…なみなさま方でございました
。
ここ数年が早すぎたのかどうかはともかく、今年2024年の桜は、4月半ばもまだもってくれていました
。
さすがに関東だと4月下旬はもうおしまいかな。。
なので、今年の場合は実際の咲き方よりも幾分早めのこのお題だったのですが、
まぁ、やっぱりこちらの5人の演者さんが一堂に集うと、桜の花の如く上品さがまずもって感じられるステージになりますね
(こちらの写真は、カーテンコール時のものです)
ということで、3月末の稿が今頃のアップとなりました。
大遅延、申し訳ございませんm(_ _)m
今回のメインの演者さんは上保美香子さん。少なくともブログ版を見る限り、“おめあて”にしたのはどうやら初めてのようです。確かに意外なほどに当日記ではレアな方になってしまっていましたが、2月の志津でのステージでお見かけしたように、“おと日記”としてのルーツになるUtaco.さんとの共演もあったりしましたし、これから要所要所に登場されてくるかもしれませんね
。
残る4組のうち、立石純子さん、如月愛里さんはことしに入ってからの参戦がありますが、主宰の南紗椰さんと美元智衣さんはそれぞれに相当ご無沙汰しておりました。。
(南紗椰さんの前回…2019年9月16日@川越)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12529710054.html
(美元智衣さんの前回…2020年8月2日@川崎)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12616574137.html
(注)それぞれ、上記よりもあとに
中途半端に観た回が1回ずつありますが
(BGM状態や途中到着でご挨拶ナシなど)、
それらはカウントに入れておりません。
5組とも長いキャリアをお持ちの方々。そうすると、桜を冠したこのお題、上品なフェスへと変わってきます
。
人気のある方々ですので、一方では、上品ではありながらかなりの盛況状態。厳かというよりは、上品さをみんなで楽しむという感覚のほうがより似合っていそうな気がします
。
日中のステージといえども多少早めの11時半、最初の登場は上保美香子さん。サポートにヴィオラがつく2人編成でのステージです。
2月の志津でのステージの際はUtaco.さんといういわば“地元の盟友”との共演。そしてこちらは“ふだんのホーム”でのステージ。ヘアスタイルが2月の時からは変わって、いくぶんアグレッシブな雰囲気に
。男性目線での曲だという「東京タワー」が中ほどに入ったり、確かに“ふだん”と“じもと”で若干違う感じはします。
ですが、やっぱり略してこのひと「じょほみか」さん。この愛称がお似合いの少しゆるめのステージは、いかにもこのひとらしい空気感。そして意外なところがあるのもこのひとらしく、終演後の物販をみると、なんとアクリルスタンドがラインナップに入っていました。。
あれ、こんなノリされるひとだったかな?と思いつつも、まぁやっぱりそれが並ぶ空間も、ステージと同じくお似合いなのでした
。
2番手に如月愛里さん。同じく2月のバースデーワンマン以来のステージ。この日はサポートピアノにいくぶん懐かしの光景になる、島優典さんが入られています。弄る?という点ではおとなしめな島さんですが、特に活動初期には欠かせないミュージシャンであっただけに、ステージ上、息はぴったりです
。
セットが「バラード多め」「上げ系曲多め」と割とわかりやすい感がありますが、この日は愛里さんご本人曰く後者だそうで。なんたって“フェス
”ですからねとのこと。よって、ステージ上は飛び切りの笑顔とともにセットが進んでいく光景が広がります。春が来た
というのにふさわしい空気感です。
真ん中3番手は立石純子さん。当日記では珍しく、前回は10日前という“立て続けに観る”状態。前回と同じく、サポートギターに笠間洋平さんを迎えた2人編成でのステージです。
この編成、前回のような「ぴっぴとちっち…」といったお題だと、合間がどうかすると漫才なわけですが、この日はピアノと戯れる純子さんがちゃんと主役を張っています。
(あ、いつもそうなのですが、何かのスイッチが入ると、ね(笑))
毎年恒例のバースデーワンマンまで、この日(3月31日)の時点であと3か月半。ことしも地元は神奈川県秦野市での開催ですので、徐々にパワーをあげていくというのが今頃の状態。果たして最新曲から初期の「あまのじゃく」までそろったセットは、短いながらもワンマンへの意気込みを感じさせるものとなったようです
。
トリ前4番手は美元智衣さん。おひとりだけオケ使用のソロ?と思っていましたら、3曲めからは主宰の南紗椰さんがサポートに入られるという趣向。智衣さんご本人はずっとハンドマイクスタイルなのですが、ソロの間は「生きた心地がしなかった」らしい(笑)。
筆者も先に書いたように相当におひさしぶりの方ですが、
智衣さんご自身も産休明けのタイミングで、ステージ自体が半年ぶりとかだそうで。
それでもそこは人気のある唄い手さん。そのようなブランクをステージ上で感じさせることはありません。特定の曲調が目立つひとではなかったと思いますが、お題が“フェス”寄りだからか、はたまたご復帰祝いということか、智衣さんのセットもどちらかといえばアップチューンな春のステージ
。。
ラストの5番手に、主宰である南紗椰さんが登場してきます。サポートにはこちらもだいぶんお久しぶりの瀬古美月さんのフルートが入る2人編成。この日は5組とも“2人編成”という共通の特色がありました。「お花見は一緒に楽しもう
」ということでしょうかねぇ^^
そうだからかどうかはともかく、紗椰さんのステージも、事前に筆者が思っていたよりもかなりアップチューンだったような気がします。たぶん以前ならなかった故郷にちなんだ曲(ちなみに奄美のほうだそうで。。)があったり、最後に5人そろってご自身の曲で締めたりと、主宰からしてやはり“フェス”だなぁと思う3月終わりの平和な一日
。
…と思い返しながら、そういえばと過去の記事をさがすと、紗椰さん、こんなのにも呼び出されてた(笑)
(2016年8月7日@下北沢)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12190355023.html
※繭(現:ひいらぎ繭)さん企画「天然祭り5」
フェスになるのも合点がいきますね^^
で、おまけの時間、つまり物販がまぁ長かった長かった(笑)
みなさんそれぞれにネタをお持ちのようでした
関東近辺では週末2回分もったことしのさくら。
会場のYokohama mint hallが、そのオープニングによくお似合いの光景になりました。
みなさまありがとうございましたぁ
。
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