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2022年08月23日21:00

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8/23(火)ネットで話題の小学校6年生の自由研究 特定外来生物アメリカザリガニや労働基準法について カメラ市場について 最新コロナ情報

8/23(火)
昨22日、夏の甲子園の決勝が行われ、仙台育英が、下関国際高校を8対1で下し、東北勢として春夏通産初優勝を果たした。夏の大会において、雨天順延がなく、予定通り日程を消化できたのは、4年ぶりだった。

■仙台育英が悲願の甲子園初制覇!13度目の挑戦で優勝旗が東北へ
(ベースボールキング - 08月22日 16:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=7081706

 新型コロナウィルスの方は、新規感染者数についてピークを超えたとはいえ、死者数は増加傾向にある。8月23日に日本全国で確認された新規感染者数は20万8551人、一日あたりの感染による死亡者は過去最多の343人である。また厚生労働省によると、人工呼吸器ECMOの装着を必要とする重症患者数は、前日比6人増となる646人と明らかにされた。

詳細 NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220823/k10013784551000.html

一日辺りの感染者数は、8月10日に過去最多の25万403人をピークに減り始めている。昨年と一昨年のように秋は一端落ち着くのか、専門家でも予測は難しいという。政府は、経済活動を優先する方針をとった今、感染症の分類において、2類から5類へ引き下げるのか、検討している。新型ウィルスと共存する時代は既に始まっている。


■新型コロナの国内死者数、過去最多の343人 2月の第6波を超える
(朝日新聞デジタル - 08月23日 19:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7083343

 目次
・第1章 自然保護団体の不祥事 特定外来生物のアメリカザリガニを放流
・第2章 ネット上で話題の小学6年生の自由研究「兄弟喧嘩」について
・第3章 時間外労働が常態化する日本
・第4章 日本のカメラ市場について

   ・第1章 自然保護団体の不祥事 特定外来生物のアメリカザリガニを放流

本日、自然保護団体の不祥事が発覚した。7月24日に、山形県酒田市に拠点を置く自然保護団体が主催する子ども達向けの体験イベントのことだった。主催者は、外来種のアメリカザリガニ数十匹と金魚40匹を、自然に近い状態で観察してもらうべく、土嚢でせき止めた水路に放流した。アメリカザリガニについては、常にスタッフ自身目を光らせていた。SNSでイベントの一部が動画でアップされると、視聴者から水路での放流について指摘する声があがった。朝日新聞が申し込んだ取材に、団体側は応じた。イベントに携わった職員は、一部のアメリカザリガニは、土嚢を超えて、最上川水系に入り込んだ可能性がある、と認めた。2022年5月11日に成立した改正特定外来生物法では、新たにアメリカザリガニとミドリガメが指定された。対象動物を販売目的で飼育や輸入、または放流すると、罰金刑が下される。

 必 詳細 環境省ホームページ https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/attention/amezari.html

 写真=外来生物についてのページ 岡山県のサイト 2018年8月16日より
https://www.pref.okayama.jp/page/572940.html
 フォト

専門家は、自然ふれあい体験では、プールのように完全に区切られた環境を用意する必要性を訴えた。自然保護団体は、謝罪をしたうえで、今後の活動方針を見直す考えを示した。
 
■アメリカザリガニを水路に放流 「外に流れた」自然体験の主催者謝罪
(朝日新聞デジタル - 08月23日 13:05)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7082792


    第2章 ネット上で話題の小学6年生の自由研究「兄弟喧嘩」について

 小・中・高校の夏休みが終るにつれて、自由研究の話題がのぼりやすくなる。ネット上では、小学校6年生11歳の子が書き上げた「家族同士の喧嘩」をテーマにした作品が、大きな注目を浴びている。7月20日頃から始まる夏休みに、4人の兄弟と両親を含め、6人家族で起きた些細なトラブルの原因を、的確に分析して、一つの作品として発表した。ツィッターで作品をアップしたのは、小学校6年生の長女の父親だった。8歳の長男、5歳の次女、3歳の次男を含め、お家時間が長くなる中、窮屈な思いを抱くことがある。父親によると、夏休み開始後の7月下旬に、作成主の長女から相談され、自由研究のテーマを「家族喧嘩」に決めたという。

 詳細と写真掲載元 まいどなニュース 2022年8月23日付 小6娘の自由研究「どうしてきょうだい喧嘩が起きるのか」 夏休み中の100バトルを記録する探究心がすごすぎ「研究者に向いている」文章:宮前 晶子 https://maidonanews.jp/article/14700617

 父親は、原因と結果を、しっかり書くようにアドバイスした。長女は、父親の助言に従い、グラフまで作り、短めの文章を添えた。研究結果をまとめたシートによると、兄弟同士で起こった喧嘩の回数を意味する100バトルは、10日程で達したという。猛暑が続いた7月下旬、日中は外出を控え、クーラーが利いた涼しい部屋で過ごしたくなる。狭い空間で、成長盛りの子供が共に過ごせば、遊び道具の取り合いなどがおきやすい。ヨーロッパの国々ではロックダウン中、在宅時間が多くなった勤め人の主人と、その妻、子供との間で、家族喧嘩が多くなったと報告されている。

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 自由研究に取り組んだ小学校6年生の長女は、兄弟喧嘩を未然に防ぐうえで、8歳の長男の行動を抑制する必要がある、と分析した。実際長男は、どこか心当たりがあるのか、長女に対して、「書くなぁ!」としばし止めに入ったという。

 結果をまとめたシートにおいて、長男の叩く行為が、喧嘩をエスカレートさせていると書かれていた。

 細かく原因と結果をまとめることにより、対策を練りやすい。長女の自由研究文に目を通した長男は、夏休み中、次第に大人しくなったという。

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 2022年の夏は、コロナ禍に猛暑が重なり、感染対策のうえでも、お家時間が長くなりがちだ。小さな家で、互いのことを考え、居場所を譲り合うことにより、未然にトラブルを避けられる。
 
 ツィッターのユーザーから、自由研究の作成文に対して「未来の研究者」、「素敵な4兄弟」との声があがる一方、8歳の長男へ応援メッセージも寄せられた。「小学校6年生になったら、同じ研究テーマに取り掛かってほしい」

 小学校6年生の長女の研究テーマは、「いかに他人と仲良く過ごすのか」に繋がる。大人になっても、会社で同僚や部下、上司との関係に悩む人は多い。詳しくシートにまとめて分析することにより、解決する可能性がある。ネット上で話題となった長女は、来年春には小学校を卒業し、中学校に上がる。歳を重ねるに従い、勉強でも運動面でも、個人差がつきやすい。学校生活に躓いたとき、過去に作成した自由研究文を読み返すことにより、立ち直ることができるはずである。3年後には高校へ、順調にいけば、6年後には、大学入学を迎える。未来の研究者と期待される彼女は、一歩ずつ大人への階段を進んでいく。

関連日記 ツィッターで話題となった小学校1年生の作文について取り上げた日記
2021年3月25日(木)小学校1年生の話題の作文、新型コロナ情報 多摩市と日野市の桜 夜景日野市南平2丁目みはらし公園
 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1978777000&owner_id=32437106
 

■小6娘の自由研究「どうしてきょうだい喧嘩が起きるのか」 夏休み中の100バトルを記録する探究心がすごすぎ「研究者に向いている」
(まいどなニュース - 08月23日 07:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=7082416


          第3章 時間外労働が常態化する日本

長時間労働が常態化している日本社会において、新たに違法行為をしている会社の存在が明らかになった。茨城県常総市にある常総労働基準監督署は8月22日、市内にあるお菓子「うまい棒」の製造メーカー「リスカ」への捜査に踏み切った。同商品は、製造会社のリスカから販売会社のやおきんを経て、市場に出荷される。1979年に発売されて以来、42年間10円菓子として定着していた。2022年4月以降の販売商品に関して、原材料のトウモロコシの調達コスト増により、12円へと価格を引き上げたのである。

 うまい棒の関連日記 2022年1月26日付け 最新ニュース!ホワイト企業ランキング2022、原油高に伴う物価上昇、1月24日から26日のコロナ情報
 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1981452227&owner_id=32437106

 写真=うまい棒の商品 掲載元 Smard Shopingのページより 最安値435gを749円で販売 https://smashop.jp/dp/4903013839819
 フォト


値上げを決めたのは、東京都墨田区に本社がある食品流通会社の「やおきん」だった。製造元のリスカも、値上げによる恩恵を受けるものの、原材料費の上昇分を全て回収できなかった。

 労働基準監督署は、2021年1月から11月にかけて、茨城県常総市にある工場内にて、従業員9人を法の基準より、長く働かせていた事実を突き止めた。時間外労働に関する労使協定(36協定)に違反したことにより、法人としてリスカ社と共に同社の社長を書類送検した。1ヶ月辺りの残業時間は平均100時間、多い月では120時間に上っていたのである。

 円安と資源高により、中小のメーカーは、経営状態が悪化している。バブル崩壊から30年、長く給料が上がらない中、消費者は値上げに対する抵抗が強い。従って、製造・販売側は、原材料費が上がっても、販売価格に転嫁しにくい。大企業から受注している立場上、常に値下げの圧力がかかっている。経営コストを抑えるため、従業員が負担を背負う。経営者側は、長時間労働、残業代未払い、ノルマに達しない場合の自社製品の強制購入など、法に抵触する行為を犯す。残業代未払いは、労働基準法第119条の違反により、経営者側に6ヶ月以内の懲役、または30万円以下の罰金刑を科す。目標未達時の自社商品の自腹購入については、違約金及び賠償予定禁止義務(労基法16条)違反が疑われる。給与から天引きした場合も、賃金の全額支払い原則(労基法24条1項)に反する行為である。人口減少時代を迎える日本経済は、厳しい状況が続く。

 労働基準法についての詳細 2016年4月11日付け exit news TBC、違法だらけの非人道的労働環境!長時間残業代未払い&自社商品の購入強制が常態化
https://www.excite.co.jp/news/article/Bizjournal_mixi201604_post-6053/

■「うまい棒」製造メーカーで長時間労働の疑い 時間外120時間超も
(朝日新聞デジタル - 08月22日 13:22)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7081530


第4章 日本のカメラ市場について

 本日ネット上では、一眼レフカメラ関連の記事が注目を浴びている。2022年7月にカメラ市場でCANONと共に競い合ったNikonが、ミラーレスの生産と販売に力を入れるべく、一眼レフの開発規模を縮小するとのニュースがあった。より小型で画質の良いスマートフォンの普及により、カメラの販売台数は年々落ち込んでいる。コンパクトデジカメは、OLYMPUSを含め、相次いで大手メーカーの撤退が発表された。

 写真=超望遠レンズを搭載したNikon COOL PIX P1000 掲載元 cinD https://www.cined.com/jp/nikon-coolpix-p1000-a-small-camera-with-a-giant-zoom-range/
フォト

 私自身は、遠くの木の枝にとまっている野鳥や夜景撮影において、コンパクトデジカメを使用している。夜景に関しては、最新のスマホの機種でもコンパクトデジカメに引けをとらない。遠くの木の枝にとまっている野鳥の場合、ズーム機能を使う必要が生じる。ズーム機能は、スマホや一眼レフよりも、コンパクトデジカメが勝っていた。スマホの場合、せいぜい倍率(1倍で一眼レフの35mm相当)は、数倍から数十倍にしかならない。一眼レフでは、数百倍のズーム機能を実現するとなると、販売価格が数百万円相当の大型レンズが必要になる。重量がある分、撮影地までの徒歩や自転車移動は厳しい。車移動となると、コストも嵩む。コンパクトデジカメのズーム機能は、最大300倍、画質を落とせば600倍や1000倍まで実現できる。ズーム機能が搭載された機種でも、軽量で持ち運びもしやすい。2018年9月14日にNikonが発売した「COOLPIX P1000」は、光学125倍、一眼レフにたとえると3000mm相当である。電子ズームを組み合わせた「ダイナミックファインズーム」を使うと、12,000mm相当に達する。

以下サイトは、実写レビュー

CAPA CAMERA WEB 2018年9月14日付け クレーターまでクッキリの3000mm描写力が凄すぎる!「COOLPIX P1000」実写レビュー https://capa.getnavi.jp/report/262934/


子供の運動会や旅先の記念撮影において、ズーム機能は使う必要はない。遠くの物体を撮影するうえで、大きなメリットである。いかにNikonやCANONなど大手メーカーが、カメラのメリットをアピールするか、宣伝能力が問われている。

 写真=オオワシ コンデジの300倍ズーム機能を使って琵琶湖畔で撮影 2016年1月2日
 掲載元日記 2021年1月23日付 2016年1月2日(土)ムーンライトながらを利用した東京から滋賀県長浜市への旅を振り返る。オオハクチョウ オオワシ
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1978196285&owner_id=32437106
 フォト

一眼レフの時代は終わったのか? 今になってミラーレス一眼に主力がシフトする理由
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=7080608

  
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