mixiユーザー(id:6231411)

2024年12月24日10:44

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何が言いたいんだか

「既成事実」が持つ力は大きいと考えている。
例えば、僕は「自衛隊は違憲」だと考えていて
我が国が誇る平和憲法に反する存在だと考えている一方で、
この前身の警察予備隊が発足した時から、
国内に軍事力が無いまま我が国の平和は保たれない事も確信しており
米国の保護を受けている事実も認めた上で
自衛隊無くして今日までの「平和」状態は無かったものと考えている。
極東地域には現在もテロ国家などと呼ばれる危険な国が
複数存在しており、20世紀終盤までは
東西対立の影響で具体的に戦禍に巻き込まれる可能性は多々あった。
と同時に中華覇権主義の台頭で再び戦争の懸念は
昨今再び高まりを見せていると考えている。
我が国を守ってきた力の一つである自衛隊を「既成事実」と
言うのは失礼と承知しながら、彼らの存在は既成事実と考えている。

同じくして我が国の税制も国際関係も政治的な事も皆、
既成事実の積み重ねであると考えている。
それを前提に成り立っているものが増えれば増えるほど
是正するにもハレーションが大きくなり、
既成事実ありきで世の中が回ることになる。
物事の適正値が分かっていながら、そうならない事は
大部分が既成事実に引きずられているものであり
民衆の観点からいう「既得権益」との闘争が
そこに現れる、というのが現実問題というものである。

職場においても、僕が管理職となって感じてきたことは
幾つかあるが、
何歳になっても「できれば働きたくない」
「仕事は与えられるもの」「責任も負いたくない」
と考える層と、その反対の層に分かれていく傾向は
今も昔も変わらない。
悪い事だとも変な事だとも思っていない。
それが当たり前だと思っているが、
前者と後者に与えられる権利には
それ相応の隔たりがあって当然である。
しかし、「もらえるものはもらいたい」と
虫の良い事を考えている者が多い事も事実であり、
そこは窘めつつ、世代交代を進めていくというのが
今のところの僕の役割であると考えている。

言い分は個々に出てくると思うが
それを認めていく過程で、ここに果たすべき義務についても
説明している積りである。
特に生活に困る事は無い状況の僕は
生活に困窮している層の部下たちに
「だったら、もっとやれば」と言っても響かないのが
不思議でならないのである。
「一所懸命に頑張ってるつもりですが」
と反駁する者もあるが、
「仕事だから、評価は結果に沿って行うしかない」
と突き放して言うしかできない。学校じゃないんだから。

政治の問題でもそうだが、
「こうするべきなのは当然だ」
という意見にはしばしば頷くのであるが
どういう過程で、誰がどういう影響を受けながら
是正していくのか、を議論するのは当然である。
横やりは何をしても飛んでくるものであるが
正しい道筋を辿りながらの是正であれば
特段問題は無いのである。
特定の層に影響を押し付けるのが正しい是正とは思えないし
望まない人に是正への協力を求めるのも
なかなかの難易度の事であろうから
過程を経て進めたいと感じるばかりである。

ただ、今まで蓄積が無い人が
「楽をしたい」と考えても難しい事は
そう
イソップ童話の「アリとキリギリス」に詳しい(笑)
よく読み返されたい。


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