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2023年10月13日23:57

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ヒビノキ842(10月08日〜10月14日までの1週間/週前半)

2023/10/08〜2023/10/14までの日曜日〜水曜日の週前半の日記です。

■2023/10/08/日
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』――。

続編の企画は存在するらしいが、一応、シリーズとしては区切りの作品。前回、「主席連合」を裏切り謀反したウィックが恩赦を求め最後の戦いへ挑む。約3時間、胸焼けするほど戦って戦って殺し合う。

盲目の剣士――いってみれば座頭市ケインがかっこよく、ウィックを、やや食い気味だが、娯楽作品としてのおもしろさは鉄板。正直やりつくしてしまった感覚はあるし、続編のあるなしに関係なく、一休みはただしい判断かも。

『ダークギャザリング』 第14話 「旧Fトンネル」
https://darkgathering.jp/
このグロ・ゴア描写をいまよくできたな。卒業生(殉国禁獄鬼軍曹)を回収し、くだんのO市Fトンネルへと到着した螢多朗たちは心霊スポットの探索を開始。だが、1人はぐれてしまった詠子は三崎安奈――同じ穴の貉のユーチューバーと出会う。おいおいおい。そもそも三崎安奈が悪霊で、犠牲者たちを、旧旧Fトンネルへ引き込み、自身と同じ苦痛をあたえようとしてるのかよ。

その旧旧Fトンネルに潜む「斎弄晒レ頭(さいろうされこうべ)」は、犠牲者/被害者の顔の皮を被り、体内の臓器を引き摺り出す悪霊。前回もやばさ全開だったけれど、今回はもっとやばいな。臓器丸見えでしゃべる安奈の描写が禍々しすぎる。とにかく、どんどん心霊現象/オカルトの規模と脅威が増大していく作風の徹底はいいな。詠子は斎弄晒レ頭へと連れ去られ、その救出へ向い次回へ続く。

『シャングリラ・フロンティア 〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜』 第2話 「特異なる者」
https://shangrilafrontier.com/
VR-MMO作品の進み方としてはわかるのだが――。クソゲーに燃え尽き、登録者数3000万人の「シャングリラ・フロンティア」を開始したサンラク/陽務楽郎は、最初に立ち寄る町をスルーして2番目のエリアへ続く橋を守る大蛇へ挑戦する。サンラクはじょじょに「シャンフロ」へとはまる。大蛇との戦いが大半で、以後はゲームのチュートリアル……というよりはアニメ視聴者へと向けたゲームの解説に終始。

「リスポン地点の更新」「装備の制作・強化」「夜間の強敵出現」と「VR-MMOあるある」で展開する。その展開に「ゲームらしさ」を感覚するのと同時に、たとえば登場人物と登場人物の交流といった人間的ドラマ――物語の基本要素が現在までないのは気にかかるな。結局、「ゲームではない媒体の作品」がなぞれるゲーム的要素は“表層”だけですから。まあ3話まで。

『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』
https://hyakkano.com/
「週刊ヤングジャンプ(集英社)」で連載している原作・中村力斗 × 作画・野澤ゆき子の漫画作品。中学時代100人の女性に告白したもののフラられてきた愛城 恋太郎。愛城は中学校の卒業式に神様から運命のヒトが100人もいると告げられる。喜び束の間、神様は100人から真実の相手を見つけ出し、相思相愛にならないと、不幸な目に遭い死ぬと愛城に宣言。真実の愛を見つけ出す愛城の高校生活がはじまる。

初回は愛城の恋愛遍歴と、早速、高校で2人のヒロイン候補――花園 羽香里と院田唐音が登場。紆余曲折あり2人が恋人候補にかわる。ポイントは愛城のヒロインへとたいする態度。2人へ彼は真剣に向き合う。制作はバイブリーアニメーションスタジオ。監督は佐藤 光。今後登場予定の30人のヒロインをかんがえると大変そうだが、作画は良好。女の子のかわいさが第一条件のラブコメとしては及第以上。

■2023/10/09/月
スポーツの日の雨はせつないもんだ。

『鴨乃橋ロンの禁断推理』 第2話 「密室の貯金箱盗難事件」
https://kamonohashiron.com/
媒体がジャンプ系列だし、キャラクター重視の推理作品としてはしょうがないが「BLUE」の設定と、ロンが犯人を追い込み「自殺を未遂で防ぐ」っていう設定がうるさいな。「毎回天丼のようにこれをやるのか?」っていうメンドくささ。同時に感覚するのは「BLUE」が関る背景に放送期間の中でどれほど深みをもたせられるか? 「自殺を防ぐトトの行動パターン」をどれだけ用意できるか?

この引き出しと中身だな。とってつけたようならマンネリになってしまうし。今回の事件は殺人事件と貯金箱内の硬貨の目減り――一見関係ない事件が関連。ロンとトトが真相を解き明かす。トリックは「道具の交換」で理へと叶うが、“動機”と“状況”の成立は弱め。すくなくとも姉を狙うストーカーの驚異を出題のまえに提示しないと、殺害にいたる動機の強度が担保しにくい。まあ3話まで。

『SHY』 第2話 「ありったけの心で」
https://shy-anime.com/
「ヒロアカ」というよりは「プリキュア!」なのかも。ヒーローに復帰したのも束の間、その一時の挫折の原因――自身がケガをさせてしまった少女――小石川惟子(いこ)が転校してきたのに動揺する紅葉山テル。そのイコは己の中へと抱える自分自身への憎悪から暴走する。前回・天帝の警告した人の心を暴走させてしまう作中のヴィラン――アマラリルクのスティグマが登場。

スティグマはイコの心の闇を暴走させ怪物へと変える。「ヒロアカ」は世界人口の8割が超人へと変化した世界。ですからヒーローの肉体的・物理的な“個性”を発揮し展開する。反面、本人が抱く心の闇で悪い事が発生する/その元凶になってしまった人物を救う展開は、日朝女児作品の文法。ということでシャイ/紅葉山はイコを救い友達に。イコは人間としての視点でテルを見守る存在になりそう。まあ3話まで。

『星屑テレパス』 第1話 「彗星エンカウント」
https://hoshitele-anime.com/
原作は「まんがタイムきらら(芳文社)」で連載している大熊らすこの漫画作品。主人公の小ノ星 海果はコミュニケーション下手で引っ込み思案。もう地球上に自身の居場所などない。なら宇宙人と知り合い居場所をみつけようとこころみる。その海果は、高校入学当日、自称・宇宙人と語る明内ユウと出会う。初回は内気な海果の苦悩と、その苦悩を打ち砕くユウとの交流。ユウが海果の世界をかえる。

非常に教科書的な滑り出し。よくある自信不足な少女を仲間や目標が変化をさせていく。中心的なテーマはモデルロケット開発に関る青春らしいが、初回部分に、そのロケット要素は“なし”。特徴が薄く引きは弱い。制作はStudio五組。監督はかおり。監督にとってデビュー作品であった「ゆゆ式」以来の芳文社系作品の担当。きらきら/かわいい印象で初回の品質は良好。とってはおきます。

■2023/10/10/火
人事になってから、毎年毎年、内定式と入社式を金曜日に設定しているのは、土日をはさみ内定・入社する本人が次の段取り――オリエンテーションや実際の仕事に一拍おけるからでしょ。おれは今後もそこはゆずらんぞ。

■2023/10/11/水
艦これ2023 夏イベント 船団護衛!輸送航路防衛戦

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今週11日(水)にイベントが終了したまとめです。

●全体のまとめ

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甲乙甲乙乙乙乙で突破。たとえばリアイベに参加するようなファンたちは否定するだろうが、ジャンル自体の熱量が低下しているのは確実。攻略wikiや専門まとめサイトのコメントにくわえ情報提供の速度や数量の減少を肌で感じる。また前々から指摘しているよう、煩雑なシステムを根本から見直す必要あり。

●海域突破日数
8月16日開始 → 10月8日終了。単純な疑問で「船団護衛!(前段)」と「ノルマンディー(後段)」を別々のイベントに分け開催はできなかったのか?

●消費資源

▼開始

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燃料 338,110 鋼材 343,492
弾薬 339,026 ボーキサイト 347,655
バケツ 2,927

▼終了

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燃料 277,959 鋼材 338,302
弾薬 306,341 ボーキサイト 308,355
バケツ 2,930

▼支出
燃料 338,110 - 277,959 = -60,151
弾薬 339,026 - 306,341 = -32,685
鋼材 343,492 - 338,302 = -5,190
ボーキサイト 347,655 - 308,355 = -39,300
バケツ 2,927 - 2,930 = +3

▼記事前提
艦隊の主要な詳細はurlのデッキを参照。「作戦室(https://jervis.vercel.app/)」で作成。なおギミック解除編成は記載していません。

▼攻略内容と攻略推移

■E1 本土近海哨戒遭遇戦(難易度甲)
今回のイベントにおいて一番運任せの海域で沼る部分がE1-2ボス。だが、主力を投入したおかけですんなり突破。でも長門を温存する気持はわかる。

第1戦力ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=-y00BXrx8gE
第2戦力ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=6SMNfZmWjtQ

■E2 朝日、再び(難易度乙)
報酬に甲乙で大した違いが存在せず、その甲の報酬はE3で獲得できるために乙を選択。結果、全海域突破後の朝日堀りを含めてラクであった。

輸送ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=IlR15ZUCtHQ
戦力ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=W36mujz3kHs

■E3 八戸の盾(難易度甲)
電探ねらいで難易度甲を選択。ほとんどつまらず突破。全体において今回のイベントは全部スムーズに終了した印象。消費資源もすくなかった。

輸送ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=k0CDVg0Qt2o
第1戦力ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=JRbAqAUrtqQ
第2戦力ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=tQ7eXFrenCo

■E4 鎮魂の北海道厚岸沖(難易度乙)
難易度甲の「特大発動艇+戦車第11連隊」は所持しているので乙難易度を選択。装甲破砕も必要なく、スムーズに前段最終海域を突破。

輸送ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=jp4xERTufSQ
第1戦力ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=3nJjQCbNPdU
第2戦力ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=JFXPdVzIHi0

■E5 大西洋の壁(難易度乙)
ここから欧州海域。同時にすべて後段は乙難易度を選択。理由はあまり報酬の差異がないところ。自分は好感だが以外は不満もありそうだ。

第1戦力ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=jnoqCP2b9Sw
輸送ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=irF9ZTqAccg
第2戦力ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=JGTbn7AK-88

■E6 タイガー演習(難易度乙)
おそらくこの時点で単艦しか所持してない提督は、正規空母の数が不足し、E7はかなり苦しくなる。もう難易度甲は完全に複数艦持ち向け。

第1戦力ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=Jl8SwTOJbEI
第2戦力ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=pRfwZXb7ais
第3戦力ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=oBIaNTo-8zE

■E7 (難易度乙)
海域内のゲージが5本ある時点でどうかしてるし、破砕や短縮ギミックの解除も面倒。結局、友軍の世話になったのはE7だけ。

第1輸送ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=Tz7vRhmjRuw
第1戦力ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=9ZnZ9dJ81_A
第2戦力ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=Y7nlMaJrPks
第2輸送ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=oE9geWcYluY
第3戦力ゲージ
https://jervis.vercel.app/?p=Oey8vpIdQQ

●入手艦/レア艦など

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報酬艦の白雲は誤解体してしまった。ただ、それ以外は全部ドロップした珍しいパターン。朝日は掘り。Salmonはその副産物。

●全体の雑感
「どうして前段と後段のイベントをわけて別々のイベントで展開しなかったのか?」など単純な疑問が多い。もっとも新規参入するユーザーはもういないだろうし、実際、運営もリアイベをふくめ一定の太客を重視。新規開拓するつもりもない。ジャンルが滅び、完全衰退するまで、もう細々とやっていけばいいんじゃないかな。

『ブルバスター』 第2話 「金がない!船もない!?起死回生の一手は「波止ブランド化計画」?」
https://bullbuster.jp/
対巨獣掃討戦のために害獣駆除会社「波止工業株式会社」に出向した鉄郎は、波止社員と協力し“巨獣”を倒す。だが、経理の片岡は弾を「打ちすぎ」「使いすぎ」と、今回もしょっぱい理由で全員の戦い方を叱責する。“巨獣”の死体を回収・研究しているシオタバイオや、どうして自治体や自衛隊の政府が害獣駆除を担当しないか? 2話は作品背景の解説。同時に故郷をうしなった島民の気持ち。

あくまで民間の立場で「波止工業」は害獣駆除を受注して予算を獲得している。ですから利益追求のために出費へと“こまかい”部分はわかる。それが会社ですし。ただ、政府や国防が、“巨獣”の実情を理解せず「獣害とみなし事態を無視している」。この理由のしめしかたは強引すぎるし弱すぎるな。たとえば黒幕が隠蔽しているなど特別な理由がないかぎり状況としてはありえず、ちょっとずさんすぎる。

『16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-』 第2話 「いっしょに美少女ゲーム作ろ!」https://16bitsensation-al.com/
なるほど戻るわけか。この現代と過去を行き来する設定は1回かぎりなのか? それとも今後の物語の展開に影響するのか? おもしろく使ってほしい。2023年から1992年へとタイムリープしたコノハは「職なし」「宿なし」「金なし」の状況。アルコールソフトの六田 守に泣き付く。人手不足のアルコールソフトは彼女をグラフィッカーとして採用。当時の製作現場にコノハは驚く。

ペンタブや液晶タブなし。画像を取り込み色塗りはマウスでやる。これらいにしえの美少女ゲーム制作現場を郷愁をもって見れるか? 現代と比較して「へー」となるか? 視聴動機を醸成するのはそこだな。この部分でひっかからないと、ぜんぜんおもしろくない。「16色を16色以上にみせる技術」は。実際の抽象画的表現(複数の色の小さな点の集合が混色にみえる)の再現。まあ3話まで。
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