恐るべし、ニュートンの法則

丁寧なレストアが完了したRCカー「アウディクワトロ」。
舗装路＆オフロードのテスト走行も良好。
見事な出来栄えと自画自賛して、眺めてニンマリとしていたのだが…

突如として、悲劇が襲いかかる。
不注意で、落っことした。　ガシャーン　チーン…

苦労してヒビを修復して、丁寧かつ綺麗に仕上げた
スケール感バツグンのボディが、見事に大破…
まあ、40年前のポリカ樹脂だから経年劣化で弱いのは承知の上だったのだが。
修復作業中のヤスリがけ時ですらヒビが追加されるレベルだった。
まさにガラスの如く…

窓部分までヒビが入っているので、まず修復は無理だろう…
たとえ無理矢理やっても、また他の部分が割れるのが予想できる。
しゃーないな。　このボディは諦めよう…

というワケで、現行品のボディキットを調達。
同一車種なので、比較が容易。
40年前と現行の成型品質の違いをトコトン探ってやろーじゃないか。

ブツが到着して、箱を開けると…　重要な事を忘れてた。
現行品のほうがボディが長いぢゃん…
当時品は若干コミカライズ仕様で、現行はスケール思考。
さて、無事に合わせられるのだろーか？　いや、「合わせてやる」のだ。