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2023年11月12日14:17

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『ゴジラ−1.0』感想

〜日本が生んだ特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズをはじめ「永遠の0」など数々の話題作を生み出してきたヒットメーカーの山崎貴が監督・脚本・VFXを手がけた〜
〜舞台は戦後の日本。戦争によって焦土と化し、なにもかもを失い文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく〜<映画.comさんより>

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ゴジラ(映画)に関しては、まさに無知な私。
前作の『シン・ゴジラ』観に行ったんですが、なぜか終盤に眠気が来てしまい、感想を書く資格無し。
で、今作もどうしようか迷っていたんですが・・・。
息子が、初日の初回に地元のIMAXのプレミアムスカイシートってやつで観て来やがって、しかも「面白かったよ」と。
それでなんか悔しくなって、通常スクリーンで観賞。

始まってすぐその時代設定に驚く。
特攻任務から逃れるように、ある島(飛行機の整備をしている場所)にたどり着いた敷島(神木隆之介)。
そこがゴジラに襲撃され「撃て!」と言われるものの・・・仲間を救うことができなかった。
そして東京に戻ってくると、赤ん坊を抱える典子と出会う。

冒頭からぐんぐん引きつけられました。とにもかくにも、ゴジラの迫力たるや。

演技では、まず安藤サクラさんがキリッと引き締めて、次は、機雷撤去を請け負う船「新生丸」のメンツに目がらんらん。
危険かもしれないけどお金が稼げると聞いてきた敷島(神木隆之介)、艇長の秋津に佐々木蔵之介、戦時中、海軍工廠で兵器の開発に携わっていたという人物、野田に吉岡秀隆、戦争経験がない見習いの水島に山田裕貴。
なんつ〜、豪華な面々!!!!
それぞれの戦争との関わり方も、物語の展開として、上手くできていました。

ゴジラが銀座に現れて、そこで働いていた典子を敷島が助けに行くんですが、あれだけ人がいるのに、よく会えたな〜とか、その後の典子の行動が一瞬「ん?」って思ったりもしたんですが、いや、そういう細かいところはどうでもよくなるほど、全編に渡って、見事な出来栄えでした。

「オレの戦争は終わっていない」

再び現れるであろうゴジラをどうしてもやっつけなければいけない。
でも、当時の日本は連合国占領下で「米軍も我が国も何もしてくれない」状況。
このあたり私、詳しくないんだけど、軍隊すら無くなってしまったっていうこと?
でも、戦車がいたような?
調べたらこういうことでした。バッド(下向き矢印)
「ソ連との関係悪化で軍事行動を取らない米軍と政府に代わり、ゴジラ駆除は大日本帝国海軍の元将兵に委ねられ「わだつみ作戦」が発動する」

切なかったのが、危険を顧みず、その作戦に参加した将兵たち(何人かは立ち去った)の参加理由というのが、秋津(←確か)の台詞のこれバッド(下向き矢印)
「生き残ってしまったから役に立ちたい」

※予告編
https://youtu.be/x7ythIm0834

クライマックスは、ほとんどの人が想像するとおりの敷島の行動。
でも、そこから、また、別の感動があって、おぉおおお〜。

SNS上では「敗戦コンプレックスにゴジラを使ってきた」とか「敷島と典子の関係ってどうなの?」とか、あれこれつつかれてましたが、それらは、私にとっては、まるで気にならず。

ただ、確かに、メインの登場人物たちのキャラが少し弱いかな。
とりわけ佐々木蔵之介が、べらんめえ口調ばかりで、あまり深みなし。

この方の投稿の一部は、なるほどと思いましたバッド(下向き矢印)
https://twitter.com/eigaoh2/status/1722086752201134105

観てて「これは世界でも絶対ウケる」と確信してたんですが、昨日、ちょうど北米プレミアがあったようで、旧twitterにどんどん感想が上がってきてるんですが、やっぱり皆さん、ゴジラ大好きなようで、評価が高い、高い。
これは、真面目に、アカデミー賞狙えそうな。うん、うん。

予想以上に面白かった。まさか、こんな人情味あるドラマに仕上がっているとは思わなかった。
ゴジラでウルウル。4つ☆
7 8

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