〜世代を超えて愛され続けるハリウッド黄金期の伝説的スター、オードリー・ヘプバーンの知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー。幼少期に父親による裏切りに遭い、ナチス占領下のオランダという過酷な環境で育ったオードリー。初主演作「ローマの休日」でアカデミー主演女優賞を受賞し、映画スターとして輝かしいキャリアを築きあげる一方、実生活では幾度も離婚をし、愛される喜びを得られずにいた。晩年にはユニセフ親善大使など慈善活動を通して多くの人々に癒しと救済をもたらし、生涯をかけて「愛すること」を信じ、与えることを貫いた。映画では貴重なアーカイブ映像をはじめ、俳優リチャード・ドレイファスやピーター・ボグダノビッチ監督ら映画関係の仲間たち、息子や孫、友人ら近親者のインタビュー映像を交えながら、名声の裏側に隠された本当の姿を浮かび上がらせていく〜<映画.comさんより>
今更オードリー?
いえ、今作は、つべこべ言わずに観るべき作品です!!!!
見たことのないオードリーが満載で、これまで知らなかった様々な事柄が明かされていきます。
笑顔の映像が多いんですが、その笑顔の裏には・・・。
1929年、ベルギー生まれ。
父親は13か国語を話せたとウィキペディアに書かれていたんですが、このドキュメンタリーの中で、私たちは、オードリーが英語以外の言語を話す場面も見ることができます。実際は、何か国語を話せていたのかしら?
5才からバレエを始め、バレリーナを夢見ていた。
第二次世界大戦中(オードリー10才)には、ドイツ軍が占領していたオランダに住んでいたが、食べ物に苦労する日々。
両親は1930年代にイギリスファシスト連合に参加し、父ジョゼフは過激なナチズムの信奉者となり・・・家庭を捨てて出て行った。
母親は貴族出身だったゆえか、子どもへの愛情のかけ方が上手くなかったようだ。
こういった幼少期の辛い体験があり、オードリーはのちに、仕事よりも何よりも、家族優先主義の人生を貫くこととなる。
ユニセフ国際親善親善大使になったのも、自分の体験からきている。
2度の離婚。
世界で一番愛されていたのに、愛に飢えていたなんて。
オードリーが大切にしていたのは「尊厳と愛」
いつしか、愛を与えてもらうことより、与えることを、ひたすら続けた。
確か息子さんが言ってたと思うんだけど・・・。
「エリザベス・テーラーは、もろスターで手が届かないような存在だったけど、母はどこにでもいる普通の女の子の雰囲気だった」
オードリーの笑顔は、いつも、自然で、輝きを放っていた。
彼女に猛烈に魅了された理由は、その飾らなさにあるのかもしれない。
※予告編
https://youtu.be/v5gxNkH-cSo
全体的に丁寧で良い作りだったと思うんですが、唯一、苦手だったのが・・・。
3人3世代の女性バレエダンサーに、バレエでオードリーの人生を表現させていたところ。
最初出てきた時は目新しくて、面白い試みだなって思ったんですが、繰り返されると、ちょっと、ちょっと「もういいよ」ってなってしまった
ある方も書かれていたんですが、あれを入れるんだったら、オードリー本人のバレエの方が見たかった。
今作を観たら、オードリーの作品を観たくなること必至。
初観賞 or 再観賞。いずれにしても、これまでより深い観方になること請け合い。
観れて良かった。オードリーを知れて良かった。
なんて素敵な女優さん、そして、なんて素晴らしい女性だったんでしょう!
あなたが残された作品と共に、あなたの生き方を忘れません。4つ☆
ログインしてコメントを確認・投稿する