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2023年10月09日11:35
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杭州アジア大会 男子・サッカー 決勝 日本 対 韓国戦レポート アフガン地震について マラソンで2時間切りが目の前
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男子マラソン界は、シューズの進化により、年々好タイムが期待されている。軽量化に伴い、反発力が強くなり、長時間走っても、疲れがたまりにくくなった。アメリカ・イリノイ州シカゴマラソンにおいて、ケニア人の23歳ケルビン・キプタムが、2時間0分35秒の世界新記録で優勝した。同種目において、2時間を切るタイムは、時間の問題とみられている。フィールド競技のマラソンは、起伏がない平坦地程、好タイムが出やすい。2024年は、パリ・五輪を見据えるのか、それとも世界記録更新を目座すのか、選手の判断次第となった。
テレビでは、連日国際的なスポーツ大会を中継している。現在日本国内では、男子バレーボールのＷカップを、フランスでは、ラグビーのワールドカップを開催している。ラグビーの日本代表は、予選リーグ最終節、過去の対戦成績において1勝5敗と負け越しているアルゼンチンと戦った。27対39で敗れ、日本代表は2大会連続のベスト8入りを逃した。5カ国が1組になる予選リーグで、3位に入ったことにより、次回2027年オーストラリア大会の出場権を獲得している。
ところ変わって、中華人民共和国では、予定より1年遅れてアジア総合競技大会が開かれた。次は3年後の2026年、開催地は日本の名古屋市を中心に愛知県全域に跨る。日本でのアジア総合競技大会は、1994年の広島以来、32年ぶりとなった。
目次
第1章 岐阜県高山市でハチの被害が発生
第2章 10月7日（土）にアフガニスタンで大きな地震が発生
第3章 ＜アジア大会決勝 日本 対 韓国戦＞レポート
第1章 岐阜県高山市でハチの被害が発生
直近のハチに関する日記 2023年9月4日付け 都道府県歩数ランキング SNSで話題の細工かまぼこ スズメバチの巣への投石行為の危険性について
https:/
夏の暑さからようやく解放され、「実りの秋」が始まった。人が育てた果物も熟して、市場へと出荷される。我々人は、晴れた日の休日、外へ出かけたくなる。岐阜県高山町では、古い町並みが残り、都会からの観光客をひきつける。8日、市内をハイキングした愛知県と東京都に在住の42人が、キイロスズメバチに刺される被害にあった。負傷者は42人、うち3人は入院した。幸い命に別状はないという。キイロスズメバチは、民家の軒下から、ヒトが頻繁に訪れる公園にも営巣する。スズメバチの針には毒素を含む。刺されると、痛みや痒みを引き起こし、場合によれば、心臓や呼吸器官の麻痺を引き起こす。幸いにも毒の成分は、水に溶けやすい。患部を流水に浸すことが必須である。行政は、スズメバチの巣を見つけ次第、立ち入り制限をかけて、民間の業者に駆除を依頼する。普段からハチの存在を意識することにより、刺される危険を回避できる。スズメバチの活動はこれからの季節から本格化する。
詳細 朝日新聞デジタル 2023年10月8日付 https:/
10/8(日）
本日、最新のアフガニスタン西部で起こった地震の状況と共に、昨7日（土）に行われた杭州アジア総合競技大会の男子サッカー 決勝 日本 対 韓国戦のレポートである。
第2章 10月7日（土）にアフガニスタンで大きな地震が発生
以下直近の地震関連日記 2023年9月9日 モロッコ地震速報について
��4万4000年の歳月から目覚めた線虫 相模湾で珍しい深海ざめを捕獲 地球沸騰化、植物園 9月8日モロッコでの地震速報
https:/
��2023年9月6日付け 関東大震災企画4 1891年岐阜県で起こった濃尾地震 北海道胆振東部地震から5年 来るべき南海トラフ地震への備え 消火活動、建物の免震構造 私自身の岐阜県樽見線の旅
https:/
10月7日（土）午前11時（日本時間午後3時半）頃に、アフガニスタンにて、大きな被害をもたらす地震が発生した。震源は西部の主要都市ヘラートから北西に約35キロ、イラン国境にほど近い。地震の規模を示すマグニチュード（M）は6・3、震源の深さは約10キロ。続いて余震も起こったという。人口190万のヘラート州を直撃した影響により、人的被害は出やすい。国連人道問題調整事務所（OCHA）によると、少なくとも465棟の家屋が全壊した。タリバン政権によると、少なくとも2000人が死亡したとの見解を示している。
写真 掲載元 毎日新聞 2023年10月7日付け https:/
アフガニスタン国内では、昨2022年にも2度にわたる地震で、建物の倒壊と共に、人的被害を受けた。2022年6月22日午前1時半頃、同国東部ホースト市から南西方向に55ｋｍ、深さわずか4ｋｍ、マグニチュード6を観測する地震が起こった。震源が浅かった分、揺れは大きかったという。パクティーカー州の周囲では、日本の震度階級で5弱から最大6弱相当の揺れに見舞われた。翌6月23日、アフガニスタンの暫定政権タリバンの防災局によると、少なくとも発生から24時間以内で1500人が死亡したとの見通しを示した。耐震強度が弱い、日干し煉瓦の建物は、揺れによる被害は大きい。
詳細 読売オンライン https:/
ユーラシアプレートとインドプレートの合流地点に位置する同国は、地震が起きやすい。より重いインドプレートが5000万年前からユーラシアプレートに衝突して、もぐりこむ過程で、大陸地殻が押し上げられ、山脈が形成される。国内のヒンドゥークシュ山脈は、地殻変動の産物である。西隣のイラン、アルメニアにかけてアラビアプレートが、さらに西側のトルコにかけて、アナトリアプレートによる圧迫を受けて、アフガニスタンと同じく、地震の頻度が高い。2023年2月6日、トルコ南東部を震源域とし、隣国シリアにも被害を及ぼしたトルコ・シリア地震のマグニチュードは推定8，6、震源域に程近いイズミルでは、耐震強度が弱い建物が、強い揺れにより、軒並み倒壊した。
いかに地震の被害を防ぎながら、人々の暮らしを維持するか、西アジアの国々には求められている。
■アフガニスタン地震で死者2千人超 西部ヘラート近郊、けが人も多数
(朝日新聞デジタル - 10月08日 05:59)
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第3章 ＜アジア大会決勝 日本 対 韓国戦＞
以下 直近のサッカー関連日記
��2023年6月16日付 ＜ウクライナ軍とロシア軍の戦い 2023年春以降 バフムトでの攻防 ダム洪水 サッカークラブのシャフタールの活躍と共に代表チームの目標値＞
https:/
��2023年4月10日付 サッカー日本代表の三苫薫の兄は人気俳優 Wカップ2022・カタール大会から4ヶ月 選手達は現在（いま）日本代表、アルゼンチン代表、フランス代表
https:/
10月7日（土）に、中国の抗州アジア大会の男子サッカー 決勝 日本 対 韓国戦が行われた。金メダル獲得により、兵役を免除される韓国代表は、大会規定に倣い、1999年以降産まれの原則24歳以下の選手に加え、3人の年齢制限のないオーバーエイジ枠を使って、チームを編成した。対照的に日本代表は、来年のパリ・五輪を見据え、2001年以降生まれの22歳以下の選手のみのメンバーである。
アジア大会自体は、本来昨2022年に開催予定だった。開催地中国のゼロコロナ対策により、1年後ろ倒しで行われた。したがって大会規定も、23歳以下から24歳以下に変わった。
写真掲載元 日刊スポーツ 2023年10月7日付https:/
右エンドに日本、左エンドに韓国が入り、日本ボールで始まった。積極的に前に出る日本は1分、左サイドの佐藤がファン・ジェウォンを振り切って、ドリブルで中に入り、折り返した。ニアサイドをカバーしたＧＫイ・グァンヨンの手はボールに届かず、韓国のパク・キュヒュンに当たって、こぼれた。ルーズボールを拾った重見が、落ち着いて右横の内野にパスをする。内野は右足で狙い済ましたシュートを放った。ＧＫイ・グァンヨンの両手はボールに届かず、右ネットを揺らした。1対0．19歳の内野が幸先よく先取点を奪った。内野は、一端ボールをキープし、態勢を整えたキーパーを前にして、冷静にフィニッシュした。
日本は幸先よく先取点を奪い、リズムよくパスを回した。右サイドのパリ・サンジェルマンに所属するイ・ガインに対して、日本は前後から挟み込むようにプレスをかける。25分、ハーフウェー・ラインより後ろから、イ・ガインがインターセプトして、そのままドリブルする。奥田と共に佐藤が対応し、最後は西川がドリブルをブロックした。イ・ガインは、ドリブル力にくわえ、シュート力を持ち味とする。展開力も優れ、サイドチェンジからチャンスを演出する。彼は、大会3試合目からチームに合流した。
詳細 さっかーぶんがく イ・ガインのプレースタイルについて
https:/
時間の経過と共に日本がイージーなミスを犯すようになり、韓国もいっせいに前に人数をかける。26分、1997年生まれのキャプテンを務めるペク・スンホが佐藤を前にしながら、フェイントをかけて、パスコースを探す。体を反転し、右足でシュートすると、ブロックに入った佐藤の脛に当たって、跳ね返った。こぼれだまをフォローしたのはファン・ジェウォンだった。ファン・ジェウォンは、右足でボールをとめて、エリアのすぐ外から、右足のインサイドで、ファーサイドの24歳チョ・ウンヨンにクロスを送った。チョ・ウンヨンは、高く飛び上がり、ヘディングシュートを打った。勢いのあるボールは、まっすぐ左ネットに向う。横飛びしたＧＫ藤田の手はボールに届かず、ネットを大きく揺らした。1対１．ドイツのシュトゥトゥガルトでプレーする24歳のチョ・ウヨンは、大会得点ランクトップを独走する8点目を記録した。同点のきっかけを作ったペク・スンホは、足元のテクニックとキープ力を発揮し、エリア内でボールを保持し、厚く守る日本ＤＦをひきつけた。ペク・スンホのシュートしたボールは、佐藤によって跳ね返されたものの、ファン・ジェウォンがフォローした。フリーの状態でクロスを送り、同点ゴールを生み出した。
開始1分に先取点を奪った日本は、徐々に選手間の距離が開き、パスミスが生じることにより、後手に回っていた。
29分、右サイドからチョ・ウヨンがドリブルで駆け上がり、ゴール前にクロスを送った。トップのパク・ジェウォンがヘディングで合わせた。ワンバウンドしたボールを、左に体を倒したＧＫ藤田が手に当てて、コーナーキックに逃れた。
続く44分、右のタッチライン際で、イ・ガインがボールを持って、ドリブル突破を計る。佐藤が体を当てて、ブロックした。身長178ｃｍの佐藤は、明治大学からドイツのヘルタ・ブレーメンに移籍して1年目になる。体は大きくないとはいえ、カヴァーリングに定評があり、イ・ガインのドリブルにしっかり対応した。一方、大会得点ランクトップの左サイドのチョン・ウヨンは、左サイドからエリア内まで幅広く動く。前半は1対１で折り返した。
エンドが代わり、後半韓国が、リズムよくパスを回す。日本は6分に、センターバックの山崎が、センターサークルの中まで上がり、カウンターに入るイ・ガインにプレスをかけて、ボールを奪取した。テクニックで勝る韓国に対して、日本は速やかにプレスをかけて、パスコースを切る。
後半10分、ファン・ジェウォンが右サイドから切り込んでいくと、ゴール前のチョ・ウンヨクの足元にボールが流れた。チョ・ウンヨクは、前に飛び出るＧＫ藤田を見て、右足でシュートを打った。藤田の股の間をボールは抜けて、ネットを揺らした。2対１．ファン・ジェウォンの強引なドリブル突破により、スペースが切り開かれ、逆転ゴールに繋がった。
一点のビハインドをおった日本は、前がかりになるものの、シュートまで持ち込めず、苦しい展開が続く。韓国はルーズボールをものにし、少ないタッチ数で繋ぐ。25分に、ゴールからおよそ25ｍ、中央やや右からのＦＫのキッカーをイ・ガインがつとめる。助走をつけて、左足を振りぬいた。壁に当たって、微妙にコースが変わったボールは、左ネットに向う。瞬時に体勢を変えて、右に重心を倒した藤田が、両手でセーブした。J2のＦＣ栃木でプレーする藤田は、感が鋭く、球の軌道を見極め、コーナーキックを与えることなく、安全にエリアの外へはじき出した。彼は、ポジショニングと共に、キャッチングの安定感も兼ね備えている。急造チームの決勝進出を支えた一人だった。
韓国は守備に人数をかけながら、ルーズボールをフォローし、パスを繋いでいく。日本は、失点のリスクを抱えながら、前からプレスをかけていく。43分、途中出場の鮎川がヘッドで落としたボールを、右サイドから佐藤が膝に当てて、飛び出していく。1995年生まれのパク・ジンショプがきっちりと体を当てる。スピードが落ちたことにより、佐藤はボールに届かず、ゴールラインを割った。パク・ジンショプは、ボールに触ることなく、佐藤のドリブルコースをブロックした。結果的に、コーナーキックにならず、韓国のゴールキックからのリスタートとなった。運動量豊富な佐藤は、カヴァーリングと共に、前線への突破力も発揮している。国際経験が少ない選手を集めた日本代表の中で、攻守に両面にわたって貢献した。
写真＝後半ロスタイム、自陣に戻った佐藤が、オム・ウォンサグからボールを奪う （ロイター通信）掲載元 https:/
アディショナルタイム6分が経過し、試合終了のホイッスルが鳴った。韓国代表が、日本代表に2対１で逆転勝利を飾り、3大会連続金メダルを獲得した。大会規定にならい、原則24歳以下の選手に加え、3人の年齢制限のないオーバーエイジ枠を使った韓国代表が、個のテクニックと共に、接触プレーにおいても強さを発揮した。日本は前半開始1分に得点を奪い、一時的にリズムを掴んだ。次第にディフェンスと中盤の距離感が開くことにより、ルーズボールを失い、後手に回る展開が続いた。韓国の経験値、テクニックが、日本を圧倒したゲームだった。
【マラソン】２時間０分35秒の世界新！ケニア23歳キプタムが米シカゴで「２時間切り」視界
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テレビでは、連日国際的なスポーツ大会を中継している。現在日本国内では、男子バレーボールのＷカップを、フランスでは、ラグビーのワールドカップを開催している。ラグビーの日本代表は、予選リーグ最終節、過去の対戦成績において1勝5敗と負け越しているアルゼンチンと戦った。27対39で敗れ、日本代表は2大会連続のベスト8入りを逃した。5カ国が1組になる予選リーグで、3位に入ったことにより、次回2027年オーストラリア大会の出場権を獲得している。
ところ変わって、中華人民共和国では、予定より1年遅れてアジア総合競技大会が開かれた。次は3年後の2026年、開催地は日本の名古屋市を中心に愛知県全域に跨る。日本でのアジア総合競技大会は、1994年の広島以来、32年ぶりとなった。
目次
第1章 岐阜県高山市でハチの被害が発生
第2章 10月7日（土）にアフガニスタンで大きな地震が発生
第3章 ＜アジア大会決勝 日本 対 韓国戦＞レポート
第1章 岐阜県高山市でハチの被害が発生
直近のハチに関する日記 2023年9月4日付け 都道府県歩数ランキング SNSで話題の細工かまぼこ スズメバチの巣への投石行為の危険性について
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夏の暑さからようやく解放され、「実りの秋」が始まった。人が育てた果物も熟して、市場へと出荷される。我々人は、晴れた日の休日、外へ出かけたくなる。岐阜県高山町では、古い町並みが残り、都会からの観光客をひきつける。8日、市内をハイキングした愛知県と東京都に在住の42人が、キイロスズメバチに刺される被害にあった。負傷者は42人、うち3人は入院した。幸い命に別状はないという。キイロスズメバチは、民家の軒下から、ヒトが頻繁に訪れる公園にも営巣する。スズメバチの針には毒素を含む。刺されると、痛みや痒みを引き起こし、場合によれば、心臓や呼吸器官の麻痺を引き起こす。幸いにも毒の成分は、水に溶けやすい。患部を流水に浸すことが必須である。行政は、スズメバチの巣を見つけ次第、立ち入り制限をかけて、民間の業者に駆除を依頼する。普段からハチの存在を意識することにより、刺される危険を回避できる。スズメバチの活動はこれからの季節から本格化する。
詳細 朝日新聞デジタル 2023年10月8日付 https:/
10/8(日）
本日、最新のアフガニスタン西部で起こった地震の状況と共に、昨7日（土）に行われた杭州アジア総合競技大会の男子サッカー 決勝 日本 対 韓国戦のレポートである。
第2章 10月7日（土）にアフガニスタンで大きな地震が発生
以下直近の地震関連日記 2023年9月9日 モロッコ地震速報について
��4万4000年の歳月から目覚めた線虫 相模湾で珍しい深海ざめを捕獲 地球沸騰化、植物園 9月8日モロッコでの地震速報
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��2023年9月6日付け 関東大震災企画4 1891年岐阜県で起こった濃尾地震 北海道胆振東部地震から5年 来るべき南海トラフ地震への備え 消火活動、建物の免震構造 私自身の岐阜県樽見線の旅
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10月7日（土）午前11時（日本時間午後3時半）頃に、アフガニスタンにて、大きな被害をもたらす地震が発生した。震源は西部の主要都市ヘラートから北西に約35キロ、イラン国境にほど近い。地震の規模を示すマグニチュード（M）は6・3、震源の深さは約10キロ。続いて余震も起こったという。人口190万のヘラート州を直撃した影響により、人的被害は出やすい。国連人道問題調整事務所（OCHA）によると、少なくとも465棟の家屋が全壊した。タリバン政権によると、少なくとも2000人が死亡したとの見解を示している。
写真 掲載元 毎日新聞 2023年10月7日付け https:/
アフガニスタン国内では、昨2022年にも2度にわたる地震で、建物の倒壊と共に、人的被害を受けた。2022年6月22日午前1時半頃、同国東部ホースト市から南西方向に55ｋｍ、深さわずか4ｋｍ、マグニチュード6を観測する地震が起こった。震源が浅かった分、揺れは大きかったという。パクティーカー州の周囲では、日本の震度階級で5弱から最大6弱相当の揺れに見舞われた。翌6月23日、アフガニスタンの暫定政権タリバンの防災局によると、少なくとも発生から24時間以内で1500人が死亡したとの見通しを示した。耐震強度が弱い、日干し煉瓦の建物は、揺れによる被害は大きい。
詳細 読売オンライン https:/
ユーラシアプレートとインドプレートの合流地点に位置する同国は、地震が起きやすい。より重いインドプレートが5000万年前からユーラシアプレートに衝突して、もぐりこむ過程で、大陸地殻が押し上げられ、山脈が形成される。国内のヒンドゥークシュ山脈は、地殻変動の産物である。西隣のイラン、アルメニアにかけてアラビアプレートが、さらに西側のトルコにかけて、アナトリアプレートによる圧迫を受けて、アフガニスタンと同じく、地震の頻度が高い。2023年2月6日、トルコ南東部を震源域とし、隣国シリアにも被害を及ぼしたトルコ・シリア地震のマグニチュードは推定8，6、震源域に程近いイズミルでは、耐震強度が弱い建物が、強い揺れにより、軒並み倒壊した。
いかに地震の被害を防ぎながら、人々の暮らしを維持するか、西アジアの国々には求められている。
■アフガニスタン地震で死者2千人超 西部ヘラート近郊、けが人も多数
(朝日新聞デジタル - 10月08日 05:59)
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第3章 ＜アジア大会決勝 日本 対 韓国戦＞
以下 直近のサッカー関連日記
��2023年6月16日付 ＜ウクライナ軍とロシア軍の戦い 2023年春以降 バフムトでの攻防 ダム洪水 サッカークラブのシャフタールの活躍と共に代表チームの目標値＞
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��2023年4月10日付 サッカー日本代表の三苫薫の兄は人気俳優 Wカップ2022・カタール大会から4ヶ月 選手達は現在（いま）日本代表、アルゼンチン代表、フランス代表
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10月7日（土）に、中国の抗州アジア大会の男子サッカー 決勝 日本 対 韓国戦が行われた。金メダル獲得により、兵役を免除される韓国代表は、大会規定に倣い、1999年以降産まれの原則24歳以下の選手に加え、3人の年齢制限のないオーバーエイジ枠を使って、チームを編成した。対照的に日本代表は、来年のパリ・五輪を見据え、2001年以降生まれの22歳以下の選手のみのメンバーである。
アジア大会自体は、本来昨2022年に開催予定だった。開催地中国のゼロコロナ対策により、1年後ろ倒しで行われた。したがって大会規定も、23歳以下から24歳以下に変わった。
写真掲載元 日刊スポーツ 2023年10月7日付https:/
右エンドに日本、左エンドに韓国が入り、日本ボールで始まった。積極的に前に出る日本は1分、左サイドの佐藤がファン・ジェウォンを振り切って、ドリブルで中に入り、折り返した。ニアサイドをカバーしたＧＫイ・グァンヨンの手はボールに届かず、韓国のパク・キュヒュンに当たって、こぼれた。ルーズボールを拾った重見が、落ち着いて右横の内野にパスをする。内野は右足で狙い済ましたシュートを放った。ＧＫイ・グァンヨンの両手はボールに届かず、右ネットを揺らした。1対0．19歳の内野が幸先よく先取点を奪った。内野は、一端ボールをキープし、態勢を整えたキーパーを前にして、冷静にフィニッシュした。
日本は幸先よく先取点を奪い、リズムよくパスを回した。右サイドのパリ・サンジェルマンに所属するイ・ガインに対して、日本は前後から挟み込むようにプレスをかける。25分、ハーフウェー・ラインより後ろから、イ・ガインがインターセプトして、そのままドリブルする。奥田と共に佐藤が対応し、最後は西川がドリブルをブロックした。イ・ガインは、ドリブル力にくわえ、シュート力を持ち味とする。展開力も優れ、サイドチェンジからチャンスを演出する。彼は、大会3試合目からチームに合流した。
詳細 さっかーぶんがく イ・ガインのプレースタイルについて
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時間の経過と共に日本がイージーなミスを犯すようになり、韓国もいっせいに前に人数をかける。26分、1997年生まれのキャプテンを務めるペク・スンホが佐藤を前にしながら、フェイントをかけて、パスコースを探す。体を反転し、右足でシュートすると、ブロックに入った佐藤の脛に当たって、跳ね返った。こぼれだまをフォローしたのはファン・ジェウォンだった。ファン・ジェウォンは、右足でボールをとめて、エリアのすぐ外から、右足のインサイドで、ファーサイドの24歳チョ・ウンヨンにクロスを送った。チョ・ウンヨンは、高く飛び上がり、ヘディングシュートを打った。勢いのあるボールは、まっすぐ左ネットに向う。横飛びしたＧＫ藤田の手はボールに届かず、ネットを大きく揺らした。1対１．ドイツのシュトゥトゥガルトでプレーする24歳のチョ・ウヨンは、大会得点ランクトップを独走する8点目を記録した。同点のきっかけを作ったペク・スンホは、足元のテクニックとキープ力を発揮し、エリア内でボールを保持し、厚く守る日本ＤＦをひきつけた。ペク・スンホのシュートしたボールは、佐藤によって跳ね返されたものの、ファン・ジェウォンがフォローした。フリーの状態でクロスを送り、同点ゴールを生み出した。
開始1分に先取点を奪った日本は、徐々に選手間の距離が開き、パスミスが生じることにより、後手に回っていた。
29分、右サイドからチョ・ウヨンがドリブルで駆け上がり、ゴール前にクロスを送った。トップのパク・ジェウォンがヘディングで合わせた。ワンバウンドしたボールを、左に体を倒したＧＫ藤田が手に当てて、コーナーキックに逃れた。
続く44分、右のタッチライン際で、イ・ガインがボールを持って、ドリブル突破を計る。佐藤が体を当てて、ブロックした。身長178ｃｍの佐藤は、明治大学からドイツのヘルタ・ブレーメンに移籍して1年目になる。体は大きくないとはいえ、カヴァーリングに定評があり、イ・ガインのドリブルにしっかり対応した。一方、大会得点ランクトップの左サイドのチョン・ウヨンは、左サイドからエリア内まで幅広く動く。前半は1対１で折り返した。
エンドが代わり、後半韓国が、リズムよくパスを回す。日本は6分に、センターバックの山崎が、センターサークルの中まで上がり、カウンターに入るイ・ガインにプレスをかけて、ボールを奪取した。テクニックで勝る韓国に対して、日本は速やかにプレスをかけて、パスコースを切る。
後半10分、ファン・ジェウォンが右サイドから切り込んでいくと、ゴール前のチョ・ウンヨクの足元にボールが流れた。チョ・ウンヨクは、前に飛び出るＧＫ藤田を見て、右足でシュートを打った。藤田の股の間をボールは抜けて、ネットを揺らした。2対１．ファン・ジェウォンの強引なドリブル突破により、スペースが切り開かれ、逆転ゴールに繋がった。
一点のビハインドをおった日本は、前がかりになるものの、シュートまで持ち込めず、苦しい展開が続く。韓国はルーズボールをものにし、少ないタッチ数で繋ぐ。25分に、ゴールからおよそ25ｍ、中央やや右からのＦＫのキッカーをイ・ガインがつとめる。助走をつけて、左足を振りぬいた。壁に当たって、微妙にコースが変わったボールは、左ネットに向う。瞬時に体勢を変えて、右に重心を倒した藤田が、両手でセーブした。J2のＦＣ栃木でプレーする藤田は、感が鋭く、球の軌道を見極め、コーナーキックを与えることなく、安全にエリアの外へはじき出した。彼は、ポジショニングと共に、キャッチングの安定感も兼ね備えている。急造チームの決勝進出を支えた一人だった。
韓国は守備に人数をかけながら、ルーズボールをフォローし、パスを繋いでいく。日本は、失点のリスクを抱えながら、前からプレスをかけていく。43分、途中出場の鮎川がヘッドで落としたボールを、右サイドから佐藤が膝に当てて、飛び出していく。1995年生まれのパク・ジンショプがきっちりと体を当てる。スピードが落ちたことにより、佐藤はボールに届かず、ゴールラインを割った。パク・ジンショプは、ボールに触ることなく、佐藤のドリブルコースをブロックした。結果的に、コーナーキックにならず、韓国のゴールキックからのリスタートとなった。運動量豊富な佐藤は、カヴァーリングと共に、前線への突破力も発揮している。国際経験が少ない選手を集めた日本代表の中で、攻守に両面にわたって貢献した。
写真＝後半ロスタイム、自陣に戻った佐藤が、オム・ウォンサグからボールを奪う （ロイター通信）掲載元 https:/
アディショナルタイム6分が経過し、試合終了のホイッスルが鳴った。韓国代表が、日本代表に2対１で逆転勝利を飾り、3大会連続金メダルを獲得した。大会規定にならい、原則24歳以下の選手に加え、3人の年齢制限のないオーバーエイジ枠を使った韓国代表が、個のテクニックと共に、接触プレーにおいても強さを発揮した。日本は前半開始1分に得点を奪い、一時的にリズムを掴んだ。次第にディフェンスと中盤の距離感が開くことにより、ルーズボールを失い、後手に回る展開が続いた。韓国の経験値、テクニックが、日本を圧倒したゲームだった。
【マラソン】２時間０分35秒の世界新！ケニア23歳キプタムが米シカゴで「２時間切り」視界
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