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2024年03月31日20:57

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由緒ある場所の名の通り 大森真理子さん・立石純子さん@自由が丘3/20(ぴっぴとちっちの音楽祭)

まぁ、このお二人が一緒のステージに立たれると、自由奔放という言葉が最初に出てくるわけであっかんべー
そんなところは、当日記上で少々時間が空いたとしても、全く変わることはありませんでした(笑)

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ということで、約1年半ぶり、2人目のお子さん誕生以降はお初となる大森真理子さんと、、

(前回は…2022年11月12日@川口)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12776505759.html


約9か月ぶり、地元たる神奈川県秦野市でのワンマン以来となる立石純子さん。。

(前回は…2023年7月1日@秦野)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12812174038.html

このお二人が奏でるツーマンステージは、その愛称が「ぴっぴとちっちの音楽祭るんるん」。すでに何度か開催されたことがあるお題ですが、当日記ではお初になります。ちなみに、ぴっぴが純子さん、ちっちが真理子さんを指すようです。。


さて、自由奔放と書きましたが、今回のステージが執り行われたのは、都内でもおしゃれな街とされる自由が丘リボン
たしかにおしゃれなお店がたくさんありますし、このように由緒ある場所でもあるのですが、、

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黒柳徹子さんの著作「窓ぎわのトットちゃん」の舞台だった「トモヱ学園」があった地学校。その記念碑ですね。。


一方で、会場のMcCartneyさんが入居するビルは、東急東横線の線路沿いに細長く伸びる、昔ながらの商業ビル。
真っ先に似てるなと思ったのが、関西育ちの筆者の印象としては神戸。その中心、三宮の駅にへばりつくように、意外なほど庶民的なたたずまいを見せてくれるエリアがありますが、ここ自由が丘も、どことなくそのような雰囲気が。下町のそれとはまた違ってはいるのですが、ともかくそんなギャップも見どころの一つです手(チョキ)


そういった地で執り行われた「ぴっぴとちっちの音楽祭」。
もちろん、おふたりともシンガーソングライターですし、音楽祭の名の通り、本編は当然のごとく音楽ライブであるはずですが、、

揃って登場してきたお二人が、前説のようにまずご挨拶をされていくお姿は、ほぼ、漫才コンビ(笑)。
さしずめ、ぴっぴとちっちはそのコンビ名でちょうどいいんではないかと思うわけでして。本編に入る前からテンションが上がりまくりですexclamation ×2

一応バータイプのお店なのでバー、お当てがこのようなものだったり、、

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店名のMcCartneyから想像できる通り、ビートルズをリスペクトしていたりしますが、、

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3月24日13時ちょっと前に執り行われていたのは、まぎれもなくお笑い(笑)。やっぱり、自称ダジャレンジャーの真理子さんと、ちょこっと小動物的な感がある純子さんとの組み合わせだと、そうなるんでしょうなウインク



ひとしきりこれで場内の熱気が高まったところで、先攻は真理子さん。サポートピアノに吉野ユウヤさんを従えた2人編成です。

歌っている時の真理子さんは、さすがというかとっても真面目。2人の子供の母親としての表情をのぞかせつつのステージですぴかぴか(新しい)
一つ一つの出会いを大切に、と曲間ごとにメッセージを投げかける真理子さん。そして、そんなシチュエーションは、世の中がきちんと平和でないと成り立ちません。
8月の“20周年+バースデーワンマン”に向けて、千羽鶴に願いを込めて、、、と言う企画が現在進行中ですが、歌にもそのようなものがあり(千の羽根に祈りをのせて)、言葉に込めるパワーがやはり大きいなと言う印象で聴いておりました。面白いところが多分にあるのは確かなお方ですが、それさえも平和があってこそ。そこはちゃんとメッセージ化しています指でOK



後攻は純子さん。サポートギターに笠間洋平さんを迎えた2人編成でのステージ。

以前、この場所は使ったことがあるということで、合間合間にこの会場のムードの良さに触れていかれます。確かにこの場所、夜の素敵な時間になるともっとムーディーになるのになという感じはありますワイングラス

セットは全部で6曲。普段は自らの楽曲で勝負されるのがシンガーソングライターなひとびとですが、この日のセットには、盟友武村麻美さんからの提供曲(つばきの森)が新曲として入っていました。ご自分の曲自体に自信を持って…というのと同じくらい、お互いをリスペクトし合うという文化がちゃんとあるのが、また唄い手さんの世界でもあるわけでぴかぴか(新しい)。そうすると、自然と周りへの感謝の念が湧いてくるということになります。地元たる神奈川県秦野市でのご活躍が光るのも、そうしたところがあるからかと。今年も7月に執り行われる秦野でのワンマンのチケットを、筆者もお持ち帰りにしました。



この公演にはアンコールもきちんとあって、お互いの楽曲を1曲ずつ歌い合う感じでしたが、本編が“通過”していったあとの場内は、再び漫才のステージかと思うほどの爆笑空間(笑)。お互いを愛称で呼び合うお題なので、気が合うのは当然としても、こういったノリの波長が合うexclamation ×2というのが、やっぱり一大特徴なわけでして。その楽しげな雰囲気は、アンコールが終わった後の物販時間になっても続きました。ダジャレが少々寒かった?せいか、夕方に一瞬の嵐雷が発生して北風ぴゅーぴゅーー(長音記号1)にはなりましたが(笑)


そんなわけで、地名の通り自由奔放な中に、ちゃんとメッセージがあるという、80年前にこの地で描かれたであろう夢は、現代を生きる我々にも継承されているようです。大爆笑とともに(笑)


ありがとうございましたぁわーい(嬉しい顔)
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