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サッカーのための筋トレと栄養コミュのだからウェイトは嫌われる

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そもそも日本では「柔よく剛を制す」を実践するのが美徳とされているので、「ウェイトで筋力アップして競技力向上」という行為自体、とても野暮で無粋なやり方。場合によっては邪道とか、皆さんそう思われるのが、むしろ自然だと思います。

でも実際にウェイトで向上させられるのは、何もゴリ押しで競り合うための筋力だけではありません。

短距離のスピード、トップスピードになるまでの速さ、切り返しの速さ、ジャンプ力、競った場面でのパス・シュートの精度など、意外な能力も向上させられるのです。

でもやっぱり実際に本格的にウェイトを始めるのは、どうしても躊躇しますよね。効果あるのかイマイチ分からないし、難しそうだし、めんどくさいし、カッコ悪いし、爽やかじゃない。

とりあえずそういうウェイトに関するネガティブなことを書きながら、ウェイトに対する誤解や変なイメージを少しずつ取り除いていこうというコミュです。

皆様のウェイトに対するイメージや、ネガティブなコメントお待ちしています(笑)

コメント(10)

「本当にサッカーにウェイトは必要?」って考える人は多いと思います。

結論を言えば、
遊びのサッカーなら不要、
本気のサッカーなら必要。

ということです。本気で勝ちに行くなら、安易に選択肢を削らず、あらゆる努力を積み重ねていくことこそが勝負師の真髄。

ガンバの遠藤選手も、ドイツW杯の選考に漏れたことで、嫌いだった筋トレを始めたそうです。カズもあの年でサッカー続けるために、最新の筋トレを地道にやってます。

実際Jリーグ内であれば筋トレしないでもセンス・テクニックでそれなりになんとかなっちゃう選手が多いのも日本サッカーの現状ですが、壁を乗り越えようとしたとき、初めてその必要性を感じると言うパターンが多いみたいです。

長友選手なんかは、ある意味、早い時期に壁にぶつかって、トレーニングの重要性を認識したのかもしれませんね。あと爺さんが明治大ラグビー部の選手だったことや、東福岡ラグビー部に近いところに居たこともあってか、筋トレへの抵抗感が比較的なかったのかもしれませんね。

プロアマレベルを問わず、壁を壊すには何かが必要です。筋トレはその何かになりえます。


残念ながら、100%の努力をしてないのに、100%の努力をしてると思い込んでしまっている監督・コーチ・選手は非常に多いです。
「サッカーは、上半身をウェイトしても大して意味ないのでは?」って思う人も多いと思います。

これについてはまた後日書きます。
そもそもサッカーはコンタクトスポーツ。手で相手を押しのけて味方のチャンスを作ったり相手のチャンスを潰したりするのは、よほどヒドくなければ、ルールの範囲内のデフォルトプレー。

フィジカルが強ければ、相手に押されて倒されてチャンス潰される確率も減りますし。昨日の長友や本田を見てれば、一目瞭然。

そもそも、サッカーで求められるフィジカルの強さなんて、プロレベルだろうが2,3年本気で鍛えれば誰だってある程度は身について変わります。ベンチ100kgなんか、一般人の挙上重量としては、全然軽いレベルなんですよ。高校ラグビーの選手なんかでは、ベンチプレス130〜150kgとか普通にいますし。

健康な男子であれば、Cロナウドくらいのフィジカルはほんとに誰でもつくんです。

あと瞬発力、ダッシュ力、ジャンプ力を鍛えるクイックリフト系の種目(クリーン、スナッチ、ジャンプスクワットなど)は、基本となるベンチプレスやってないと、教える側が危なくて教えられないというのもあります。やるやらないで、あと一歩というプレーを分けます。

「足を早くするために、上半身を鍛える」っていうのは、意外かもしれませんが至極全うなアプローチなんです。

フィジカルの強さは、特別な能力と思い込みすぎの人は多いと思いますが、そんなもん鍛えれば誰でも身につくものなんですよ。

昔はスカイラブハリケーンとか書いてたキャプテン翼ですら、最近はウェイトトレーニングの重要性について書かれてるくらいです。

アホなマスコミが煽る「日本にパワーサッカーは合わない」の言葉を、自分の都合のいいように解釈して、ウェイトをサボる言い訳にしないことが大事。

パワーなんて、鍛えりゃ誰でもつくんです。そうすりゃ、スピードも上がる。

メッシは169cm69kg、長友は170cm68kg。彼らの体脂肪率が1桁と考えると、この体重は筋トレやってる証拠なんです。
こんなこと言うと、よく「ウェイトじゃなくて体幹を鍛えればいいのでは?」というお話をよく聞きます。

でもそもそも体幹トレーニングって、ウェイトでつけた筋肉を最大限にプレーに活かすための補助トレーニングなんですよ。

つまり体幹トレは、ウェイトで増やした筋肉を、使える筋肉に変えていくためのトレーニングなんです。

体幹トレーニングもウェイトトレーニングも、両方やってこそ、その効果が表れるもんなんです。車の両輪みたいな大事なものを、安易に二者択一にしちゃダメ。
「ウェイトやると身長が止まるだろ」と思う人も多いと思います。

でもそう考える人の99%以上の人は、身長がまだ伸びるかどうかについて、医者でレントゲン検査してもらったらその結果が確実に分かるということを知りません。レントゲンで「成長線(骨端線)」という線の有無を調べれば、それで分かるんです。1回2,000円くらいでチェックできます。

実際、身長が止まっているのに「身長が止まるからウェイトやらない」と言っている本末転倒の人って、非常に多いです。

さらに言えば、ウェイトやってても栄養状態や休養が良好であれば、身長の伸びを抑制することは稀有です。

むしろウェイトなんかしてなくても、日々の栄養状態が悪い影響で、本来伸びる分の身長を自分で止めてしまっている人も大勢います。

(次回もこれについて続きを書きます)
高校生でサッカーをされている方で、瞬発力・フィジカル向上のためにウェイトトレーニングを導入しようかと考えている方がいらっしゃったら、まず1番最初に医者でのレントゲンチェックをおススメします。

身長がまだ伸びているか、もう止まってしまったのか、まずはそこを判断すべきです。

まだ伸びている中でウェイトを行うならば、身長をより伸ばす為に基本的に常に増量期であるべきです。減量期、すなわち栄養不足の状態だと、ただでさえ身長が伸びにくいのに、筋肥大の方に栄養を奪われる恐れがあります。

元々の体重がある高校選手の場合は、常に増量と言うのは難しいので、この辺は特に注意が必要です。

元々華奢な高校選手の場合は、ウェイトを導入する前にもっと多く食べる週刊を身につけることが先と考えます。華奢な人は、常にカロリーが不足気味で、ウェイトする以前に自分で身長の伸びを抑えてしまっている可能性が高いです。まずは栄養バランスとオーバーカロリーを兼ね備えた、スポーツ向けの食生活習慣を身につけるのが先です。

身長が止まっているのであれば、目標とする大会に合わせた増減量プログラムを組むことができます。増量期→減量期→調整期で、大会に向けてコンディションを調整していきます。

まずは現状チェックが先です。
いまさらのコメントですが自分が高校の時にこの事を知っていたらと思うと残念です…

最近聞いた話なんですが、某大阪のサッカー強豪高校が卒業までに、地球から月までの距離を走り込んでいるらしいです。
>Aキラさん

私も同じです。

現役時代(ラグビー)にこれだけのことを知っていれば、もっといいプレーが出来たはずなのにと思うことは多々あります・・・orz
>地球から月までの距離を走り込んでいるらしいです。

チームの一体感を生むためのトレーニングですね。ほかに、新チームになったら、みんなで山登りする強豪校の映像を以前テレビで見ました。

勝負事ですから、より効率的かつ効果的なトレーニングが重要なのも確かですが、それと同時に、チーム全員の精神的なつながりを強くする根性トレーニングも大事だと思ってます。

効率化したトレーニングばっかりだと選手は辟易するし、かといって根性練習ばっかりでも勝率は上がりにくい。

この辺のバランス配分も、監督・コーチのセンス・判断力が問われる部分かもしれませんね。

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