まずは現場の悲鳴から。「麻疹(はしか)のワクチンが入荷しないよう!」ということ。なんか製造元のタケダでのトラブルからか商品が枯渇しているらしい。でもなんでかマスコミはそれを発表とかツッコムとかしない。なぜだ?
それと、やたらと恐怖をまきちらすのもどうかと思う。確かにかかったらしんどいけれども、まるで「死ぬ」がごとくいうのもちょっと違う気がする。確かに重症化したら大変だけれどもどんな病気でも悪化したら重症になる。
『天才少年ドギー・ハウザー』という30分のドラマが昔あって、天才脚本家にして天才プロデューサーのデビッド・E・ケリーのデビュー作だけれども、高熱と発疹に苦しむ子供を診察した主人公と病院クルーがこれを「正体不明の奇病」としてマスコミに発表しようとしたら、移民の清掃婦の黒人女性が「あらまあ、はしかだねえ。こっちにきて初めて見たねえ」と言って大騒ぎになる、という話があった。90年代当時は「へえ、アメリカでははしかってないんだ。この辺はまだ時々でるよなあ」と思ってテレビを見ていた。
要するにそれほど珍しい病気となっているのだな、アメリカでは。
■【医師が解説】はしか 国内で11人感染確認、はしかワクチン 2回目必要? 副反応は?【Nスタ解説】
(TBS NEWS DIG - 03月14日 22:22)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7787564
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