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2023年08月13日23:28

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7/2JNMAフェスティバル

この日は浅草でのイベントの為、出掛ける事にした。前回とは異なり滞在時間の時間制限がないのでゆっくり見る事が出来るが、開場直後は混雑するので何時に行くかが問題となる。また浅草へ行くにはメトロか都営の一日乗車券を使う事になる。しかしどちらも乗り換えが不便なので毎回の事ながらルートに迷う。結局池袋から丸ノ内線で御茶ノ水、末広町まで歩いて銀座線とした。10時前なので秋葉原の店も開いてないので時間潰しも出来なかった。会場に着いたのは開場時間直前であった。整理券を貰うと300番台でそのまま並ぶか一旦時間潰しをするかに迷うが、そのまま並び入場となった。
開場直後なので混んでいたが、昨年同様の広さと出展者数なので問題なのは入場者数と言える。しかし店前に人が集中するので混雑は激しかった。落ち着いてくると従来通りの玄人向けの狭い範囲の深堀に務めた一面を見せる。興味が持てれば良いが興味を持てない場合は退屈になるのも例年通りであった。一回りしないと興味を持てるものを見つけられないので廻る事を優先するが、目を付けたものが二週目には売り切れていた。結局この日の収穫は車両ケースに留まり車両の入手はなかった。物販以外では毎回恒例の路面電車サークルのレイアウト展示であった。会場にスペースがあるので他にも2.3サークル程走行展示を行っても良いのではないないかと感じた。その他には車両展示のコーナーがあった。事前申請ではなく飛び入りも可能なのでこの後運転会をする予定の車両を展示した。時間があったので一旦会場を出て戻って来たが、既に片付けモードとなっていたので来場者の声が聴けなかったのは残念である。毎回この時期に車両を作っているので来年もあれば参加をしたいが、御意見箱でも置いて欲しいものである。
その後例年通り運転会を行う事にした。
・KATO 東急5000系伊豆のなつ
・KATO E257系2000系踊り子
今夏の新作は東急5000系による伊豆のなつである。本来であれば8500系のラッピングであるが、実車の引退により存在しない状況となっている。次世代の車両でやってみると言うのも一興と考えて作る事にした。しかし今やホームドア設置により帯が見えなくなっているので2000系でやれば良かったと思った。車両上部に帯があれば良いが、水色とエメラルドグリーンの二色帯は手間がかかる。さらにエメラルドグリーンは田園都市線のラインカラーで良いが、水色は目黒線のラインカラーなのでややこしくなる。単純に8500系の色合いを引き継げば良いと言う訳でもない。
E257系は伊豆のなつに合わせて伊豆急乗り入れの2000番台を持ち込んだ。5000系が努力不調で走る事は走るが、速度は遅い一方E257系は調子が良く特急モード全開であった。待避線があったので同時走行は可能であるが、速度差があり過ぎて調整が大変であった。後半から5000系を6両にして伊豆急モードに切り替えるが速度が速くなった訳ではなかった。しかし田園都市線も伊豆急もこなせる車両であり、10年後には実在するのではないかと思われる。なお伊豆のなつは田園都市線の車両と思われがちだが、東横線を走った事もあるらしい。そしてこの車両を調達した時は箱が田園都市線、車両は4000系通常仕様、説明書は4000系特別仕様となっていてどれが正しいのか分からない状況となっていた。東横線で横浜まで行き踊り子に乗り、熱海で伊豆急に乗り換えると言うルートとなってしまった。
今回もワンダーフェスティバル前の景気付けとして運転会を行ったが、公開運転ではなくても展示の機会があったと言う点は嬉しい誤算となった。やはりせっかく作ったものは見せる事も楽しみである事を再確認出来た点は良い収穫となった。
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