本日は雨模様なので…
予定していた家の車のタイヤ交換作業は中止。
出かける気分でもないので、お出かけもヤメ。
貴重な一日を使って、有意義に休息としようか…
(世間一般では「ヒキコモリ」とも言う)
前回のボディ大破から、修理で復活で作業は一旦終了。
テスト走行は天気の都合で、また次回に。
そして、次の古いラジコンの製作をスタートします。
今回の食材は… 「タミヤ ルーキーラビット」です。
1991年発売。 当時価格2万5800円。
模型メーカーであるタミヤが、初めて1/10スケールの本格ラジコンを
完成品として販売したモデルとなります。
車体は既に組み立てられ、バッテリー&充電器も同梱。
RC装置は調整済みで、さらに組み込み済み。
開梱後にユーザーがする事は… ドライバー人形の塗装と
ボディのステッカー貼付(塗装したけりゃ勝手にどーぞ)、
バッテリーの充電&装着、送信機へ電池を仕込む程度。
車体は完成済みRCとしてイチから新設計されています。
よって、専用RC装置を組み込むのが前提となっていて
固定に両面テープすら使わないという徹底ぶり。
ココまで来たら、もはやトイラジと大差ない…
いくらバッテリー同梱とはいえ、当時のこの値段&情勢では無理がある。
(キットRCの通販フルセットのほうが安価だった)
私もこのマシンに対して、当時の印象は…
「模型メーカーが作る楽しさを捨てて、どーするんだよ」
やはり… 私の予想通りに鳴かず飛ばすでした。
しかし時代は流れて… 既存のホビーRCを完成済として販売する
エキスパードビルド(通称XB)仕様が、普通に販売されていて
普通に売れているという現実が…
作る楽しさを求めるユーザーも減少している。
そりゃあガンプラも塗装どころか接着も不要でアタリマエの時代だし。
画像左が箱絵、中央が箱の中身、右が現行XBのパッケージです。
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