今日の投稿の一つに書いた「欧米の事を判らないのに、真似した」は戦後の福祉関係にも言える。島田療育園は典型例だったし、大体、ボランティアや身障運動はそうだったと思う。キリスト教関係はもっとひどいかもしれない。何も僕の行った所だけがおかしかった
更に述べると、日清戦争以降の日本も植民地支配・収奪・戦争の道を突き進んだ。日本としての大罪だが、ヨーロッパを真似てそうしたわけである。そのヨーロッパの事は何一つ日本人は理解できていない。「判らないで、真似だけした」と言おうか。だから、戦後も
その後半の「アダム・スミス以来」を、「近代初期の植民地支配以来」に訂正する。現代の資本主義・人間中心の傲慢主義の根も、後者にありそうだから。 確かに、近代初期のスペイン、ポルトガルの植民地支配・搾取はものすごかった。「収奪」以外の何も