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2023年04月10日23:51

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サッカー日本代表の三苫薫の兄は人気俳優 Wカップ2022・カタール大会から4ヶ月 選手達は現在(いま)日本代表、アルゼンチン代表、フランス代表

 4/10(月)

 サッカーの日本代表で活躍する三苫薫選手の兄が、俳優の結木滉星であることがわかった。結木滉星自ら三苫薫の兄であることを、テレビ番組「ネプリーグ」で明かした。

結木滉星、サッカー三笘薫の兄だと“公表” 『ネプリーグ』SPでサラッと紹介
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7370357

 主題 サッカーWカップから4ヶ月 選手達の現在値 日本代表、フランス代表のエムバペ、アルゼンチン代表のメッシ

  史上初の冬開催となった男子サッカーのFIFAワールドカップ・カタール大会から、4ヶ月が経過した。既に3年2ヵ月後の2026年ワールドカップを見据え、若手に切り替えてチーム作りを勧めている。目先の目標は、2024年1月カタールで開催予定のAFCアジアカップである。

 Wカップ決勝戦のレポート 2022年12月21日付 Wカップ企画(最終12回)決勝戦 アルゼンチン 対 フランス戦レポート 大会総決算、日本代表、セルビア代表、クロアチア代表 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1983977958&owner_id=32437106

  <Wカップ後の日本代表、決勝を戦ったエムバペとメッシ> 3月28日付日記改変

 2023年3月28日、ロシア軍によるウクライナ侵攻からはや13ヶ月、停戦の道筋が見えないまま続いている。世界は再び大戦に突入するのか、緊張感が高まっている。戦争放棄を謡う憲法9条の下、平和国家の道を歩んだ日本は、与党・自民党により、安全保障政策が大きく変わった。防衛費増額を掲げ、反撃能力を持ち、敵基地の攻撃を可能にした。二次大戦から78年、戦争を知らない世代が増えるにつれて、かつての軍国主義へ後戻りしようとしている。

 スポーツ界では、開催22回目にして初の冬開催となった男子・サッカー競技のFIFAワールドカップ・カタール大会の余韻が残る。12月18日(日)に決勝戦を終えると、ファイナリストのフランスとアルゼンチンの選手達は、欧州を中心に、所属クラブに戻り、リーグ戦再開に向けて、トレーニングを開始した。決勝戦にて、大会史上2人目のハットトリックを達成したフランス代表のエムバペは、所属クラブのパリ・サンジェルマンへと戻った。10日後に再開された12月28日(水)に行われたリーグ戦第16節・ストラスブール戦に出場した。後半6分にPKのキッカーを任され、勝ち越しゴールを決めて、2対1の勝利に貢献した。彼は、1月初旬に一端休養のためにチームを離れる。入れ替わるように、アルゼンチン代表のチームメイトであるメッシが、クラブに戻り、年明け後の試合に出場する予定である。大会8得点でゴールデン・ブーツ(大会最多得点者に与えられる賞)を受賞したエムバペ、大会7得点でシルバー・ブーツ(大会得点ランキング2位に与えられる賞)と共に、2大会振り2度目のMVPを獲得したメッシを擁するパリ・サンジェルマンは、Wカップ後我然注目が集っている。

 写真左=エムバペ ストラスブール戦でPKによるゴール直後の表情 12月28日、パリ(AFP時事)
写真中央=メッシとスカローニ監督 12月20日にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスの空港到着時 Getty Images
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 一方2大会連続Wカップベスト16に入った日本代表は、予選リーグにおいて、優勝経験のあるドイツとスペインに、共に前半にリードを許しながら、後半に試合をひっくり返し、2対1で勝利を収めた。大会を運営するFIFAは、傑出したチームの4つのうち、一つは日本だと評価した。

 詳細 サッカーキング 2022年12月19日付け https://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20221219/1721400.html?cx_cat=rankingall

 2020年のコロナ時代以降、FIFAは過密日程を考慮し、公式戦において、1試合辺りに交代できる人数を増やした。コロナ前まで、90分の交代枠は、各チーム3人までだった。2016年以降、トーナメントの戦いにおいて、延長戦に入ると、追加1枚まで認められる。コロナ時代以降、公式戦において、各チーム交代枠は3人からハーフタイムを入れて最大5人まで増加した。ハーフタイムに交代選手を入れなかった場合は、4人になる。

 個性のある選手をそろえた日本は、ドイツ戦とスペイン戦では、交代で入った三苫と堂安、浅野が、ゲームの流れを大きく変えた。堂安は、2試合でそれぞれ同点ゴールを決めている。浅野は、ドイツ戦で、値千金の逆転ゴールを決め、代表チームの快進撃の口火を切った。三苫は、スペイン戦でアシストを記録している。話題となったアシストシーンは後半6分のことである。左ゴールラインに切れていくボールに、三苫は走りながら左足を伸ばした。辛うじてゴールラインギリギリで折り返し、田中の逆転ゴールを生み出した。TVの画面越しでは、ボールがゴールラインを割っているように見えた。テクノロジーの発達により、2018年のロシア大会以降、ゴールに直結するプレーに関して、VTR判定が採用されるようになった。ゴールラインの真上に設置したカメラ映像では、ボールがわずかにゴールラインの内側に残っているように映っていた。その差は、左足の指先程度だった。主審は、リプレー映像を検証し、ゴールの判定を下したのである。テクノロジーの発達によって助けられたゴールについて「三苫の一ミリ」と話題となり、年明け以降も語り継がれている。彼自身は、イングランド・プレミアリーグに属する所属クラブのブライトンにて、Wカップ後9試合で、5ゴールを記録している。

 
 写真 左=森保一監督 2022年12月28日 日本サッカー協会 クラブハウスにて
 写真 右=三苫の一ミリ 掲載元 NUMBER 2022年12月5日付け
https://number.bunshun.jp/articles/-/855640

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 大会前、日本代表の目標はベスト16だった。2002年の日韓大会以来、20年ぶりにグループステージ1位通過を果たし、2大会連続4度目のベスト16に勝ち進んだ。3大会前の2010年南アフリカ大会のベスト16パラグアイ戦と同じく、今大会も同じラウンドでPK戦の末に敗れ、ベスト8入りを逃した。

 日本サッカー協会は、12月28日に、森保一監督の続投を発表した。契約は、次回2026年6月から7月に開催されるFIFAワールドカップ アメリカ・カナダ・メキシコ大会までの3年半にのぼる。出場枠が32から48へ増加するに従い、アジア枠は従来の4,5から8,5枠へと拡大した。

 7大会連続7度本戦に出場している日本代表は、現状Wカップの本戦出場権を逃がすことは考えにくい。アジア予選が楽になる分、本戦へピークに持っていくようにチーム作りをすすめていく。 

 第2次森保ジャパンの初陣では、ホームで南米の2カ国と戦った。3月24日(金)ウルグアイ戦は1対1のドロー、28日(火)コロンビア戦は1対2で敗退した。2試合で結果を残すことはできなかったとはいえ、代表チームの選手達は、所属クラブで好調振りを示している。中でもイングランド・プレミアリーグのブライトンでプレーする三苫は、うなぎのぼりで評価を上げている。現地時間4月4日、敵地でボーンマスと対戦し、前半28分に先取点をアシストし、2対0のチームの勝利に貢献した。データーサイト「Opta」によると、三苫はチーム新記録となる5試合連続で得点に関与したという。内訳は得点2、アシスト3だった。データサイト『Whosocored.com』の採点でも、両チーム通じて単独トップとなる10点満点中「7.9点」と高評価を受けている
 
 参考、SOCCER KING https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20230405/1754770.html


 写真左=2026年Wカップの開催地の地図 掲載元 MLSサイトより
https://www.mlssoccer.com/news/fifa-announces-timeline-select-2026-world-cup-host-cities
写真右 2023年4月4日ボーンマス戦での三苫薫 AP通信より
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 一方ヨーロッパでは、早くもEURO2024(欧州選手権)ドイツ大会の予選が始まっている。Wカップ準優勝のフランスは、3月24日の初戦、ホームのオランダ戦でエムバペの2ゴール1アシストを含めて、4対0で快勝した。24歳3ヶ月の彼は、エースでありながら、新キャプテンとしてチームを引っ張っていく。

 写真=オランダ戦のエムバペ 掲載元 live door news 2023年3月26日付 https://news.livedoor.com/article/detail/23937817/
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続く3月27日、アウェーのアイルランド戦も1対0で勝利し、幸先よく2連勝を達成している。EUROに関しては、2016年の自国開催は準優勝、コロナにより大会1年後ろ倒しで行われた2021年大会は、ベスト16だった。エムバペ自身、初めて出場したEURO2020では、無得点に終った。ベスト16のスイス戦では、PK戦において、最終5人目の裏のキッカーを任された。両チーム5人ずつ、10人蹴って、唯一失敗したのである。1次リーグを1位で突破しながら、3位通過のスイスにPK戦で敗れたものの、チームスタイルは、1年半後のWカップまで維持した。

 若手の育成にも定評があるフランスは、2024年のEUROドイツ大会で優勝候補に推されている。

 一方Wカップで優勝したアルゼンチン代表は、3月23日のテストマッチにおいて、パナマに2対0で勝利した。この試合ゴールを決めたメッシは代表通産99得点目、二桁得点に王手をかけた。3月28日に、オランダ領キュラーソ代表との国際試合において、ハットトリックを達成し、7対0の勝利に貢献した。通産ゴール数を102まで伸ばしている。

写真=キュラーソ戦でのメッシ 版元:Getty Images
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1987年6月24日生まれの彼は、次のWカップの開催時には39歳になる。35歳半で望んだカタールWカップでは、持ち前のドリブル力は衰えず、足元でボールをコントロールしながら突破をしていた。年齢を重ねると、怪我もしやすくなる。若い頃よりも回復にも時間を要する。戦線から離れる期間が長くなれば、台頭する若手にポジションを奪われかねない。次々と有望な若手が育っていくアルゼンチンで、ベテランならではの経験値を生かして、代表チームでプレーする目標を立てた。

 Wカップは、子供の頃からあこがれるスポーツイベント、今日も選手達は、出場権を勝ち取るべく、日々切磋琢磨試合ながら、競技に打ち込んでいる。
 

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