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2024年04月28日23:17
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ヒビノキ869（04月21日〜04月27日までの１週間／週後半）
2024/04/21〜2024/04/27までの木曜日〜土曜日の週後半の日記です。
■2024/04/25/木
前回の例会でいっていたソロTRPGはこれね。『ASTROPRISMA（https:/
古典SFではなく、データハッキング、ドローン操作、宇宙戦闘を簡便なルールセットで再現することをめざす。ストレッチゴール達成によって複数人プレイ――つまりは通常のTRPGとしてもプレイできるようになりました。発売は10月予定。
『ダンジョン飯』 第17話 「ハーピー／キメラ」
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死屍累々。カブルー一行、シュロー一行と合流して、自身の状況とファリンの状況を説明するライオスたち。この現場に様々な魔物の特徴を持ち、異形の姿と化すキメラファリンがあらわれる。原作漫画でも怪物となったファリンはうつくしかったけれど、色が付き、動画で動く怪物ファリンはすばらしいな。国内でも海外でも、放送終了直後からファンアートが大量投下されたことに納得。
人間ではなく怪物としての動作――これはもちろんいままでもそうだったが――を追求しているところに作り手の熱量を感覚する。人状の上半身をひねったら鳥状の下半身の翼も動く。当然だけれど、この身体構造を考え抜き映像で表現するには大変な手間がかかる。それをやってのける。全員の決死の抵抗でファリンは逃亡。ライオスに想いを託して帰還するカブルーとシュローたち一行。物語は迷宮の最奥へすすむ。
『うる星やつら 第2期』 第38話 「嵐を呼ぶデート 後編」
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「嵐を呼ぶデート 後編」。旧版のタイトルは引き続き「またまたヨロイ娘登場！嵐をよぶデート」。監督２人（�盒興�弥 × 木村泰大）＋シリーズディレクターの亀井隆広３人がそろうコンテは１期から数えて初めて。いわゆるジョジョ５部を担当した本作のメイントリオですが、とにかく面堂邸内を縦横無尽にかけまわり、屋敷を破壊する飛鳥の騒々しい様子がテンポよく展開して（なおかつ構図も奇抜で）好感。
解体した場合、水乃小路家母と飛鳥の母娘対決などバトルアクションの趣も有り。前編よりメリハリのついた展開でたのしめました。水乃小路家母 ＝ 三石琴乃の「えーおい」が好き。ともあれ、結局、了子ふくめ飛鳥たちのブラコンはなおらんのだな。あたるとラムに焦点はあてず「あくまで２人はサイドキック」と徹底する部分も良い。堀に人を集め電撃で感電させるひどいヒロイン ＝ ラム。
■2024/04/26/金
電気ストーブをしまう。そして扇風機を出す。
『ガールズバンドクライ』 第４話 「感謝（驚）」
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おばあちゃんのために前言撤回。スリーピースバンド「新川崎（仮）」でステージに。聴衆の前で歌いハマってしまった仁菜。ここから自分のアーティスト人生の幕開け！ と想像した矢先、すばるが「わたしバンドやめます！」と連絡を寄越す。なにいってんだこのやろう！ と怒り心頭の仁菜は、すばるが女優の祖母を想う気持を知る。仁菜は「女優になるのをやめる」と言い出す様にすばるに迫る。
だけれど、仁菜は「ダイダス」時代の桃香へと重ねた自身の気持ちと、その桃香のグループ時代の笑顔が、すばるを想う祖母の気持ちと一緒と気付く。そうして自身の「わがまま」を引っ込める。すばると祖母の関係を引き裂けば視聴者たちにきらわれそうだし、彼女が「やさしさ」の分別をもっているキャラクターとわかりよかった。とはいえ、そもそもすばるの祖母は孫の色々な気持にとっくに気付いてそう。
■2024/04/27/土
休出。仕事。
『夜のクラゲは泳げない』 第４話 「両A面」
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花音の過去の整理。文化祭の舞台劇で行う「天の岩戸開き」のごとくキウイを外の世界に引っ張り出し、ひさしぶりに彼女と再会をはたしたまひる。４人は対面で会い、それぞれ得意分野をいかし「JELEE」の楽曲を作り始める。 だが、花音は無茶なスケジュールを要求。不許和音が響き渡る。花音が脱退したアイドルユニット「サンフラワードールズ」の再始動と再起動を平行しながら展開。
見る限り「サンフラワードールズ」に花音は未練を抱き、「サンフラワードールズ」のメンバーも同時に花音へ未練を抱く。今後「JELEE」と「サンフラワードールズ」の活動がどうやって交差していくかが見物。前回で仲間はそろった。ですから今回は衝突と和解を通し、まひる、花音、キウイ、めいのすすむ方向と目的を統一。４人の関係を深化させることが主題。今後はどうやって有名になるかだな。
『怪獣８号』 第三話 「リベンジマッチ」
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真・ヒロイン登場 ＋ 選抜試験開始。一次試験を突破。実地の二次試験へすすむカフカたちは、防衛隊員合格が確実とされる四ノ宮キコルと張り合う。その防衛隊志願者たちを監督する保科が登場。保科は選抜試験に怪獣（余獣）との戦闘を組み込む。主題はヒロインのキコルとカフカの関係構築。現在の原作の展開をみれば、作中で活躍するヒロインのウェイトは亜白ミナではなくキコルなのは明白。
スピンアウトでもメインキャラクターの筆頭ですしね。「防衛隊のスーツがどういったものか？」。基本装備の説明と怪獣との戦闘を促す試験の基本的ルールを解説。サポートへと徹するカフカたちの活躍と規格外のキコルの単独戦闘能力を描写。だが、カフカは余獣にやられ負傷。それでもふんばる状況で次回へ続く。想像していたより原作の消化スピードは遅い。カフカとキコルの第一部隊配属で終了かな？
『ささやくように恋を唄うささやくように恋を唄う』 第３話 「告白と、戸惑いと。」
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まずはお友達から。２人と一緒のデートのあとひまりに依は好きと告白。だが、ひまりの好きは依の好きとはことなるものだった。ひまりは返事を保留し悩み続ける。前回、恋愛先品は「最後に告白するのか？」「最初に告白するのか？」ふたつのパターンがあるとふれた。本作は後者。ひまりは恋愛感情は理解できないけど、それでも好意を持つ依と付き合い始める。恋人未満友達以上みたいな関係。
物語の進め方は丁寧で好感。２人のみ悩んで結果を引き出さず、ひまりと依の周囲の人間と物語が“相談”しながら「とりあえず付き合ってみる」の一歩を醸成する。ひまりの友達の未希とひまりの母親――ひまりが一番身近な人物に心情を打ち明け、２人が「告白OK」と彼女の背中を押す外堀の埋め方は計算されてる。また、ひまりの好意を得る目的で依が「SS GIRLS」のボーカルに踏み出す展開もスムーズ。
■2024/04/25/木
前回の例会でいっていたソロTRPGはこれね。『ASTROPRISMA（https:/
古典SFではなく、データハッキング、ドローン操作、宇宙戦闘を簡便なルールセットで再現することをめざす。ストレッチゴール達成によって複数人プレイ――つまりは通常のTRPGとしてもプレイできるようになりました。発売は10月予定。
『ダンジョン飯』 第17話 「ハーピー／キメラ」
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死屍累々。カブルー一行、シュロー一行と合流して、自身の状況とファリンの状況を説明するライオスたち。この現場に様々な魔物の特徴を持ち、異形の姿と化すキメラファリンがあらわれる。原作漫画でも怪物となったファリンはうつくしかったけれど、色が付き、動画で動く怪物ファリンはすばらしいな。国内でも海外でも、放送終了直後からファンアートが大量投下されたことに納得。
人間ではなく怪物としての動作――これはもちろんいままでもそうだったが――を追求しているところに作り手の熱量を感覚する。人状の上半身をひねったら鳥状の下半身の翼も動く。当然だけれど、この身体構造を考え抜き映像で表現するには大変な手間がかかる。それをやってのける。全員の決死の抵抗でファリンは逃亡。ライオスに想いを託して帰還するカブルーとシュローたち一行。物語は迷宮の最奥へすすむ。
『うる星やつら 第2期』 第38話 「嵐を呼ぶデート 後編」
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「嵐を呼ぶデート 後編」。旧版のタイトルは引き続き「またまたヨロイ娘登場！嵐をよぶデート」。監督２人（�盒興�弥 × 木村泰大）＋シリーズディレクターの亀井隆広３人がそろうコンテは１期から数えて初めて。いわゆるジョジョ５部を担当した本作のメイントリオですが、とにかく面堂邸内を縦横無尽にかけまわり、屋敷を破壊する飛鳥の騒々しい様子がテンポよく展開して（なおかつ構図も奇抜で）好感。
解体した場合、水乃小路家母と飛鳥の母娘対決などバトルアクションの趣も有り。前編よりメリハリのついた展開でたのしめました。水乃小路家母 ＝ 三石琴乃の「えーおい」が好き。ともあれ、結局、了子ふくめ飛鳥たちのブラコンはなおらんのだな。あたるとラムに焦点はあてず「あくまで２人はサイドキック」と徹底する部分も良い。堀に人を集め電撃で感電させるひどいヒロイン ＝ ラム。
■2024/04/26/金
電気ストーブをしまう。そして扇風機を出す。
『ガールズバンドクライ』 第４話 「感謝（驚）」
https:/
おばあちゃんのために前言撤回。スリーピースバンド「新川崎（仮）」でステージに。聴衆の前で歌いハマってしまった仁菜。ここから自分のアーティスト人生の幕開け！ と想像した矢先、すばるが「わたしバンドやめます！」と連絡を寄越す。なにいってんだこのやろう！ と怒り心頭の仁菜は、すばるが女優の祖母を想う気持を知る。仁菜は「女優になるのをやめる」と言い出す様にすばるに迫る。
だけれど、仁菜は「ダイダス」時代の桃香へと重ねた自身の気持ちと、その桃香のグループ時代の笑顔が、すばるを想う祖母の気持ちと一緒と気付く。そうして自身の「わがまま」を引っ込める。すばると祖母の関係を引き裂けば視聴者たちにきらわれそうだし、彼女が「やさしさ」の分別をもっているキャラクターとわかりよかった。とはいえ、そもそもすばるの祖母は孫の色々な気持にとっくに気付いてそう。
■2024/04/27/土
休出。仕事。
『夜のクラゲは泳げない』 第４話 「両A面」
https:/
花音の過去の整理。文化祭の舞台劇で行う「天の岩戸開き」のごとくキウイを外の世界に引っ張り出し、ひさしぶりに彼女と再会をはたしたまひる。４人は対面で会い、それぞれ得意分野をいかし「JELEE」の楽曲を作り始める。 だが、花音は無茶なスケジュールを要求。不許和音が響き渡る。花音が脱退したアイドルユニット「サンフラワードールズ」の再始動と再起動を平行しながら展開。
見る限り「サンフラワードールズ」に花音は未練を抱き、「サンフラワードールズ」のメンバーも同時に花音へ未練を抱く。今後「JELEE」と「サンフラワードールズ」の活動がどうやって交差していくかが見物。前回で仲間はそろった。ですから今回は衝突と和解を通し、まひる、花音、キウイ、めいのすすむ方向と目的を統一。４人の関係を深化させることが主題。今後はどうやって有名になるかだな。
『怪獣８号』 第三話 「リベンジマッチ」
https:/
真・ヒロイン登場 ＋ 選抜試験開始。一次試験を突破。実地の二次試験へすすむカフカたちは、防衛隊員合格が確実とされる四ノ宮キコルと張り合う。その防衛隊志願者たちを監督する保科が登場。保科は選抜試験に怪獣（余獣）との戦闘を組み込む。主題はヒロインのキコルとカフカの関係構築。現在の原作の展開をみれば、作中で活躍するヒロインのウェイトは亜白ミナではなくキコルなのは明白。
スピンアウトでもメインキャラクターの筆頭ですしね。「防衛隊のスーツがどういったものか？」。基本装備の説明と怪獣との戦闘を促す試験の基本的ルールを解説。サポートへと徹するカフカたちの活躍と規格外のキコルの単独戦闘能力を描写。だが、カフカは余獣にやられ負傷。それでもふんばる状況で次回へ続く。想像していたより原作の消化スピードは遅い。カフカとキコルの第一部隊配属で終了かな？
『ささやくように恋を唄うささやくように恋を唄う』 第３話 「告白と、戸惑いと。」
https:/
まずはお友達から。２人と一緒のデートのあとひまりに依は好きと告白。だが、ひまりの好きは依の好きとはことなるものだった。ひまりは返事を保留し悩み続ける。前回、恋愛先品は「最後に告白するのか？」「最初に告白するのか？」ふたつのパターンがあるとふれた。本作は後者。ひまりは恋愛感情は理解できないけど、それでも好意を持つ依と付き合い始める。恋人未満友達以上みたいな関係。
物語の進め方は丁寧で好感。２人のみ悩んで結果を引き出さず、ひまりと依の周囲の人間と物語が“相談”しながら「とりあえず付き合ってみる」の一歩を醸成する。ひまりの友達の未希とひまりの母親――ひまりが一番身近な人物に心情を打ち明け、２人が「告白OK」と彼女の背中を押す外堀の埋め方は計算されてる。また、ひまりの好意を得る目的で依が「SS GIRLS」のボーカルに踏み出す展開もスムーズ。
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