭の馬が順繰りで回ってくるといった感じだが、ある程度なじんだ馬だと安心して乗ることが出来るのでまだ良しとする

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 ジャンゴ・ラインハルトの伝記映画として観れば、冒頭、ジプシー・スィング・ジャズの演奏が堪能でき、主演のレダ・カテブはジャンゴとはあまり外見が似ていないが、三本指のギター・プレイなどはきちんと再現しているし、映画としてのジャンゴ・ラインハル

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2017年度ベスト10
2018年02月09日18:02

キネマ旬報の2017年ベスト10特集号を購入。1位の「わたしは、ダニエル・ブレイク」や2位の「パターソン」は観落としていたが、観る価値はあったかな?読者選出で1位の「ラ・ラ・ランド」は個人的には好きになれない感じ。私個人のベスト10となると。1・沈黙 

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鞭が無くても大丈夫
2018年01月13日12:46

 今日の馬はトリップ。少し蹄洗場が混み合っていたこともあり、少し馬装に時間がかかって馬場に出ると、後で鞭を忘れたことに気づく。 幸い、トリップは軽めだし、ある程度乗り慣れていることもあり、鞭が無くても速足、駈足ともに問題なく、厳寒の中でも日

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 正月恒例の、元旦サービスデーの映画鑑賞は、今年は第二次世界大戦下のユダヤ人を描いた、ヨーロッパ映画では定番のテーマとも言えるもの。 この映画は事実に基づいているとはいえ、爆撃で廃園となった動物園にユダヤ人をかくまう話。 シチュエーションは

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