mixiユーザー(id:39118381)

2022年12月25日20:40

76 view

オイル交換(上抜きDIY)

少し前からの、クルマ関係の悩み事があります。
通勤距離が長いので、オイル交換サイクルが短くなって
以前の6カ月毎ではなく、3カ月毎となってしまっている…

6カ月毎の時は、点検ついでと称して無問題だったが…
(実質、オイル交換ついでに点検のような気が)
3カ月毎となると、考える必要が出てくる…

カー用品店に飛び込むのも、考えもの。
作業日&時間が自分の都合ではなく、ショップの都合となってしまう。
そこで久々に、自分でオイル交換作業を企てる。
作業でネックとなるのが…
1:ジャッキアップ
2:アンダーカバー脱着
3:オイルドレンパッキン交換
4:ドレンボルト関係の破損リスク

ここで、ひらめく。 上から吸い上げればいいんじゃね?
というワケで、吸い上げポンプを探すと… あ、ナイスなブツ発見。
12Vバッテリー動作の電動ポンプ。 れっつ、ポチっとな。

ポンプ到着。 試運転したら… ギュギュギュギュギュ… ウルサイ。
即バラして、各部グリスアップ、ポンプベーンの面取り、ギア噛み合い調整。
まあ、こんなもんだろう。
エンジンオイルも無事に調達。 走行距離も前回からちょうど5000キロ。
では本日、作業開始… の前に少し乗ってオイルを暖める。
(粘度を下げて吸出し作業性アップを狙う)

まずは新品オイルをジョッキに入れて、缶をカラにする。
その缶へポンプホース出口を突っ込んで、抜けた廃オイルを受け止める。
レベルゲージを抜いて、そこに吸引ホースを突っ込んで、底ギリギリを探す。
ポンプの配線を隣の12Vバッテリーに繋いで、スイッチオン。

ういいぃぃぃぃぃぃん… うん、順調に抜けている。
このポンプはかなりの吐出能力があり、3分もすれば3リットル抜けきってしまう。
車両の都合上、吸出しホースが容易に入れられて
さらに簡単に底まで届くので、作業は楽チン。
ついでにホースが透明なので、目視確認も全く問題なし。

抜き切ったら、廃オイルを入れた缶にフタをします。
先ほどジョッキに注いだ新品オイルを入れて、レベルゲーシを確認して
オイルフィラーキャップを確実に締めて、作業完了。

予想以上に、オイルを上抜きで交換する作業は容易でした。
底のドレンに全く触る事無く、道具もほぼ未使用で
全て上からの作業でオイル交換が出来てしまう。
ドレンボルトのトラブルも、この作業手順なら起こりえない。

以前からよくある質問で「全部抜けるの?」というのがありますが
結果的には、「イエス」です。
たとえ少々残ったと仮定しても、オイルラインやヘッド溜まりに
オイルが残留するので、全交換なんて全バラしないと無理…

リスク回避や手間の削減など、大いに戦果をもたらしました。
ちなみに使用オイルは「モービルワン」です。
7 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する