本日でGW前半終了。
間、三日くらいあいているので、連休感はうすいかな。
最近は仕事も休みも特に感情的な起伏はないので、よっぽど疲れていて休息したいという感覚もないから、まぁ落ち着いて過ごしています。
昨日の連休のまんなかの日は、一昨日とは別の野球チームで見学させてもらいました。
練習試合にださせてくれた前のチームと異なり、こちらはかなりがっちりした伝統的な部活っぽい雰囲気。
連絡はしていったとはいえ、中学生のチーム員の子たちが、いちいち帽子をとって、
「こんにちわ!」
と、あいさつしてくれるのはびっくりしました。
もともとチームに連絡をとったとき、部活などの野球経験がないというと、経験なくていきなり野球チームですか?と驚かれた雰囲気もあって、うちはちょっと場違いかなぁという気はしました。
もっとも、案外shu-2の方は落ち着いたもので、どっちのチームでもいいよ、と言っていたものです。まあ前のチームの方に、友だちがいたのでそっちに行きたいというのが本音でしょう。
どちらのチームであれ、野球がしたいという気持ちが強いのかと思うと頼もしくもあります。
こちらのチームでは、少し準備運動とキャッチボールくらいには参加させてもらいました。
たぶん30代から40代くらいらしい監督さんと、話もしました。
野球をしたいという気持ちなら歓迎します、という感じはありましたが、うちは高校野球に向けて意識の高い子も多いので、と相応の覚悟は求められている感じ。
野球チームの監督さんやコーチって、本業は他にある人たちでしょうからね。野球に対する想いは強いんだろなぁ、と感じました。
私自身は部活といっても硬式テニスを少しやってたくらいで、チームプレイの経験はないので、知らない世界ではあります。
一通り見学させてもらい、いっしょについてきていたshu-3もそろそろ飽きてきたかなと思ったので、お暇を告げると、
部員(部じゃないか)のみなさんが、ずらりと並んで帽子を取り、
「失礼します!」
一列にならんで一斉に頭をさげられると、ちょっとびっくり。
「あ、失礼します。ほら、shu-2も、あいさつしろよ」
という感じで失礼しました。
帰宅後、その話を妻にすると、
「気持ちいいところやなぁ」
素直に感心しつつ、私の表情をみて、
「パパ、そういうのダメやろけどな」
ダメとは言わないんだけどさ。
そういう体育会の空気は、俺の中にないんだろうね。
自分自身をふりかえってみるに、基本的には礼儀正しく、物腰はやわらかくを心がけている。
ただ、全員で一列に並んで一斉に、というのは意表をつかれたんだよ。
俺の中には、ない感覚だ。
なんだろう。
たぶん、「帰られるぞ」と声をかけられて、その場から「失礼します」とか、「(身に来てもらって)ありがとうございます」みたいな感じなら、俺もしていたかもしれない。
思うに、俺の中に集団でピシっとする緊張感がないんだろうな。
あるいは、演奏会とかの練習で、一曲演奏しているのをみていた、とかいうなら全員一斉に、というのもわかるかな。
礼儀といえば、礼儀なのかもしれないし、否定的な感情があるわけでもない。ただ、不思議なのだ。
ちなみにshu-2の野球チーム参加の可否について。
昨日と今日で家族で、というか主に妻とshu-2で話し合い、昨日のところではなく、一昨日の野球チームに申し込むことになりそうだ。
学校の友達もいるから、いいんじゃないかな。
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