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2023年09月16日07:44

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『最大化の超習慣』徳間書店

楽しまなければなにもはじまらない】5453

堀江貴文

仕事がうまくいっているひとはみんな楽しく遊んでいる。

少なくともぼくの周りではそうだ。

時間を見つけて海や山やゲレンデで思う存分、体を動かす。


夜の街に繰り出し仲間といっしょに食べて飲んで歌う。

そうやって楽しく暮らしているから、仕事もうまく回る。


仕事がうまく回ってるから、だから楽しいんじゃないか。

あなたはそう思うかもしれない。

それは半分正解、半分誤解だ。


「楽しく暮らす」→「仕事がうまくいく」。

ここにはちゃんと因果関係がある。

仕事でつかえるアイデアが遊びを通して転がり込んでくるからだ。


あなたにとって有用なアイデア、つまり有用な成功事例とその手法、それをキャッチするにはアンテナを高く張る習慣づけが必要だ。

アンテナを高く張ってネットや書物にアクセスし続ける。

その一方で、フィジカルなアクセスも見逃せない。

つまりひとと会うことだ。


あなたはそこで、耳寄りな情報、アイデアを思わぬかたちで手にできる。

ひとと会うといっても、わざわざアポを入れて、身なりをびしっと整えて、名刺を交換して、みたいなことはしなくていい。

そんな堅苦しい相手に会う必要はない。


そうではなく、あなたと違う景色、あなたと違うビジネスについてしゃべりあえる相手とつるもう。

そんなしかるべき相手と気の向くまましゃべっているうちに、なにかの拍子にアイデアがひらめく。

アイデアが勝手に転がり込んでくる。

話し相手がこちらの盲点をついてくれるのだ。

だから少しでもおもしろいひとがいそうな飲み会には顔を出そう。


最近は飲み会を敬遠するひとが増えているらしい。

コロナ禍のまえからだ。

飲み会はお金、時間、体力を消費するだけ。

生産的でない。

そういう考え方のようだ。

その考え方自体がもはや退屈である。


ぼくらは楽しむために生きている。

毎日を楽しみ、身近で困っているひとがいればあなたなりに助ける。

そうやって日常を楽しさで埋めていく。

それ以外になにがあるだろうか。


刺激的なひとと会って遊ぶ。

それに勝る楽しさはない。

その結果、あなたはなにかを手にすることもあるし、なにも手にしないこともある。

それでいいのだ。

《だれと遊ぶか? そこを見極めよう》




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堀江貴文氏は、それこそが、『「点」を打つ習慣』だという。

それが、スタンフォード大学の卒業式での、スティーブ・ジョブズの有名なスピーチ、「Connecting the dots(点をつなぐ)」だ。

『未来をあらかじめ予測して、点と点をつなぎ合わせることはできない。

のちのち過去を振り返ったとき、点と点はつながるだけだ。

だから、いまやっていることを信じて、実を結ぶと信じて、行動するしかない』



それは、アクションの数を増やし、点を乱打するということ。

つまり、楽しむ回数が多ければ、多いほど、点も多く打てることになる。




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