ペンギンの漫画

今日は待ちに待った、休日。（毎週待ってるような気がするが）
ついでにゴールデンウィーク開始でもある。

友人から連絡があり、「今日どっかへ行かないか？」
私「行き先をテキトーに考えておいてね」

で、行き先は何処？　え？　名古屋？　やめとこう。
だって、ゴールデンウィーク開始の土曜だぞ。
迂闊に突撃したら、どんな惨劇なのか容易に予想できる。

という事で、そこそこ近所の中古トイショプへ、テキトーな道で向かう。
最近は、こういう店で「コレが欲しい」と思う事って…
あんまり無いなあ。
欲しい物がマニアックになりすぎている、のかな？

適当に散策していたら、面白そうな漫画本を発見。
よっしゃ、買って読んでみよう。
集英社の「エンペラーといっしょ」です。

突然、一般家庭に現れたコウテイペンギンと一緒に暮らすという
ユルく日常的なストーリーです。
（実際は氷点下レベルでないと飼育できないんだけど）
うん、面白いな。　調べてみたら全４巻なのか…
よっしゃ、揃えてやろうか。

と、ここで思い出す。
９０年代前半に実在した、「お使いペンギンのララ」。
漁師が怪我したオウサマペンギンを保護＆治療して、
海に帰そうとしたがペンギンが拒否し、一緒に生活開始。

ペンギンのマスコットのリュックを背負って、一人（一羽）で
近所の魚屋へ歩いてお買い物に行く、とんでもなく賢いペンギン。
ドアを開ける方法を学び、勝手に飼育室（強力エアコンつき）を抜け出して
駅前までお散歩する、トンデモなペンギン。
それを暖かく見守る飼い主と、魚屋と、地域住人…

今回の漫画が、フィクションじゃない感じがしてきた。