7/30ワンダーフェスティバル1

この日はワンダーフェスティバルの為、出掛けた。3年半ぶりの出展となるので出展者としての記憶を思い出しながら準備をする事になった。問題なのは開催は再開しているもののサークルとしての出展は久し振りなのでサークルとして認知されているかが気になる。それなりの手がかりをつかみつつある中での中断となってしまったのでゼロからのスタートになってしまう可能性が気がかりである。むしろゼロからの再スタートと言う手もあるが、出来る事は従来通りなので大した変化はない。準備も通常通りを目標とした。
今回も特殊ルートで会場入りしたので遅くなってしまったが、無事にメンバーと再会が出来たので嬉しかった。その後準備へ向かうが、入場チェックに時間がかかり作業時間が短くなってしまった。規制が緩和されているのに何故か時間がかかると言う点が腑に落ちないが、結局開場に間に合わず買出し後の運行開始となってしまった。中断期間を経てレイアウトが大いに進化したと言う訳ではなく気が付けばあまり時間が取れなかったと言う状況を露呈してしまった。来場者は従来に近い水準まで戻って来たのか人が多く活気も戻ってきた。肝心な顧客は中断中に忘れ去られていたと言う事はなく、それなりに認知されていたのは予想外であった。鉄道に詳しい人もそれなりにいたので会話が弾んだ点は大きい。最終的に黒字を確保する程の売れ行きとなったので嬉しい一方、新商品の仕入れがほぼないので在庫がなくなりつつある点が問題となる。今回の売上金を元に仕入れを行い増収増益を目指すか、ある程度の収入確保に留まるのか今後の運営方針に迷う。
終了後は通常通り夕食会を行い帰宅となった。復帰戦なので従来通りの展示を目指し、目標は達成出来た。しかし通常のペースを取り戻すと言う作業が中心となったので今後の方向性も考えなくてはならない。次回の参加申請は行ったので次回に向けた準備をしていきたいと思う。