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2022年10月20日23:59
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動画アリ！話題のニュース 岡山県北部の紙芝居おじさん 円安が進む うまい棒総選挙を実施
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10月20日（木）
本日、東京多摩地区は朝から雲ひとつない青空が広がった。日中の最高気温は20,5度、湿度は30%台後半から40％台前半で推移していた。空気の乾燥により、見通しが利く。夕暮れ時、茜色に染まった西の空には、丹沢と箱根の峰々が影絵のように浮かび上がった。白い雪を被った富士の頂も顔を出した。週末まで晴天が続く見込みである。
目次
・第1章 10月20日付け 新型コロナ情報
・第2章 岡山県で活動する紙芝居叔父さん
・第3章 10月20日付でドル円相場150円
・第4章 うまい棒総選挙が始まる
第1章 10月20日付け 新型コロナ情報
新型コロナウィルスの方は、新規感染者数が減り切らないとはいえ、医療提供体制は比較的余裕がある。10月20日、日本全国の新規感染者数は4万6085人、感染による死亡者は71人である。また厚生労働省によると、人工呼吸器ECMOの装着を必要とする重症患者数は、前日比12人減となる113人と発表された。
詳細 10月20日付 https:/
10月末には、大都市圏を中心にハローウィン関連のイベントが控える。2022年は、行動制限が緩和され、渋谷センター街は、沢山の人で溢れ帰り、仮想パーティーのような雰囲気になると予想される。冬に予想される感染第8波を抑えるべく、対策が続く。
第2章 岡山県で活動する紙芝居叔父さん
岡山県内のテレビで、昭和時代を忍ばせる通称かみしばい叔父さんの特集が組まれていた。
詳細 Yahooニュース 2022年10月4日 動画アリ！https:/
写真掲載元、詳細記事 まいどなニュース 2022年10月20日 https:/
スポットを浴びたのは、津山市高野本郷を拠点に紙芝居の読み聞かせをする71歳の先本広司さんである。地域起こし隊の活動の一環として始めたという。昭和のライフスタイルそのまま、自転車後部のリアキャリアに、折りたたみ式の紙芝居専用棚を括りつけて、目的地まで向う。先本さんが子供時代は高度経済成長期の真っ只中、白物家電が普及したとはいえ、テレビやゲームは高級品だった。一般の子供達は、地域を巡回する紙芝居の読み聞かせ会を楽しみにしていたという。彼自身は、高齢期に入ると、子供の頃が懐かしくなり、昭和時代に流行った紙芝居の読み聞かせ会を復活させたいとの思いから活動を始めた。手書きの20作を用意し、子供目線に立ち、棚の中からページを引き抜きながら、読み聞かせを行う。緊張感を持たせるべく、時に銅鑼を叩いて、アクセントをつけていた。抑揚の効いた軽妙な語り口も子供達の興味を惹いている。黄金のバットを含め3作品を聞いた小学校２年の男児は、興奮気味に感想を語った。「昔ながらの紙芝居を初めて見た。太鼓をたたきながら話しているのが面白かった」
平成を経て、令和になると、一気にデジタル化が進んだ。紙芝居文化は廃れつつある。71歳の先本さんは、健康が許す限り、地域内の小学校やイベント会場を中心に活動を続けていく。
■「昭和の文化」が人気です “紙芝居おじさん”活動中 手描きの20作用意 木枠を手作り、鳴り物でにぎやかし
(まいどなニュース - 10月20日 19:10)
https:/
第3章 10月20日に円ドル相場は、節目の150円
10月20日に、ドル円相場は、32年ぶりの水準となる150円を記録した。市場の関係者は、円安を止める要素がなく、今後も通貨下落が続くとの見方を示している。
写真掲載元 詳細記事 NHK NEWS WEB https:/
日本政府と日銀は、円安を黙って見守っているわけではなかった。9月22日に日本政府と日銀が協力し、２兆８３８２億円の予算を投じて為替介入を行い、一時的に145円台から140円台に値を戻した。投機目的で、一時的に円を勝った投資家が多かったことが一因だった。日銀の黒田総裁の金融緩和の姿勢は変わらない一方、アメリカFRB(中央銀行）はインフレ対峙のため再度利上げに踏み切る見通しを示した。日米の中央銀行の金融政策の違いから、投資家の間で低い金利の円を手放し、ドル買いが再び進んだ。米バイデン大統領も10月15日、インフレを抑えるため、ドル高を容認する発言をした。当時円相場は148円、円安に歯止めがかからず、ドル高が進んだ。10月20日に節目となる1ドル150円になったことを受けて、鈴木財務大臣と神田財務官が、記者からのインタビューに応じた「急激な相場の変化は容認できない」と円安による日本経済への悪影響を懸念し、為替介入の可能性を示唆した。日本の円が安くなることにより、インバウンド受容は見込める。日本政府観光局（JNTO）が発表した2022年9月の訪日観光客は、推計20万6500人、コロナ後、日本政府は3月から外国人観光客受け入れを開始し、段階的に規制緩和をした。9月7日に外国人観光客の入国者数を1日2万人から5万人に引き上げ、添乗員なしでの団体旅行も認めた。また感染予防策として、3回のワクチン接種履歴を提出すれば、陰性証明を不要とした。物の値段が安い日本で、外国人観光客の爆買いが起こっているという。
詳細 REUTERS 2022年10月19日付 https:/
対して中小企業を中心に、海外からの輸入品の調達コストが上がり、経営を圧迫する。今後日本政府は、円安への対応が問われている。
円ドル相場関連日記 2022年9月29日付 日本経済史とマクドナルド 1971年のニクソンショック、1985年のプラザ合意、1991年のバブル崩壊 レーガノミックス 2022年9月22日の日銀と日本政府の為替介入
https:/
最終第4章 うまい棒の総選挙が開催される
長らく10円菓子で定着していたうまい棒を販売する株式会社やおきんが、初の人気投票により順位を決める総選挙を開催すると発表した。対象は現在販売されている15種類のフレバーである。これまで60種類が発売されたものの、現在客から好評だったフレバーに絞って、茨城県常総市に本社があるリスカに、生産を依頼している。
以下2枚の写真出展先と詳細記事 PRITIMES 2022年10月20日付け https:/
うまい棒 総選挙ページ やおきんより http://
子供でもお小遣いで手軽に変える商品は、長く庶民に親しまれてきた。2019年に商品化40周年を記念して、販売元やおきんは始めて11月11日を「うまい棒の日」に制定した。同商品のパッケージを4本並べると、数字の「１」が4つ続くことに由来しているという。初めて実施する総選挙は、11月11日のうまい棒の日を挟んで、WEBサイトにて投票が行われる。受付期間は、10月20日（木）から11月30日（水）、ランキングの発表は2023年1月下旬である。投票者の中から抽選でプレゼントが用意された。中でもうまい棒抱き枕は、実用品としても使用できる。一つのデザインに付き11名×15セット＝165名に贈られる予定だ。その他にもいくつかの商品が抽選により当たる。
写真＝15種類の商品
1979年に同商品は発売されて以降、10円を維持してきた。物価の優等生として君臨してきたものの、インフレの波に飲み込まれ、価格を引き上げざるを得なかった。原材料のトウモロコシ価格の高騰、輸入コストの上昇により、販売会社やおきんはついに2022年4月の出荷分から12円へ引き上げたのである。
写真＝抱き枕
低価格の提供によるしわ寄せは大きかった。2022年8月22日付け、同商品の製造を請け負う茨城県常総市に本社がある「リスカ」が、労働基準法違反により書類送検されたのである。同社は、労働者に、法定時間を越える残業をさせ、時間外労働賃金支払い義務を怠ってきた。
4月以降、ドル円相場は30円以上円安が進み、原材料の調達コストは上がった。販売価格を引き上げても、利益率は変わらず、労働環境が改善されるとはかぎらない。
バブル崩壊から30年経済低迷期に入った日本は、中小零細企業を中心に経営状態が厳しさをましている。販売会社やおきんの「総選挙」の実施により、うまい棒は再び注目を浴び始めている。
うまい棒関連日記 値上げに関するニュース 2022年4月1日付け 第1章
4/1(金）値上げの春が始まる 金融緩和の出口戦略 話題の写真 成人年齢が18歳に引き下げられるhttps:/
リスカ社の書類送検について 2022年8月23日付 第3章 時間外労働が常態化する日本 https:/
■「昭和の文化」が人気です “紙芝居おじさん”活動中 手描きの20作用意 木枠を手作り、鳴り物でにぎやかし
(まいどなニュース - 10月20日 19:10)
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本日、東京多摩地区は朝から雲ひとつない青空が広がった。日中の最高気温は20,5度、湿度は30%台後半から40％台前半で推移していた。空気の乾燥により、見通しが利く。夕暮れ時、茜色に染まった西の空には、丹沢と箱根の峰々が影絵のように浮かび上がった。白い雪を被った富士の頂も顔を出した。週末まで晴天が続く見込みである。
目次
・第1章 10月20日付け 新型コロナ情報
・第2章 岡山県で活動する紙芝居叔父さん
・第3章 10月20日付でドル円相場150円
・第4章 うまい棒総選挙が始まる
第1章 10月20日付け 新型コロナ情報
新型コロナウィルスの方は、新規感染者数が減り切らないとはいえ、医療提供体制は比較的余裕がある。10月20日、日本全国の新規感染者数は4万6085人、感染による死亡者は71人である。また厚生労働省によると、人工呼吸器ECMOの装着を必要とする重症患者数は、前日比12人減となる113人と発表された。
詳細 10月20日付 https:/
10月末には、大都市圏を中心にハローウィン関連のイベントが控える。2022年は、行動制限が緩和され、渋谷センター街は、沢山の人で溢れ帰り、仮想パーティーのような雰囲気になると予想される。冬に予想される感染第8波を抑えるべく、対策が続く。
第2章 岡山県で活動する紙芝居叔父さん
岡山県内のテレビで、昭和時代を忍ばせる通称かみしばい叔父さんの特集が組まれていた。
詳細 Yahooニュース 2022年10月4日 動画アリ！https:/
写真掲載元、詳細記事 まいどなニュース 2022年10月20日 https:/
スポットを浴びたのは、津山市高野本郷を拠点に紙芝居の読み聞かせをする71歳の先本広司さんである。地域起こし隊の活動の一環として始めたという。昭和のライフスタイルそのまま、自転車後部のリアキャリアに、折りたたみ式の紙芝居専用棚を括りつけて、目的地まで向う。先本さんが子供時代は高度経済成長期の真っ只中、白物家電が普及したとはいえ、テレビやゲームは高級品だった。一般の子供達は、地域を巡回する紙芝居の読み聞かせ会を楽しみにしていたという。彼自身は、高齢期に入ると、子供の頃が懐かしくなり、昭和時代に流行った紙芝居の読み聞かせ会を復活させたいとの思いから活動を始めた。手書きの20作を用意し、子供目線に立ち、棚の中からページを引き抜きながら、読み聞かせを行う。緊張感を持たせるべく、時に銅鑼を叩いて、アクセントをつけていた。抑揚の効いた軽妙な語り口も子供達の興味を惹いている。黄金のバットを含め3作品を聞いた小学校２年の男児は、興奮気味に感想を語った。「昔ながらの紙芝居を初めて見た。太鼓をたたきながら話しているのが面白かった」
平成を経て、令和になると、一気にデジタル化が進んだ。紙芝居文化は廃れつつある。71歳の先本さんは、健康が許す限り、地域内の小学校やイベント会場を中心に活動を続けていく。
■「昭和の文化」が人気です “紙芝居おじさん”活動中 手描きの20作用意 木枠を手作り、鳴り物でにぎやかし
(まいどなニュース - 10月20日 19:10)
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第3章 10月20日に円ドル相場は、節目の150円
10月20日に、ドル円相場は、32年ぶりの水準となる150円を記録した。市場の関係者は、円安を止める要素がなく、今後も通貨下落が続くとの見方を示している。
写真掲載元 詳細記事 NHK NEWS WEB https:/
日本政府と日銀は、円安を黙って見守っているわけではなかった。9月22日に日本政府と日銀が協力し、２兆８３８２億円の予算を投じて為替介入を行い、一時的に145円台から140円台に値を戻した。投機目的で、一時的に円を勝った投資家が多かったことが一因だった。日銀の黒田総裁の金融緩和の姿勢は変わらない一方、アメリカFRB(中央銀行）はインフレ対峙のため再度利上げに踏み切る見通しを示した。日米の中央銀行の金融政策の違いから、投資家の間で低い金利の円を手放し、ドル買いが再び進んだ。米バイデン大統領も10月15日、インフレを抑えるため、ドル高を容認する発言をした。当時円相場は148円、円安に歯止めがかからず、ドル高が進んだ。10月20日に節目となる1ドル150円になったことを受けて、鈴木財務大臣と神田財務官が、記者からのインタビューに応じた「急激な相場の変化は容認できない」と円安による日本経済への悪影響を懸念し、為替介入の可能性を示唆した。日本の円が安くなることにより、インバウンド受容は見込める。日本政府観光局（JNTO）が発表した2022年9月の訪日観光客は、推計20万6500人、コロナ後、日本政府は3月から外国人観光客受け入れを開始し、段階的に規制緩和をした。9月7日に外国人観光客の入国者数を1日2万人から5万人に引き上げ、添乗員なしでの団体旅行も認めた。また感染予防策として、3回のワクチン接種履歴を提出すれば、陰性証明を不要とした。物の値段が安い日本で、外国人観光客の爆買いが起こっているという。
詳細 REUTERS 2022年10月19日付 https:/
対して中小企業を中心に、海外からの輸入品の調達コストが上がり、経営を圧迫する。今後日本政府は、円安への対応が問われている。
円ドル相場関連日記 2022年9月29日付 日本経済史とマクドナルド 1971年のニクソンショック、1985年のプラザ合意、1991年のバブル崩壊 レーガノミックス 2022年9月22日の日銀と日本政府の為替介入
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最終第4章 うまい棒の総選挙が開催される
長らく10円菓子で定着していたうまい棒を販売する株式会社やおきんが、初の人気投票により順位を決める総選挙を開催すると発表した。対象は現在販売されている15種類のフレバーである。これまで60種類が発売されたものの、現在客から好評だったフレバーに絞って、茨城県常総市に本社があるリスカに、生産を依頼している。
以下2枚の写真出展先と詳細記事 PRITIMES 2022年10月20日付け https:/
うまい棒 総選挙ページ やおきんより http://
子供でもお小遣いで手軽に変える商品は、長く庶民に親しまれてきた。2019年に商品化40周年を記念して、販売元やおきんは始めて11月11日を「うまい棒の日」に制定した。同商品のパッケージを4本並べると、数字の「１」が4つ続くことに由来しているという。初めて実施する総選挙は、11月11日のうまい棒の日を挟んで、WEBサイトにて投票が行われる。受付期間は、10月20日（木）から11月30日（水）、ランキングの発表は2023年1月下旬である。投票者の中から抽選でプレゼントが用意された。中でもうまい棒抱き枕は、実用品としても使用できる。一つのデザインに付き11名×15セット＝165名に贈られる予定だ。その他にもいくつかの商品が抽選により当たる。
写真＝15種類の商品
1979年に同商品は発売されて以降、10円を維持してきた。物価の優等生として君臨してきたものの、インフレの波に飲み込まれ、価格を引き上げざるを得なかった。原材料のトウモロコシ価格の高騰、輸入コストの上昇により、販売会社やおきんはついに2022年4月の出荷分から12円へ引き上げたのである。
写真＝抱き枕
低価格の提供によるしわ寄せは大きかった。2022年8月22日付け、同商品の製造を請け負う茨城県常総市に本社がある「リスカ」が、労働基準法違反により書類送検されたのである。同社は、労働者に、法定時間を越える残業をさせ、時間外労働賃金支払い義務を怠ってきた。
4月以降、ドル円相場は30円以上円安が進み、原材料の調達コストは上がった。販売価格を引き上げても、利益率は変わらず、労働環境が改善されるとはかぎらない。
バブル崩壊から30年経済低迷期に入った日本は、中小零細企業を中心に経営状態が厳しさをましている。販売会社やおきんの「総選挙」の実施により、うまい棒は再び注目を浴び始めている。
うまい棒関連日記 値上げに関するニュース 2022年4月1日付け 第1章
4/1(金）値上げの春が始まる 金融緩和の出口戦略 話題の写真 成人年齢が18歳に引き下げられるhttps:/
リスカ社の書類送検について 2022年8月23日付 第3章 時間外労働が常態化する日本 https:/
■「昭和の文化」が人気です “紙芝居おじさん”活動中 手描きの20作用意 木枠を手作り、鳴り物でにぎやかし
(まいどなニュース - 10月20日 19:10)
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