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2023年12月30日23:04
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New JeansB'zとＺＡＲＤの坂井泉水の世界観 第2弾 歌詞を考察する その他紅白歌合戦の最新情報と過去の出来事 MISAMO YOSHIKI 安室奈美恵
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12月30日に、第65回輝く！日本レコード大賞が放送されている。各賞の受賞者が続々と発表されている。最優秀新人賞を受賞したFRUITS ZIPPERは、感激のあまり、号泣したという。なお特別賞には、61歳で永眠したKAN氏が選ばれた。大賞には、Mrs. GREEN APPLEの「ケセラセラ」だった。
＜大晦日恒例の紅白歌合戦最新情報と過去を振り返る。 B'zとＺＡＲＤの坂井泉水の世界観 第2弾 歌詞を考察する ＞
目次
｛１｝31日恒例のNHK紅白歌合戦について
第1章 2023年第74回紅白歌合戦の新企画、New Jeans登場
第2章 過去の紅白歌合戦 第58回2007年 ZARDの坂井泉水が出演、1998年の伝説の紅白歌合戦 安室奈美恵
{2} B'zとZARDの坂井泉水の世界観 第2弾 歌詞を比較する 2023年9月ごろ完成（未公開）
1． B'zとハードロックカフェのコラボ
２． B'zと坂井泉水の歌詞について
写真＝New Jeans 2023年9月 2nd EP収録曲「New Jeans」ストリーミング再生数が1億回を突破記念
掲載元 Kstyle 2023年9月18日付 https:/
今回、｛１｝は31日恒例のＮＨＫ紅白歌合戦について、｛２｝にZARDの坂井泉水とＢ’ｚの歌詞について考察する。
以下 2022年紅白歌合戦関連日記
��2022年10月11日付 動画アリ！坂井泉水が育った秦野市を旅する〜君に逢いたくなったら〜 2022年第7回目 9月25日（日）コスモスが咲く 他ZARD情報 第58回2007年紅白歌合戦出演時 全国旅行支援開始
https:/
2023年紅白歌合戦に触れた日記 紹介するアーティスト MISAMO
��11月13日付 SARD UNDER GROUND LIVE 2023 9月18日(月・祝） ライブ前の旅 大田道灌 手まり会館 フンボルトペンギン 羽田空港夜景 他NHK紅白歌合戦についてhttps:/
以下 ZARDの坂井泉水関連日記
��2023年12月8日付 動画アリ！ZARDの坂井泉水が育った丹沢山麓秦野市を中心に旅する 2023年第17回目（最終回）12月3日（日）〜Don't you see！〜 また会う日まで 紅葉狩り https:/
｛１｝ＮＨＫ紅白歌合戦について
第1章 2023年第74回紅白歌合戦の新企画、New Jeans登場
12月30日、2023年の紅白歌合戦の特別企画として出演するX JAPANのYOSHIKIが、歌唱曲を発表した。取材会にてYOSHIKIは「『ENDLESS RAIN』と『Rusty Nail』をやります」と明らかにした。Hyde(L'Arc〜en〜Ciel)と松岡充（SOPHIA）を初め、複数のアーティストとコラボレートするという。
他に特別出演するアーティストはK-POPから女性5人組の New Jeansである。日本人メンバーが不在で、日本デビューも未定な中で、異例の出演となった。グローバルグループプとしての実績は十分である。2022年7月に、韓国内でデビューすると、英語圏の国々をターゲットに、配信リリースをする。今年7月にリリースした2nd EP「Get Up」は、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で1位を獲得した。人々の間に浸透することにより、長期にわたって上位にランクしたという。2022年12月に配信した「Ditto」は、翌2023年12月2日時点において、ネット配信Spotifyで異例の5億ストリーミングを突破している。既に事務所側も日本開拓を行っている。10月21日（土）午後11時から11時30分まで、ＮＨＫ総合で放送された「Venue101」に単独出演した。スタジオに駆けつけたファンの前で、簡単な日本語でメッセージを発している。紅白歌合戦に先駆けて、30日午後10時15分からＮＨＫで放送されたMUSIC EXPOでは、「OMG」を披露した。紅白では、VTRで登場し、ＯＭＧを含むヒット3曲をメドレー形式で歌うという。30日、第65回レコード大賞では、優秀賞を受賞した。
詳細 日刊サイゾー New Jeans 2023年12月30日 https:/
写真＝New Jeans 掲載元 モデルプレス 2023年12月29日よりhttps:/
K-POP界で最も注目を浴びるのは、初出場のMISAMOである。多国籍ダンスグループTWICEに所属する日本人のミナ、サナ、モモの3人によって結成された。TWICEとしては過去４度出場暦を持つ。2023年に、日本人3人のユニットとしてデビューすると、7月に大阪と横浜にてShow Caseを開催した。紅白歌合戦において、R&Bベースの楽曲「Do not Towtch」を披露する。
写真＝MISAMO 紅白歌合戦のリハーサルに向けての記者会見 2023年12月29日 掲載元 オリコン https:/
第2章 過去の紅白歌合戦 第58回2007年 ZARDの坂井泉水が出演、1998年の伝説の紅白歌合戦 安室奈美恵
大晦日恒例のＮＨＫ紅白歌合戦は、子供から大人まで楽しめるような企画を盛り込む。古くから、ＰＯＰからＪＡＺ、演歌まで、幅広いジャンルのミュージシャンを起用し、視聴率においても、毎回年間ランキングにおいて、トップを走っていた。最高瞬間視聴率は、東京五輪を翌年に控えた1963年の81,3％である。
2010年以降は、ネット配信の普及に伴い、テレビ離れが進んだ影響により、紅白歌合戦の視聴率も低迷している。2021年の平均視聴率は、過去最低の31,3％だった。
平成以降、最良の数値をたたき出したのは第49回目の1998年である。平均視聴率は57,2％、瞬間視聴率は64,9パーセントである。親、子、孫の3世代にわたり、番組を楽しむ傾向があったという。当時人気絶頂期に結婚と出産で、1年間休業していた安室奈美恵がオオトリを勤め上げた。披露した曲は、CAN YOU CELEBRATE？だった。25年たった今なお、結婚式の定番ソングとして起用されている。安室奈美恵は、カリスマシンガーとして平成を駆け抜けた。2018年9月16日に、41歳にて芸能界引退を発表している。
写真 掲載元 読売オンライン 2023年12月26日付 https:/
マンネリ化を避けるべく、紅白歌合戦は、人気アニメキャラなどを使い、子供たちの視線を集めている。過去には特殊な企画が行われていた。
第58回2007年の紅白歌合戦では、同年5月27日に死去したＺＡＲＤの坂井泉水も登場していた。生前紅白で歌いたいとの想いを、番組のプロデューサーが汲み取り、大阪のスタジオでのフィルムコンサートの形で実現した。大阪のスタジオのバンド映像と、スクリーンに映し出された坂井泉水の歌声が、シンクロする。「揺れる想い」「グロリアス マインド」「負けないで」の3曲がメドレー形式で披露された。大阪のスタジオには、多くのファンが駆けつけていた。遠く離れたＮＨＫのスタジオと共に、テレビの視聴者にも、坂井泉水の声が届いた瞬間だった。
写真 掲載元 Memory ZARD 坂井泉水さん より
http://
生前彼女は、恥ずかしがり屋で、容姿の良さを褒められることを気にしていたという。1993年2月5日にテレ朝系列のミュージックステーションにて「負けないで」を披露して以降、テレビの前から姿を消した。ライブツアーも生前2004年の1度のみにとどまった。
神秘のベールに包まれた坂井泉水は、年々少しずつ素顔が解き明かされている。令和時代の今もなお、事務所公認の後継バンド「SARD UNDER GROUND」を初め、歌い継がれている。
{2} B'zとZARDの坂井泉水の世界観 第2弾 歌詞を比較する 2023年9月ごろ完成（未公開）
今回は、平成時代に日本の音楽業界を引っ張ったロックユニットのB'zとZARDの坂井泉水の共通点を探る。前回1回目は、2013年にB'zデビュー15周年企画として、ギターリストの松本孝弘とZARDの坂井泉水のコラボ企画について書いた。2回目となる今回第1章は、デビュー35周年を迎えたB'zの新たな企画について、第2章はヴォーカリストの稲葉浩志の世界観と、ZARDの坂井泉水の世界観について探る。
第1回目 2023年7月21日付け B'zとZARDの坂井泉水 動画アリ！カバー曲「異邦人」 Ｂ’ｚの稲葉が2度目のコロナ陽性 16年前の二人の坂井泉水への追悼文 SARD UNDER GROUND https:/
1． B'zとハードロックカフェのコラボ
デビュー35周年を記念したツアーを無事完遂したロックユニット「B'z」、新企画として実施したハードロックカフェとのコラボは、ファンからも好評だった。日本上陸40周年を迎えたハードロックカフェは、店内でロックを聴きながら、アメリカ料理を味わえるチェーン店である。既に130カ国に事業を展開する程、国際的に人気を集めている。
下記の日程でイベントを開催した。
写真 掲載元 WDI GROUP 2023年8月16日付け http://
詳細記事 超ウルトラ速報より https:/
イベント名『Bʼz 35th & Hard Rock Cafe 40th Anniversary Special Day』
日程と会場
��8月18日（金）から8月20日（日）ハードロックカフェ 東京 / 上野駅東京
��9月1日（金）から9月3日（日） ハードロックカフェ 横浜
��9月21日(木）から9月24日（日） ハードロックカフェ ユニバーサル・シティウォーク大阪
3つの場所の日程的には、同じ都府県で開催されるツアーの日程と重なる。
��8月19日（土）から20日（日）東京都調布市味の素スタジアム公演
��9月2日（土）から9月3日（日）神奈川県横浜市湖北区日産スタジアム公演
��9月21日（木・祝）23日（土）、24日（日）大阪府大阪市東住吉区ヤンマースタジアム
B'zとハードロックカフェのコラボは、2018年以来5年振りとなった。当時B'zは、デビュー30周年を企画したベスト選曲から成る「Plesure Toure2018 -HINOTORI-」の開催中だったのである。
2018年のコラボ企画のタイトルは、『Bʼz 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018』、コラボレートグッズを販売していた。
今回2023年のイベントでは、最新シングル「STARS」にちなんだスぺシャルカクテル（アルコール/ノンアルコール）を販売する。「STARS」のジャケットのレッド&ブルーをイメージしたハードロックカフェのロゴ入りカップに、ギターのシェイプをデザインしたマドラーに提供する。
B'zは、2007年に米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のハリウッドにて、ロックの殿堂入りを果たした。1989年10月21日にリリースされたミニアルバム「BAD COMMUNICATION」にて、ミリオンヒットを記録して以降、日本を代表するユニットとして名を馳せている。
写真＝ロックの殿堂入りの表彰時 稲葉浩志（当時43歳）松本孝弘（当時46歳）
掲載元 ブログ Purple Rose Garden 2007年11月23日付け
https:/
２． B'zと坂井泉水の歌詞について
さてB'zといえば、音楽グループ「B-ZONE」を引っ張るアーティストである。同グループには、2007年5月27日にこの世を去ったZARDの坂井泉水も属していた。
B'zはデビューから一貫して作詞は稲葉浩志、作曲は松本孝弘が担当していた。対照的にZARDは、作詞は坂井泉水が努めたものの、作曲に関してはB-ZONEに属するアーティストに任せていた。
ZARDの坂井泉水は、昭和の強い女をコンセプトに作詞を続けた。彼女自身、WANDSやDEENを含め、他のアーティストにも作詞を提供する程、評価が高かった。
昭和といえば、「2次大戦」の暗い時代から、物作り大国として世界に名を馳せる「高度経済成長期」、株価や土地の値段が高騰する「バブル期」まで、実に変化に富む。
坂井泉水の歌詞は、若者の青春を題材にした作品が数多い。恋に躓きながらもやがて、立ち直っていく青年像が見える。彼女自身、人目を避けて、デビュー後も都市郊外の秦野市内の実家にとどまり、マイペースに活動を続けていた。
一方B'zの作詞を担当する稲葉浩志は、得意の語学力を生かして、英語を多用している。時代を意識せず、恋愛から、SFの世界まで幅広いテーマを題材にしていた。1996年5月25日には、当時では珍しく、20thシングルとして全英詞から成る「Real thing Shakes」をリリースした。
写真＝Real thing ShakesのMVの一場面 稲葉浩志（当時31歳）松本孝弘（当時35歳）
また既にリリースされた曲に関しても、後に海外リリースを意識して、英語版を発表している。例えば1998年7月8日に25thシングルとしてリリースした「HOME」は、新たに英語版も製作する。2007年4月3日に海外向けに発売したUS iTunes限定でリリースした『B'z』に収録された。2008年9月17日（水）にリリースされたファンのリクエストによるベスト版「ULTRA Treasure」には、HOMEの英語版が選ばれている。
一方ZARDの坂井泉水は、タイトルに英語が入っている曲はあるものの、歌詞は日本語が多い。彼女は自国の言語を大切にし、小さい頃から辞書などを使って調べる習慣を持っていたという。テーマを決めて、日本語でわかりやすく、メッセージを伝えている。
逆にB'zの稲葉浩志は、比喩をたくみに使い、時に奇想天外な世界を描く。
例えば1997年10月8日に発売された23作目のシングル「Liar Liar」の2作目では、SFの世界を彷彿とさせる出来事を描いている。
Bメロの歌詞の一節「先生はママと、政府は火星人と、警察は悪い人と、僕の知らないところで とっくに ああナシがついている それってダンゴウ社会」
学校の先生と母親は教育者として、政府はSFの火星人と一体となり、暴走する。正義の味方であるはずの警察官は、犯罪組織と影で繋がっていた。もはや、世の中を信用できず、自暴自棄になった人々の叫びを描いている。
稲葉浩志は、時に非現実的な出来事を歌詞の中に織り込んでいた。
対照的に坂井泉水は、架空の世界を描きながらも、真実に近い出来事を語っている。
1996年1月1日にリリースされた17thシングル「マイフレンド」のサビの一節、
写真＝マイフレンドのPVの一幕 クリックすると、ライブツアー Whats's beautiful memory2008の映像 https:/
「いつも輝いていたね、少年のまま 瞳はmy freiend あなたがそばにいると 何故か素直になれた この距離通り抜ける 風になりたい」
思春期恋をする男女の気持ちが端的に表現されている。成人を迎え、社会人になり、日々の仕事に忙殺されても、時に少年のようなあどけない表情を見せてくれる。あなたと一緒にいると、いつも素直になれた、さわやかな春風のように、お互い人生のレールを駆け抜けたいと、女性目線で語ってる。
ZARDの坂井泉水とB'zの稲葉浩志は、それぞれ異なる手法で作詞に取り組んでいた。稲葉浩志は、同じ時代にトップアーティストの仲間入りした坂井泉水の死に関して心を痛めていたという。彼は日ごろからライブ活動をするえで、喉を痛めないように健康に気を使い、ジョギングをする習慣を身につけていた。今年の9月23日で59歳、坂井泉水の気持ちを引き継ぎ、今なお時代の最先端を駆け抜けている。
『レコ大』Mrs. GREEN APPLEが「ケセラセラ」で大賞に輝く 結成10周年イヤーの締めくくりに栄冠
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＜大晦日恒例の紅白歌合戦最新情報と過去を振り返る。 B'zとＺＡＲＤの坂井泉水の世界観 第2弾 歌詞を考察する ＞
目次
｛１｝31日恒例のNHK紅白歌合戦について
第1章 2023年第74回紅白歌合戦の新企画、New Jeans登場
第2章 過去の紅白歌合戦 第58回2007年 ZARDの坂井泉水が出演、1998年の伝説の紅白歌合戦 安室奈美恵
{2} B'zとZARDの坂井泉水の世界観 第2弾 歌詞を比較する 2023年9月ごろ完成（未公開）
1． B'zとハードロックカフェのコラボ
２． B'zと坂井泉水の歌詞について
写真＝New Jeans 2023年9月 2nd EP収録曲「New Jeans」ストリーミング再生数が1億回を突破記念
掲載元 Kstyle 2023年9月18日付 https:/
今回、｛１｝は31日恒例のＮＨＫ紅白歌合戦について、｛２｝にZARDの坂井泉水とＢ’ｚの歌詞について考察する。
以下 2022年紅白歌合戦関連日記
��2022年10月11日付 動画アリ！坂井泉水が育った秦野市を旅する〜君に逢いたくなったら〜 2022年第7回目 9月25日（日）コスモスが咲く 他ZARD情報 第58回2007年紅白歌合戦出演時 全国旅行支援開始
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2023年紅白歌合戦に触れた日記 紹介するアーティスト MISAMO
��11月13日付 SARD UNDER GROUND LIVE 2023 9月18日(月・祝） ライブ前の旅 大田道灌 手まり会館 フンボルトペンギン 羽田空港夜景 他NHK紅白歌合戦についてhttps:/
以下 ZARDの坂井泉水関連日記
��2023年12月8日付 動画アリ！ZARDの坂井泉水が育った丹沢山麓秦野市を中心に旅する 2023年第17回目（最終回）12月3日（日）〜Don't you see！〜 また会う日まで 紅葉狩り https:/
｛１｝ＮＨＫ紅白歌合戦について
第1章 2023年第74回紅白歌合戦の新企画、New Jeans登場
12月30日、2023年の紅白歌合戦の特別企画として出演するX JAPANのYOSHIKIが、歌唱曲を発表した。取材会にてYOSHIKIは「『ENDLESS RAIN』と『Rusty Nail』をやります」と明らかにした。Hyde(L'Arc〜en〜Ciel)と松岡充（SOPHIA）を初め、複数のアーティストとコラボレートするという。
他に特別出演するアーティストはK-POPから女性5人組の New Jeansである。日本人メンバーが不在で、日本デビューも未定な中で、異例の出演となった。グローバルグループプとしての実績は十分である。2022年7月に、韓国内でデビューすると、英語圏の国々をターゲットに、配信リリースをする。今年7月にリリースした2nd EP「Get Up」は、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で1位を獲得した。人々の間に浸透することにより、長期にわたって上位にランクしたという。2022年12月に配信した「Ditto」は、翌2023年12月2日時点において、ネット配信Spotifyで異例の5億ストリーミングを突破している。既に事務所側も日本開拓を行っている。10月21日（土）午後11時から11時30分まで、ＮＨＫ総合で放送された「Venue101」に単独出演した。スタジオに駆けつけたファンの前で、簡単な日本語でメッセージを発している。紅白歌合戦に先駆けて、30日午後10時15分からＮＨＫで放送されたMUSIC EXPOでは、「OMG」を披露した。紅白では、VTRで登場し、ＯＭＧを含むヒット3曲をメドレー形式で歌うという。30日、第65回レコード大賞では、優秀賞を受賞した。
詳細 日刊サイゾー New Jeans 2023年12月30日 https:/
写真＝New Jeans 掲載元 モデルプレス 2023年12月29日よりhttps:/
K-POP界で最も注目を浴びるのは、初出場のMISAMOである。多国籍ダンスグループTWICEに所属する日本人のミナ、サナ、モモの3人によって結成された。TWICEとしては過去４度出場暦を持つ。2023年に、日本人3人のユニットとしてデビューすると、7月に大阪と横浜にてShow Caseを開催した。紅白歌合戦において、R&Bベースの楽曲「Do not Towtch」を披露する。
写真＝MISAMO 紅白歌合戦のリハーサルに向けての記者会見 2023年12月29日 掲載元 オリコン https:/
第2章 過去の紅白歌合戦 第58回2007年 ZARDの坂井泉水が出演、1998年の伝説の紅白歌合戦 安室奈美恵
大晦日恒例のＮＨＫ紅白歌合戦は、子供から大人まで楽しめるような企画を盛り込む。古くから、ＰＯＰからＪＡＺ、演歌まで、幅広いジャンルのミュージシャンを起用し、視聴率においても、毎回年間ランキングにおいて、トップを走っていた。最高瞬間視聴率は、東京五輪を翌年に控えた1963年の81,3％である。
2010年以降は、ネット配信の普及に伴い、テレビ離れが進んだ影響により、紅白歌合戦の視聴率も低迷している。2021年の平均視聴率は、過去最低の31,3％だった。
平成以降、最良の数値をたたき出したのは第49回目の1998年である。平均視聴率は57,2％、瞬間視聴率は64,9パーセントである。親、子、孫の3世代にわたり、番組を楽しむ傾向があったという。当時人気絶頂期に結婚と出産で、1年間休業していた安室奈美恵がオオトリを勤め上げた。披露した曲は、CAN YOU CELEBRATE？だった。25年たった今なお、結婚式の定番ソングとして起用されている。安室奈美恵は、カリスマシンガーとして平成を駆け抜けた。2018年9月16日に、41歳にて芸能界引退を発表している。
写真 掲載元 読売オンライン 2023年12月26日付 https:/
マンネリ化を避けるべく、紅白歌合戦は、人気アニメキャラなどを使い、子供たちの視線を集めている。過去には特殊な企画が行われていた。
第58回2007年の紅白歌合戦では、同年5月27日に死去したＺＡＲＤの坂井泉水も登場していた。生前紅白で歌いたいとの想いを、番組のプロデューサーが汲み取り、大阪のスタジオでのフィルムコンサートの形で実現した。大阪のスタジオのバンド映像と、スクリーンに映し出された坂井泉水の歌声が、シンクロする。「揺れる想い」「グロリアス マインド」「負けないで」の3曲がメドレー形式で披露された。大阪のスタジオには、多くのファンが駆けつけていた。遠く離れたＮＨＫのスタジオと共に、テレビの視聴者にも、坂井泉水の声が届いた瞬間だった。
写真 掲載元 Memory ZARD 坂井泉水さん より
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生前彼女は、恥ずかしがり屋で、容姿の良さを褒められることを気にしていたという。1993年2月5日にテレ朝系列のミュージックステーションにて「負けないで」を披露して以降、テレビの前から姿を消した。ライブツアーも生前2004年の1度のみにとどまった。
神秘のベールに包まれた坂井泉水は、年々少しずつ素顔が解き明かされている。令和時代の今もなお、事務所公認の後継バンド「SARD UNDER GROUND」を初め、歌い継がれている。
{2} B'zとZARDの坂井泉水の世界観 第2弾 歌詞を比較する 2023年9月ごろ完成（未公開）
今回は、平成時代に日本の音楽業界を引っ張ったロックユニットのB'zとZARDの坂井泉水の共通点を探る。前回1回目は、2013年にB'zデビュー15周年企画として、ギターリストの松本孝弘とZARDの坂井泉水のコラボ企画について書いた。2回目となる今回第1章は、デビュー35周年を迎えたB'zの新たな企画について、第2章はヴォーカリストの稲葉浩志の世界観と、ZARDの坂井泉水の世界観について探る。
第1回目 2023年7月21日付け B'zとZARDの坂井泉水 動画アリ！カバー曲「異邦人」 Ｂ’ｚの稲葉が2度目のコロナ陽性 16年前の二人の坂井泉水への追悼文 SARD UNDER GROUND https:/
1． B'zとハードロックカフェのコラボ
デビュー35周年を記念したツアーを無事完遂したロックユニット「B'z」、新企画として実施したハードロックカフェとのコラボは、ファンからも好評だった。日本上陸40周年を迎えたハードロックカフェは、店内でロックを聴きながら、アメリカ料理を味わえるチェーン店である。既に130カ国に事業を展開する程、国際的に人気を集めている。
下記の日程でイベントを開催した。
写真 掲載元 WDI GROUP 2023年8月16日付け http://
詳細記事 超ウルトラ速報より https:/
イベント名『Bʼz 35th & Hard Rock Cafe 40th Anniversary Special Day』
日程と会場
��8月18日（金）から8月20日（日）ハードロックカフェ 東京 / 上野駅東京
��9月1日（金）から9月3日（日） ハードロックカフェ 横浜
��9月21日(木）から9月24日（日） ハードロックカフェ ユニバーサル・シティウォーク大阪
3つの場所の日程的には、同じ都府県で開催されるツアーの日程と重なる。
��8月19日（土）から20日（日）東京都調布市味の素スタジアム公演
��9月2日（土）から9月3日（日）神奈川県横浜市湖北区日産スタジアム公演
��9月21日（木・祝）23日（土）、24日（日）大阪府大阪市東住吉区ヤンマースタジアム
B'zとハードロックカフェのコラボは、2018年以来5年振りとなった。当時B'zは、デビュー30周年を企画したベスト選曲から成る「Plesure Toure2018 -HINOTORI-」の開催中だったのである。
2018年のコラボ企画のタイトルは、『Bʼz 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018』、コラボレートグッズを販売していた。
今回2023年のイベントでは、最新シングル「STARS」にちなんだスぺシャルカクテル（アルコール/ノンアルコール）を販売する。「STARS」のジャケットのレッド&ブルーをイメージしたハードロックカフェのロゴ入りカップに、ギターのシェイプをデザインしたマドラーに提供する。
B'zは、2007年に米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のハリウッドにて、ロックの殿堂入りを果たした。1989年10月21日にリリースされたミニアルバム「BAD COMMUNICATION」にて、ミリオンヒットを記録して以降、日本を代表するユニットとして名を馳せている。
写真＝ロックの殿堂入りの表彰時 稲葉浩志（当時43歳）松本孝弘（当時46歳）
掲載元 ブログ Purple Rose Garden 2007年11月23日付け
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２． B'zと坂井泉水の歌詞について
さてB'zといえば、音楽グループ「B-ZONE」を引っ張るアーティストである。同グループには、2007年5月27日にこの世を去ったZARDの坂井泉水も属していた。
B'zはデビューから一貫して作詞は稲葉浩志、作曲は松本孝弘が担当していた。対照的にZARDは、作詞は坂井泉水が努めたものの、作曲に関してはB-ZONEに属するアーティストに任せていた。
ZARDの坂井泉水は、昭和の強い女をコンセプトに作詞を続けた。彼女自身、WANDSやDEENを含め、他のアーティストにも作詞を提供する程、評価が高かった。
昭和といえば、「2次大戦」の暗い時代から、物作り大国として世界に名を馳せる「高度経済成長期」、株価や土地の値段が高騰する「バブル期」まで、実に変化に富む。
坂井泉水の歌詞は、若者の青春を題材にした作品が数多い。恋に躓きながらもやがて、立ち直っていく青年像が見える。彼女自身、人目を避けて、デビュー後も都市郊外の秦野市内の実家にとどまり、マイペースに活動を続けていた。
一方B'zの作詞を担当する稲葉浩志は、得意の語学力を生かして、英語を多用している。時代を意識せず、恋愛から、SFの世界まで幅広いテーマを題材にしていた。1996年5月25日には、当時では珍しく、20thシングルとして全英詞から成る「Real thing Shakes」をリリースした。
写真＝Real thing ShakesのMVの一場面 稲葉浩志（当時31歳）松本孝弘（当時35歳）
また既にリリースされた曲に関しても、後に海外リリースを意識して、英語版を発表している。例えば1998年7月8日に25thシングルとしてリリースした「HOME」は、新たに英語版も製作する。2007年4月3日に海外向けに発売したUS iTunes限定でリリースした『B'z』に収録された。2008年9月17日（水）にリリースされたファンのリクエストによるベスト版「ULTRA Treasure」には、HOMEの英語版が選ばれている。
一方ZARDの坂井泉水は、タイトルに英語が入っている曲はあるものの、歌詞は日本語が多い。彼女は自国の言語を大切にし、小さい頃から辞書などを使って調べる習慣を持っていたという。テーマを決めて、日本語でわかりやすく、メッセージを伝えている。
逆にB'zの稲葉浩志は、比喩をたくみに使い、時に奇想天外な世界を描く。
例えば1997年10月8日に発売された23作目のシングル「Liar Liar」の2作目では、SFの世界を彷彿とさせる出来事を描いている。
Bメロの歌詞の一節「先生はママと、政府は火星人と、警察は悪い人と、僕の知らないところで とっくに ああナシがついている それってダンゴウ社会」
学校の先生と母親は教育者として、政府はSFの火星人と一体となり、暴走する。正義の味方であるはずの警察官は、犯罪組織と影で繋がっていた。もはや、世の中を信用できず、自暴自棄になった人々の叫びを描いている。
稲葉浩志は、時に非現実的な出来事を歌詞の中に織り込んでいた。
対照的に坂井泉水は、架空の世界を描きながらも、真実に近い出来事を語っている。
1996年1月1日にリリースされた17thシングル「マイフレンド」のサビの一節、
写真＝マイフレンドのPVの一幕 クリックすると、ライブツアー Whats's beautiful memory2008の映像 https:/
「いつも輝いていたね、少年のまま 瞳はmy freiend あなたがそばにいると 何故か素直になれた この距離通り抜ける 風になりたい」
思春期恋をする男女の気持ちが端的に表現されている。成人を迎え、社会人になり、日々の仕事に忙殺されても、時に少年のようなあどけない表情を見せてくれる。あなたと一緒にいると、いつも素直になれた、さわやかな春風のように、お互い人生のレールを駆け抜けたいと、女性目線で語ってる。
ZARDの坂井泉水とB'zの稲葉浩志は、それぞれ異なる手法で作詞に取り組んでいた。稲葉浩志は、同じ時代にトップアーティストの仲間入りした坂井泉水の死に関して心を痛めていたという。彼は日ごろからライブ活動をするえで、喉を痛めないように健康に気を使い、ジョギングをする習慣を身につけていた。今年の9月23日で59歳、坂井泉水の気持ちを引き継ぎ、今なお時代の最先端を駆け抜けている。
『レコ大』Mrs. GREEN APPLEが「ケセラセラ」で大賞に輝く 結成10周年イヤーの締めくくりに栄冠
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