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サッカーのための筋トレと栄養コミュの戦術、チームマネジメント論

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ジョゼ・モウリーニョ(現レアルマドリード監督)の戦術的ピリオダイゼーションについて調べたり

FCバルセロナの戦術・育成システムや、経営戦略について学んだり、

チームをマネジメントすることについて考えるトピにしました

コメント(60)

モウリーニョ関連の資料を見ていて思い出したのが、静岡聖光学院高校ラグビー部の星野明宏監督の話。

毎年初戦敗退の弱小チームを、就任2年目で決勝進出、3年目で静岡制覇、全国大会出場を果たしました。

学校の方針で部活動には制限が厳しく、許されている練習時間は週3回、1回1時間だけ。夏休みの練習も禁止。ラグビー部が使えるグラウンドも激狭。

その分、戦術ミーティングに徹底的な労力を費やす。部員同士でも、疑問が沸いたら徹底的にミーティングを重ねる。

ラグビーでイメージされがちな、昔ながらの泥臭いスポ根ストーリーとは、まったく異なる徹底的な効率的な手法。選手が頑張ったのも確かですが、やっぱりこの監督でなければ、ここまでの結果を出せなかったのは誰の目に見ても明らかです。

星野監督は、大手広告代理店の電通出身。30歳で年収1千万の仕事を捨て、指導者の道へ転職。

卓越したプレゼン能力、営業・マーケティング能力(TV出演戦略含む)、コミュニケーション能力。戦術の組み立てと綿密な練習プランニング、選手の意識の高さは、モウリーニョのチーム作りも連想させます。

要チェックの価値あると思います。


高校サッカーの指導されている方や、会社で管理職をされている方などにも、チームマネジメントを行う上で、何かヒントになることもあるかもしれないと思うので、良かったらモウリーニョPTPだけでなく、静岡聖光の動画もチェックしてみてください。

選手がここまで自発的に考えて動き、そして結果を出す組織作りに、関心が沸かない人はいないはずです。

大前提として、リーダーに結果に徹底的にこだわる強い継続的な意思の力と明確な勝利への具体的ビジョンがないと、どんな先端の戦術・トレーニングやノウハウを取り入れたとしても、形骸化してしまって、期待したような結果は出ないケースが多です。


▼電通「鬼十則」

1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。


なお結果を伴うポリシーは人を動かし、結果が出ないポリシーは人が離れていきます。

やるなら本気で、誰よりも考え、そして妥協せず。
モウリーニョの話とかバルサシステムの話とか、こちらのコミュがとても参考になると思います!

▼スペインサッカー 監督と指導法
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4645741
「MEET THE BOSS」というテレビ番組が、FCバルセロナの主席マーケティング執行役であったLander Unzueta氏に行ったインタビューの内容が、こちらのサイトに記載されています。
http://www.netimperative.com/news/2010/may/video-interview-barcelona-f.c.-outlines-branding

これを読むと「ロナウジーニョが放出された理由」「城田優がFCバルセロナの公式ファンに選ばれた理由」「被災地にFCバルセロナが行く理由」が分かってきます。

話の内容としては

・FCバルセロナはオーナー企業、株式会社ではない
・FCバルセロナは「ソシオ」という一般ファンからの出資で成り立っている
・重大な経営判断はソシオの投票によって決まる
・日本人もソシオになれる http://aslj.net/socio/
・FCバルセロナを世界的ブランドにする
・FCバルセロナは単なるサッカークラブではない
・FCバルセロナはサッカーを通じた世界的チャリティプロジェクトである
・世界中の子供たちを支援する
・子供たちを大事にするから選手はフェアプレーの精神を重んじる
・バルサの球場はテーマパーク・観光地である
・世界的なグッズ販売が大事
・世界中の人がバルサのサポーターであることに誇りを持てるブランド作り

が話のポイントになってきます。

読んでると、やはり大空翼レアルマドリッドよりバルサに入れて正解だったなという印象を受けます。キャライメージ的にバルサの方が断然合ってる。

上記URLインタビューの内容(英文)も少しずつ訳していこうと思ってます。
子どもが自主的にチャレンジするために必要なこと【マンチェスターUの指導理論1】
http://www.sakaiku.jp/column/thought/2012/001692.html

マンUが4対4のミニゲームを重視するのはなぜか? 【マンチェスターUの指導理論2】
http://www.sakaiku.jp/column/thought/2012/001732.html

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