感無量でまだ言葉にできないけれど、ひとりでも多くの人に観てほしいので日記にします。――
おそらく李相日(イ・サンイル)監督の代表作になると思う。
「フラガール」「悪人」「怒り」をぜんぶ足して、何倍もすてきにしたような映画。
撮影は、韓国映画界のレジェンド、ホン・ギョンピョ。
雲、木々、風、光、水 . . . そして月。
映像がとてつもなく美しくて、不思議な余韻が残る。
鳥肌が立って、涙があふれて、何度も深呼吸した。
松坂桃李がすごくて、主人公文(ふみ)を演じられる人は彼以外にないと思わせてくれる。大人になった更紗(さらさ)の広瀬すず、端正できれいだった。
10歳の更紗、白鳥玉季ちゃんは、いたいけで健気で、思い出すだけで泣けてくる。
ほかにも、趣里、三浦貴大、多部未華子、とても良かった。
そして、今年の最優秀助演男優賞は、きっと横浜流星 . . . 心底怖くて哀しかった。
☆ 冒頭、ひとりでも多くの人に観てほしいと書きましたが、虐待やDVのサバイバーにはつらいシーンが多いと思います。PTSDなど心配なかたはやめておくか、くれぐれも体調の良いときにご鑑賞ください。
6月6日追記:
◆ silver catさんの感想日記
【求め合う二人】映画『流浪の月』
「身も蓋もないツッコミ」を含む詳細なレビュー、読み応えたっぷりです。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1982460777&owner_id=1833905
◆ 1分半の予告編。
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