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2024年02月16日11:00

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『カラーパープル』感想

〜巨匠スティーブン・スピルバーグが1985年に手がけた名作映画「カラーパープル」をミュージカル映画としてリメイク。
ピュリッツァー賞を受賞したアリス・ウォーカーの同名小説と、ブロードウェイでロングランヒットを記録したミュージカル版をもとに再映画化する〜
〜横暴な父に虐待され、10代で望まぬ結婚を強いられた女性セリー。唯一の心の支えである妹とも離れ離れになり、不遇な日々を過ごしていた。そんな中、型破りな生き方の女性たちとの出会いや交流を通して自分の価値に目覚めたセリーは、不屈の精神で自らの人生を切り拓いていく〜<映画.comさんより>

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スピルバーグ監督の『カラーパープル』はどうやら私、観ていない模様。
今作観てても、まるで記憶が無かったので。

で、今作なんですが、残念ながら、まるで響きませんでした。
そのブロードウェイの舞台版をそのまま映画に持ってきたような感じで・・・。
(舞台は観てませんがあせあせ(飛び散る汗))
『ディア・エヴァン・ハンセン』の時はまるで違和感が無かったんですが、今作では、あちらこちらに違和感。

セリーの虐げられ方が酷い。
舞台だったら、割り切れると思うが、映像だと、なんだろう、観客はリアルさを求めちゃうからか、描写も結構、痛々しくしてるから、とにかくしんどい。

「お前は貧しく、醜く、何の価値もない」

そのあたりの重苦しいドラマに、どっぷり浸っていたら、いきなり、めちゃめちゃ元気な踊りが始まる。
またその背景が、いきなり’現代’っぽくなって、それが、私には耐えられなかった。

巷で面白かったって言っている皆さんにほぼ共通していているのは、こういう感想かと人差し指(下)
「どんな苦難に遭遇しても、セリーや黒人女性たちは、パワフルに前向きにエネルギッシュに乗り越えていく」

私は、どうにも、全体的に冷めて観てしまっていました。

※予告編
https://youtu.be/ThkTd_rdjn8

セリーとシュグの接近の描き方がイマイチ。
あと、タイトルのパープル!前半は出てこなくて(おそらく意図的)、後半、ようやく出てきたけど、それでも抑えめ。
もっとパープルパープルしてもよかったのでは?

ただ、ラストは泣いてしまいました。あれは、さすがに、泣く。
というわけで、私には苦手な作品でした。3.3☆
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