2日連続でコンサートのネタですけど…
これがワタシの生活の実態なんで、しょうがない。
興味のない方、すみません。日記に嘘は書けませんから。
東京都交響楽団の定期公演。ハンガリーの作曲家と
いうことで、リストのレ・プレリュードとバルトークの
ヴィオラ協奏曲とオケコンでした。
華々しいけど内容空疎なリストの後で、苦渋と慟哭の
バルトークの音楽。貧困と病苦のなかで亡くなった
作曲家の白鳥の歌です。でもオケコンは最後は民俗音楽で
力強く閉じられて、決して絶望しているわけではない。
必ずしも耳に心地よい音楽というわけではないけど、
こういう厳しい作品と向き合うのも大切なことだと
思います。
演奏会が終わると外はみぞれまじりの雪でした。
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