寝坊許される朝、7時台に目覚める。しかし瞼はまだ闇を求め、閉じたまま。秒針の音と冷気。ベッドのマットレスが、からだの重さと触れている感触。ふんわりとした、生の感触。そして、マットレスの直ぐ下には、死がドカンと、底見えぬ深海となって黒く広がっ
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