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2022年11月14日23:59
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11月12日（土）紅葉に燃える奥多摩地域、奥多摩湖から御岳渓谷 神秘的なイチョウのライトアップ 2018年から2021年までの秋を中心に奥多摩地域の観光を振り返る。11月14日の2度に渡る列島の地震
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11/14(月）
朝晩冷え込むことにより、いよいよ平地まで紅葉が降りてきた。今回は、初めに地震情報と共に、コロナウィルスやインフルエンザウィルスについての話題を取り上げる。続いて、東京最西端の青梅市西部と奥多摩町からなる「奥多摩地域」の紅葉を紹介する。
見本の写真
左側 奥多摩町鳩ノ巣渓谷の鳩ノ巣橋から撮影
真ん中 奥多摩町氷川渓谷から撮影（本文未使用）
右側 青梅市御岳渓谷玉堂美術館のイチョウライトアップ（本文未使用） 撮影時刻17時12分
目次
�〆膿�11月14日（月）付けニュース
�∨楝蟾藩佞貿海┐覬�多摩地域、奥多摩湖から御岳渓谷 神秘的なイチョウのライトアップ 2018年から2021年までの秋を中心に奥多摩地域の観光を振り返る。
�〆膿�11月14日（月）付けニュース
目次
１．地震情報
２．新型コロナウィルスと共にインフルエンザの感染状況
１．2度に渡る地震情報
速報！11月14日午後5時9分頃、三重県南東沖を震源とするマグニチュード6.1の地震が発生した。震源の深さは350km、気象庁によると、地震による津波の心配はない。太平洋プレートに沿って起きたことにより、地震波が遠くまで伝わった。震源域の三重県は震度1、対照的に距離が大きく離れた福島県と茨城県で最大震度４を記録した。震源域から離れた箇所で大きな揺れを観測する「異常震域」だった。
写真 出展先 ウェザーニュース 掲載元 https:/
続く22時28分には、石川県能登半島の先端部分を震源域とするマグニチュード4,2、最大震度4を観測する地震が発生した。NHKの映像の世紀を放送中、突如緊急自身速報！のテロップが流れ、画面が放送局に切り替わった。幸いにも本日二つ起こった地震で、大きな被害は出ていない模様である。
気象庁は、引き続き大きな揺れを伴う地震が襲ってこないか、警戒を強めている。
異常震域現象が起こった地震について NHK NEWS WEB 2022年11月14日18時20分更新 https:/
■福島と茨城で震度4 「異常震域」、震源は三重県沖 津波の心配なし
(朝日新聞デジタル - 11月14日 17:45)
https:/
２．新型コロナウィルスと共にインフルエンザの感染状況
愛知県の大村秀章知事は14日の記者会見で、9月22日以来初めて新規感染者数が4千人を超えた今月1日から、「『第8波』に入った」との認識を示した。病床確保のフェーズも今後、1段階引き上げるとした。病床確保のフェーズは現在、4段階で最も低いレベル１にとどまる。11月21日から一段引き上げ、病床数を増やす。12日夜時点の入院患者数は502人、レベル1の水準（494人）を超えたことを明らかにした。稼働病床数は1237床から1690床へ23床追加する。
11月14日（月）、厚生労働省によると、日本全国で確認された新型コロナの新規感染者数は3万7555人、感染による死亡者数は48人と発表された。人工呼吸器ECMOの装着を必要とする重症患者数は、前日比3人増となる235人である。
詳細 NHK NEWS WEB https:/
前の週の月曜日、11月7日の感染者数は、全国で3万1622人、感染による死亡者数は42人、重症患者数は174人だった。
日本全国において、感染者数が増加傾向にある。いよいよ冬の第８派への入り口に突入した。
写真＝2022年11月14日時点で日本国内において、感染による累計死亡者数を示したグラフ 掲載元 NHK NEWS WEBhttps:/
またインフルエンザの感染者数は、昨年の同時期に比べて、増加傾向にある。厚生労働省が、全国の医療機関からの報告をうけて、1週間ごとに感染者の数値を出している。10月30日から11月6日の1週間、全国の感染者数は270人、昨年同期の23人を大幅に上回った。都道府県別では、大阪府がトップの107人、続いて東京都が31人と続く。3番目の感染者数を記録したのは京都府の28人、その次の4番目は兵庫県の21人だった。関西の大阪府を中心に、インフルエンザウィルスが隣県まで広がっている現状が明らかになった。
新型コロナが流行って間もなく3年、今年の冬はインフルエンザの感染状況についても注目されている。
詳細 インフルエンザの感染者数 厚生労働省のページ https:/
写真＝コロナ後のインフルの感染状況を示したグラフ 掲載元まめクリニック https:/
■大村知事が「第8波」を宣言 稼働病床数も引き上げへ 愛知
(朝日新聞デジタル - 11月14日 13:34)
https:/
�∨楝蝓�11月12日（土）紅葉に燃える奥多摩地域、奥多摩湖から御岳渓谷 神秘的なイチョウのライトアップ 2018年から2021年までの秋を中心に奥多摩地域の観光を振り返る。
・第1章 奥多摩町奥多摩湖 水辺を眺める
・第2章 奥多摩町氷川渓谷と鳩ノ巣渓谷 幽玄の美を感じる
・第3章 青梅市御岳渓谷 神秘的なイチョウのライトアップ
・第4章 2018年から2021年までの奥多摩地区、隣接する埼玉県飯能市の旅を振り返る
写真＝JR青梅線の沿線図 掲載元 ジョルダンより https:/
11月12日（土）に、毎年紅葉シーズン恒例の青梅市西部と奥多摩町を含む「奥多摩地域」を訪れた。東京の最西端に位置する同地区は、多摩川によって削られた渓谷沿いに家々が建てられた。JR青梅線の車窓からは、山肌が間近に迫り、緑一色の世界観と一体となる。地域の名産品は、渓流に育つワサビである。地域の文化を守るため、10月22日（土）に開催された「東京農水フェア」に出展した。
リンク TOKYO WASABI https:/
都市部で失った自然が、奥多摩地域には残っていた。今回紅葉の最盛期の旅を振り返る。
訪問地一覧
�￣�多摩町奥多摩湖 午前9時代から昼時 こいたま 2022年2月6日最終更新
https:/
��奥多摩町氷川渓谷＆奥多摩ビジターセンター 昼時から午後1時代
大多摩観光連盟 https:/
奥多摩ビジターセンター https:/
�１�多摩町鳩ノ巣渓谷 午後1時代から2時代
ウォーカープラス https:/
�だ椎濟垳羈抃銘�散策 午後3時代から午後5時30分頃
ウォーカープラス https:/
�ダ椎濟垳羈抃銘� 玉堂美術館前ライトアップ 午後4時50分から午後5時30分頃
澤乃井ホームページ http://
第1章 奥多摩町奥多摩湖、水辺を眺める
初めの訪問地は、標高530mの奥多摩湖、多摩川をせき止めた人口の貯水池である。かつて存在した村名から小河内ダムともいう。旧小河内村は、ダムの建設に伴い、1951年に解村式を行い、住民の移転が始まった。奥多摩湖バス停から、ダムを跨ぐ歩道をはさみ、対岸には慰霊碑が立てられていた。1938年から、二次大戦の中断を挟み、1957年に完成するまでの20年間、87人の作業員が犠牲になった。朝の9時代、見学者が少ない湖畔沿いで、警備員が、慰霊碑の前で一礼し、落し物を含め、チェック作業をしていた。
詳細 小河地ダム http://
写真＝バス停から堤防を挟み対岸の慰霊碑側で撮影
湖畔沿いは、確かに赤く色づくモミジの木は少ない。バス停の丁度裏にある東京水道局が管理する水と緑のふれあい館の背後の険しい斜面に、赤く色づいたモミジと共に、欅の木が等間隔に聳え立つ。崖地には、散策路が整備され、上流側の一つ先の停留所「水根沢」から下流へ一つ先の大麦代（おおむぎしろ）まで、およそ1kmに跨る。人一人すれ違う程がやっとの道幅とはいえ、足元を注意すれば、転落の危険はない。通称「見はらしの丘散策路（奥多摩湖）」では、三脚を担いだカメラマン、または個人のハイキング客とすれ違った。崖地を登った人々は、色づいた欅とモミジと湖のショットを狙う。
写真＝散策路の地図 掲載元 東京水道局みずふるより https:/
奥多摩ビジターセンターのツィッターによると、今年は欅の色づき具合が良いという。欅の木は、標高が高い場所に育ちやすい。低山ならではの光景が広がっていた。
今回、バス停奥多摩湖から、その一つ先の大麦代付近に跨る崖地を中心に撮影した。
散策路の一つ、ドウダンツツジがびっしりと並んでいた。
写真＝欅の木
写真＝ドウダンツツジの散策路から1枚
写真＝欅の木とススキの間から見える奥多摩湖
奥多摩湖に滞在したのはおよそ3時間、休日にも関わらず、人が少なく、ゆったりと紅葉狩りを楽しむことができた。
第2章 奥多摩町氷川渓谷と鳩ノ巣渓谷 幽玄の美を感じる
昼時には、青梅線の終点奥多摩駅に程近い、氷川渓谷でモミジを鑑賞した後、すぐそばのビジターセンターに立ち寄った。簡単なアンケートに答えると、4種類のうち、1枚ポストカードをもらえる。私は、2017年に2枚、2021年と2022年に1枚ずつ、計4枚戴いた。
写真＝ポストカード
:左上から時計回りに、�＼椎濟垳羈抃銘�御岳大橋から下流側の玉堂美術館前を撮影｛2022年11月12日（土））｝�▲�レンジに色づいたイタヤカエデの紅葉｛2021年11月23日（火・祝））｝ 奥多摩町梅沢園地にてオオルリのオスを撮影｛2017年11月12日（日）｝奥多摩町標高2017mの雲取山にてコマドリの幼鳥を撮影｛2017年11月5日（日）｝日付は、ポストカードを貰った日を差す。
室内では、標本を参考に、蝶と蛾の違いについて説明するコーナーがあった。明確に両種の区別はなく、色の鮮やかさによって、決められているという。蝶の方が派手で、蛾の方が地味な傾向がある。他にも触覚にも違いがある。蝶は先端にいくほど細くて、丸くなる。対照的に蛾の方は、尖っているという。
写真 掲載元 Nano's libraly 2019年11月12日付 蝶と蛾の違いと見分け方！分類に違いはない？幼虫や触角、鱗粉、種類数は？
https:/
日本で蝶の数は推定240種、対して蛾は5500種を越える。選別が難しく、新種が見つかる可能性も高いという。アウトドアでは、春から夏にかけて、蝶や蛾と出会うことが多くなる。蛾の中には、毒を持つ種類も存在する。うっかり触ると、しびれてしまう。草木が生い茂る春は、その他にも危険な虫が潜んでいる。自分の身を守るためにも、昆虫学の知識が必要だった。
外部リンク 蝶と蛾について 蝶のしらべより http://
奥多摩駅から徒歩3分程のビジターセンターから、次の白丸駅、その次の鳩ノ巣駅まで歩いた。
写真＝氷川渓谷から1枚
鳩ノ巣駅から白丸駅間は、切り立った岩山が連なる渓谷が続く。V字型渓谷の斜面には、オレンジに染まるイタヤカエデやオレンジ色のコナラの木が聳え立つ。川沿いの岩場に生える草は、茶色やオレンジ、または黄色に染まった。渓谷を埋め尽くす花崗岩は、侵食に強い。従って、川幅は一段狭くなる。中国の桂林を彷彿とさせる幽玄な水墨画の世界は、人里から離れ、静寂に包まれている。観光客は、そそり立つ岩場に生える草木の紅葉に目を奪われていた。平地では味わえない魅力がここにはある。日常の世界を忘れ、リラックスしていた。
写真 掲載元 中央線が好きだより https:/
写真＝白丸駅に程近い、数馬橋から下流側から1枚
写真＝多摩川左岸から白丸ダムを見下ろした構図
奥多摩町は、人々の暮らしのそばに急流が流れる。散策路沿いには、グループ客やファミリー世帯に向けて、木製のベンチや東屋が設置された。鳩ノ巣駅から下り方面の白丸駅にかけての渓谷の散策路「奥多摩トレイルウォーク」は、工事中により
一部区間を除き、通行止めだった。2023年1月に整備を終えて、再び全域が開放される予定である。自然を間近に感じる格好のフォトスポットだった。
写真＝鳩ノ巣駅のほぼ真下、鳩ノ巣橋から下流側を撮影
第3章 青梅市御岳渓谷 神秘的なイチョウのライトアップ
さて、午後3時過ぎから、JR青梅線の沢井駅で降りて、奥多摩方面へ一駅先の御岳駅へかけて渓谷を散策した。
写真 掲載元 旅TRAVEL 澤乃井 https:/
標高250m台の渓谷は、緑と赤のモミジがコントラストを成していた。今年は例年よりも、早く紅葉が進む。
写真＝沢井駅側の飲食店澤乃井からやや上流側から1枚 季節はずれのアジサイが、緑一色の葉に彩を添える
写真＝ボート小屋から1枚
午後4時30分頃に、御岳駅のほぼ真下の渓谷の右岸に位置する玉堂美術館前に到着した。シンボルとなるイチョウは、黄色に色づいていた。夜間のライトアップは、コロナ前の2019年以来3年ぶり、例年は午後5時から行われたものの、今回4時30分に前倒しされていた。
写真＝御岳駅のほぼ真下の渓谷から撮影 時刻16時37分
渓谷を散策していると、空は小さくなり、日没の瞬間を感じることはできない。ライトが当たっていると、日没時でも、昼間のように明るく移る。
写真＝モミジの間から玉堂美術館前のイチョウを撮影 時刻16時39分
日暮れ時にライトアップを撮影する場所は、令和元年大型台風｛西暦2019年10月12日（土）に関東地方を直撃｝の接近時に流された御岳小橋の橋桁である。御岳小橋によって、御岳駅側の左岸と、玉堂美術館がある右岸は、気軽に行き来できた。橋の再設計から完成まで数年の見通しだという。現在の右岸から左岸へのアクセス方法は、急な階段と坂道が続く駅側へと出る必要がある。駅前の交差点から、車が往来する御岳大橋を渡り、さらに坂道を下る。
ライトアップされたイチョウの撮影のため、右岸にも左岸にも人だかりができていた。皆空が青みを帯びて、辺りが闇に包まれるタイミングで、シャッターを押していた。
写真＝16時58分
写真＝17時7分
写真＝17時10分
写真＝17時31分 御岳大橋から1枚
闇夜に煌くイチョウの木は、どこか神秘性を感じる。昔から神社や古いお寺に聳えるイチョウの木に、不思議な力を感じていた。ご神木といわれる所以である。
第4章 2018年から2021年までの奥多摩地区、隣接する埼玉県飯能市の旅を振り返る
最後に秋を中心に訪問している東京都の奥多摩地区、隣接する埼玉県飯能市の観光の様子を2018年から2021年までの4年間、写真で振り返る。
観光日 2018年11月11日（日）標高990mの奥多摩町留裏（とづら）地区奥集落付近でイノシシの子供に出会う
11月12日付 https:/
観光日 2018年11月23日（金・祝）標高920mの青梅市御岳山の御岳平で夜景撮影
11月26日付 https:/
観光日 2019年4月27日（日）新緑の青梅市御岳山と御岳渓谷 朝7時代御岳山の集落でミソサザイが鳴く
4月30日 https:/
観光日 2019年11月17日（日）
11月26日付 https:/
青梅駅南側の昭和幻燈館から1枚
玉堂美術館前のライトアップ画像
観光日 2019年11月29日（金）
12月3日付け https:/
埼玉県飯能市宮沢湖畔のムーミンパークより1枚
観光日 2020年11月15日（日）
11月27日付け https:/
御岳渓谷の玉堂美術館前より1枚
観光日 2020年12月1日（火）
12月12日付け https:/
埼玉県川越市 シンボルの時計台
観光日 2021年11月15日（日）
11月17日付 https:/
奥多摩町留裏（とづら）地区峰集落の最高峰標高990m付近の写真
青梅市青梅丘陵ハイキングコースの展望台からの夜景
観光日 2021年11月23日（火・祝）
11月26日付 https:/
奥多摩町鳩ノ巣渓谷、白丸ダムから白丸駅へかけての多摩川右岸散策路から1枚
西多摩郡瑞穂町瑞穂ビューパークのトワイライト夜景
青梅市西部と奥多摩町は、大都会東京都のイメージを一新する、民家と川が接する、のどかな光景が広がる。仕事や学校生活で悩みを抱えていると、原点に立ち返りたくなる。我々の先祖が暮らしてきた場所は、川沿いの森の中だった。アウトドアブームにより、都心から手軽にいける奥多摩地域は、一躍脚光を浴びている。
朝晩冷え込むことにより、いよいよ平地まで紅葉が降りてきた。今回は、初めに地震情報と共に、コロナウィルスやインフルエンザウィルスについての話題を取り上げる。続いて、東京最西端の青梅市西部と奥多摩町からなる「奥多摩地域」の紅葉を紹介する。
見本の写真
左側 奥多摩町鳩ノ巣渓谷の鳩ノ巣橋から撮影
真ん中 奥多摩町氷川渓谷から撮影（本文未使用）
右側 青梅市御岳渓谷玉堂美術館のイチョウライトアップ（本文未使用） 撮影時刻17時12分
目次
�〆膿�11月14日（月）付けニュース
�∨楝蟾藩佞貿海┐覬�多摩地域、奥多摩湖から御岳渓谷 神秘的なイチョウのライトアップ 2018年から2021年までの秋を中心に奥多摩地域の観光を振り返る。
�〆膿�11月14日（月）付けニュース
目次
１．地震情報
２．新型コロナウィルスと共にインフルエンザの感染状況
１．2度に渡る地震情報
速報！11月14日午後5時9分頃、三重県南東沖を震源とするマグニチュード6.1の地震が発生した。震源の深さは350km、気象庁によると、地震による津波の心配はない。太平洋プレートに沿って起きたことにより、地震波が遠くまで伝わった。震源域の三重県は震度1、対照的に距離が大きく離れた福島県と茨城県で最大震度４を記録した。震源域から離れた箇所で大きな揺れを観測する「異常震域」だった。
写真 出展先 ウェザーニュース 掲載元 https:/
続く22時28分には、石川県能登半島の先端部分を震源域とするマグニチュード4,2、最大震度4を観測する地震が発生した。NHKの映像の世紀を放送中、突如緊急自身速報！のテロップが流れ、画面が放送局に切り替わった。幸いにも本日二つ起こった地震で、大きな被害は出ていない模様である。
気象庁は、引き続き大きな揺れを伴う地震が襲ってこないか、警戒を強めている。
異常震域現象が起こった地震について NHK NEWS WEB 2022年11月14日18時20分更新 https:/
■福島と茨城で震度4 「異常震域」、震源は三重県沖 津波の心配なし
(朝日新聞デジタル - 11月14日 17:45)
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２．新型コロナウィルスと共にインフルエンザの感染状況
愛知県の大村秀章知事は14日の記者会見で、9月22日以来初めて新規感染者数が4千人を超えた今月1日から、「『第8波』に入った」との認識を示した。病床確保のフェーズも今後、1段階引き上げるとした。病床確保のフェーズは現在、4段階で最も低いレベル１にとどまる。11月21日から一段引き上げ、病床数を増やす。12日夜時点の入院患者数は502人、レベル1の水準（494人）を超えたことを明らかにした。稼働病床数は1237床から1690床へ23床追加する。
11月14日（月）、厚生労働省によると、日本全国で確認された新型コロナの新規感染者数は3万7555人、感染による死亡者数は48人と発表された。人工呼吸器ECMOの装着を必要とする重症患者数は、前日比3人増となる235人である。
詳細 NHK NEWS WEB https:/
前の週の月曜日、11月7日の感染者数は、全国で3万1622人、感染による死亡者数は42人、重症患者数は174人だった。
日本全国において、感染者数が増加傾向にある。いよいよ冬の第８派への入り口に突入した。
写真＝2022年11月14日時点で日本国内において、感染による累計死亡者数を示したグラフ 掲載元 NHK NEWS WEBhttps:/
またインフルエンザの感染者数は、昨年の同時期に比べて、増加傾向にある。厚生労働省が、全国の医療機関からの報告をうけて、1週間ごとに感染者の数値を出している。10月30日から11月6日の1週間、全国の感染者数は270人、昨年同期の23人を大幅に上回った。都道府県別では、大阪府がトップの107人、続いて東京都が31人と続く。3番目の感染者数を記録したのは京都府の28人、その次の4番目は兵庫県の21人だった。関西の大阪府を中心に、インフルエンザウィルスが隣県まで広がっている現状が明らかになった。
新型コロナが流行って間もなく3年、今年の冬はインフルエンザの感染状況についても注目されている。
詳細 インフルエンザの感染者数 厚生労働省のページ https:/
写真＝コロナ後のインフルの感染状況を示したグラフ 掲載元まめクリニック https:/
■大村知事が「第8波」を宣言 稼働病床数も引き上げへ 愛知
(朝日新聞デジタル - 11月14日 13:34)
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�∨楝蝓�11月12日（土）紅葉に燃える奥多摩地域、奥多摩湖から御岳渓谷 神秘的なイチョウのライトアップ 2018年から2021年までの秋を中心に奥多摩地域の観光を振り返る。
・第1章 奥多摩町奥多摩湖 水辺を眺める
・第2章 奥多摩町氷川渓谷と鳩ノ巣渓谷 幽玄の美を感じる
・第3章 青梅市御岳渓谷 神秘的なイチョウのライトアップ
・第4章 2018年から2021年までの奥多摩地区、隣接する埼玉県飯能市の旅を振り返る
写真＝JR青梅線の沿線図 掲載元 ジョルダンより https:/
11月12日（土）に、毎年紅葉シーズン恒例の青梅市西部と奥多摩町を含む「奥多摩地域」を訪れた。東京の最西端に位置する同地区は、多摩川によって削られた渓谷沿いに家々が建てられた。JR青梅線の車窓からは、山肌が間近に迫り、緑一色の世界観と一体となる。地域の名産品は、渓流に育つワサビである。地域の文化を守るため、10月22日（土）に開催された「東京農水フェア」に出展した。
リンク TOKYO WASABI https:/
都市部で失った自然が、奥多摩地域には残っていた。今回紅葉の最盛期の旅を振り返る。
訪問地一覧
�￣�多摩町奥多摩湖 午前9時代から昼時 こいたま 2022年2月6日最終更新
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��奥多摩町氷川渓谷＆奥多摩ビジターセンター 昼時から午後1時代
大多摩観光連盟 https:/
奥多摩ビジターセンター https:/
�１�多摩町鳩ノ巣渓谷 午後1時代から2時代
ウォーカープラス https:/
�だ椎濟垳羈抃銘�散策 午後3時代から午後5時30分頃
ウォーカープラス https:/
�ダ椎濟垳羈抃銘� 玉堂美術館前ライトアップ 午後4時50分から午後5時30分頃
澤乃井ホームページ http://
第1章 奥多摩町奥多摩湖、水辺を眺める
初めの訪問地は、標高530mの奥多摩湖、多摩川をせき止めた人口の貯水池である。かつて存在した村名から小河内ダムともいう。旧小河内村は、ダムの建設に伴い、1951年に解村式を行い、住民の移転が始まった。奥多摩湖バス停から、ダムを跨ぐ歩道をはさみ、対岸には慰霊碑が立てられていた。1938年から、二次大戦の中断を挟み、1957年に完成するまでの20年間、87人の作業員が犠牲になった。朝の9時代、見学者が少ない湖畔沿いで、警備員が、慰霊碑の前で一礼し、落し物を含め、チェック作業をしていた。
詳細 小河地ダム http://
写真＝バス停から堤防を挟み対岸の慰霊碑側で撮影
湖畔沿いは、確かに赤く色づくモミジの木は少ない。バス停の丁度裏にある東京水道局が管理する水と緑のふれあい館の背後の険しい斜面に、赤く色づいたモミジと共に、欅の木が等間隔に聳え立つ。崖地には、散策路が整備され、上流側の一つ先の停留所「水根沢」から下流へ一つ先の大麦代（おおむぎしろ）まで、およそ1kmに跨る。人一人すれ違う程がやっとの道幅とはいえ、足元を注意すれば、転落の危険はない。通称「見はらしの丘散策路（奥多摩湖）」では、三脚を担いだカメラマン、または個人のハイキング客とすれ違った。崖地を登った人々は、色づいた欅とモミジと湖のショットを狙う。
写真＝散策路の地図 掲載元 東京水道局みずふるより https:/
奥多摩ビジターセンターのツィッターによると、今年は欅の色づき具合が良いという。欅の木は、標高が高い場所に育ちやすい。低山ならではの光景が広がっていた。
今回、バス停奥多摩湖から、その一つ先の大麦代付近に跨る崖地を中心に撮影した。
散策路の一つ、ドウダンツツジがびっしりと並んでいた。
写真＝欅の木
写真＝ドウダンツツジの散策路から1枚
写真＝欅の木とススキの間から見える奥多摩湖
奥多摩湖に滞在したのはおよそ3時間、休日にも関わらず、人が少なく、ゆったりと紅葉狩りを楽しむことができた。
第2章 奥多摩町氷川渓谷と鳩ノ巣渓谷 幽玄の美を感じる
昼時には、青梅線の終点奥多摩駅に程近い、氷川渓谷でモミジを鑑賞した後、すぐそばのビジターセンターに立ち寄った。簡単なアンケートに答えると、4種類のうち、1枚ポストカードをもらえる。私は、2017年に2枚、2021年と2022年に1枚ずつ、計4枚戴いた。
写真＝ポストカード
:左上から時計回りに、�＼椎濟垳羈抃銘�御岳大橋から下流側の玉堂美術館前を撮影｛2022年11月12日（土））｝�▲�レンジに色づいたイタヤカエデの紅葉｛2021年11月23日（火・祝））｝ 奥多摩町梅沢園地にてオオルリのオスを撮影｛2017年11月12日（日）｝奥多摩町標高2017mの雲取山にてコマドリの幼鳥を撮影｛2017年11月5日（日）｝日付は、ポストカードを貰った日を差す。
室内では、標本を参考に、蝶と蛾の違いについて説明するコーナーがあった。明確に両種の区別はなく、色の鮮やかさによって、決められているという。蝶の方が派手で、蛾の方が地味な傾向がある。他にも触覚にも違いがある。蝶は先端にいくほど細くて、丸くなる。対照的に蛾の方は、尖っているという。
写真 掲載元 Nano's libraly 2019年11月12日付 蝶と蛾の違いと見分け方！分類に違いはない？幼虫や触角、鱗粉、種類数は？
https:/
日本で蝶の数は推定240種、対して蛾は5500種を越える。選別が難しく、新種が見つかる可能性も高いという。アウトドアでは、春から夏にかけて、蝶や蛾と出会うことが多くなる。蛾の中には、毒を持つ種類も存在する。うっかり触ると、しびれてしまう。草木が生い茂る春は、その他にも危険な虫が潜んでいる。自分の身を守るためにも、昆虫学の知識が必要だった。
外部リンク 蝶と蛾について 蝶のしらべより http://
奥多摩駅から徒歩3分程のビジターセンターから、次の白丸駅、その次の鳩ノ巣駅まで歩いた。
写真＝氷川渓谷から1枚
鳩ノ巣駅から白丸駅間は、切り立った岩山が連なる渓谷が続く。V字型渓谷の斜面には、オレンジに染まるイタヤカエデやオレンジ色のコナラの木が聳え立つ。川沿いの岩場に生える草は、茶色やオレンジ、または黄色に染まった。渓谷を埋め尽くす花崗岩は、侵食に強い。従って、川幅は一段狭くなる。中国の桂林を彷彿とさせる幽玄な水墨画の世界は、人里から離れ、静寂に包まれている。観光客は、そそり立つ岩場に生える草木の紅葉に目を奪われていた。平地では味わえない魅力がここにはある。日常の世界を忘れ、リラックスしていた。
写真 掲載元 中央線が好きだより https:/
写真＝白丸駅に程近い、数馬橋から下流側から1枚
写真＝多摩川左岸から白丸ダムを見下ろした構図
奥多摩町は、人々の暮らしのそばに急流が流れる。散策路沿いには、グループ客やファミリー世帯に向けて、木製のベンチや東屋が設置された。鳩ノ巣駅から下り方面の白丸駅にかけての渓谷の散策路「奥多摩トレイルウォーク」は、工事中により
一部区間を除き、通行止めだった。2023年1月に整備を終えて、再び全域が開放される予定である。自然を間近に感じる格好のフォトスポットだった。
写真＝鳩ノ巣駅のほぼ真下、鳩ノ巣橋から下流側を撮影
第3章 青梅市御岳渓谷 神秘的なイチョウのライトアップ
さて、午後3時過ぎから、JR青梅線の沢井駅で降りて、奥多摩方面へ一駅先の御岳駅へかけて渓谷を散策した。
写真 掲載元 旅TRAVEL 澤乃井 https:/
標高250m台の渓谷は、緑と赤のモミジがコントラストを成していた。今年は例年よりも、早く紅葉が進む。
写真＝沢井駅側の飲食店澤乃井からやや上流側から1枚 季節はずれのアジサイが、緑一色の葉に彩を添える
写真＝ボート小屋から1枚
午後4時30分頃に、御岳駅のほぼ真下の渓谷の右岸に位置する玉堂美術館前に到着した。シンボルとなるイチョウは、黄色に色づいていた。夜間のライトアップは、コロナ前の2019年以来3年ぶり、例年は午後5時から行われたものの、今回4時30分に前倒しされていた。
写真＝御岳駅のほぼ真下の渓谷から撮影 時刻16時37分
渓谷を散策していると、空は小さくなり、日没の瞬間を感じることはできない。ライトが当たっていると、日没時でも、昼間のように明るく移る。
写真＝モミジの間から玉堂美術館前のイチョウを撮影 時刻16時39分
日暮れ時にライトアップを撮影する場所は、令和元年大型台風｛西暦2019年10月12日（土）に関東地方を直撃｝の接近時に流された御岳小橋の橋桁である。御岳小橋によって、御岳駅側の左岸と、玉堂美術館がある右岸は、気軽に行き来できた。橋の再設計から完成まで数年の見通しだという。現在の右岸から左岸へのアクセス方法は、急な階段と坂道が続く駅側へと出る必要がある。駅前の交差点から、車が往来する御岳大橋を渡り、さらに坂道を下る。
ライトアップされたイチョウの撮影のため、右岸にも左岸にも人だかりができていた。皆空が青みを帯びて、辺りが闇に包まれるタイミングで、シャッターを押していた。
写真＝16時58分
写真＝17時7分
写真＝17時10分
写真＝17時31分 御岳大橋から1枚
闇夜に煌くイチョウの木は、どこか神秘性を感じる。昔から神社や古いお寺に聳えるイチョウの木に、不思議な力を感じていた。ご神木といわれる所以である。
第4章 2018年から2021年までの奥多摩地区、隣接する埼玉県飯能市の旅を振り返る
最後に秋を中心に訪問している東京都の奥多摩地区、隣接する埼玉県飯能市の観光の様子を2018年から2021年までの4年間、写真で振り返る。
観光日 2018年11月11日（日）標高990mの奥多摩町留裏（とづら）地区奥集落付近でイノシシの子供に出会う
11月12日付 https:/
観光日 2018年11月23日（金・祝）標高920mの青梅市御岳山の御岳平で夜景撮影
11月26日付 https:/
観光日 2019年4月27日（日）新緑の青梅市御岳山と御岳渓谷 朝7時代御岳山の集落でミソサザイが鳴く
4月30日 https:/
観光日 2019年11月17日（日）
11月26日付 https:/
青梅駅南側の昭和幻燈館から1枚
玉堂美術館前のライトアップ画像
観光日 2019年11月29日（金）
12月3日付け https:/
埼玉県飯能市宮沢湖畔のムーミンパークより1枚
観光日 2020年11月15日（日）
11月27日付け https:/
御岳渓谷の玉堂美術館前より1枚
観光日 2020年12月1日（火）
12月12日付け https:/
埼玉県川越市 シンボルの時計台
観光日 2021年11月15日（日）
11月17日付 https:/
奥多摩町留裏（とづら）地区峰集落の最高峰標高990m付近の写真
青梅市青梅丘陵ハイキングコースの展望台からの夜景
観光日 2021年11月23日（火・祝）
11月26日付 https:/
奥多摩町鳩ノ巣渓谷、白丸ダムから白丸駅へかけての多摩川右岸散策路から1枚
西多摩郡瑞穂町瑞穂ビューパークのトワイライト夜景
青梅市西部と奥多摩町は、大都会東京都のイメージを一新する、民家と川が接する、のどかな光景が広がる。仕事や学校生活で悩みを抱えていると、原点に立ち返りたくなる。我々の先祖が暮らしてきた場所は、川沿いの森の中だった。アウトドアブームにより、都心から手軽にいける奥多摩地域は、一躍脚光を浴びている。
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