色を9色使っていると、やはりゴチャゴチャしている。色数だけではなく、布も不定形を縫い合わせているのだから尚更だ。
これによって面白さが強くなっているが、色に色に紛れてしまうのはメリハリがない。
と言う訳で、左腕から右脚への流れの部分だけオーガンジーを被せるのを思いついた。
そうすれば、色数のゴチャゴチャ感が小さくなるだろうし、この右脚から左腕への流れがより強調されるだろう。
既に染めたオーガンジーは頭部に流用する。
しかし、意図せずにデザインが変わってしまったところがある。左袖の袖口だ。
着てみると、袖口に腕を通すと位置も着心地も変になってしまった。
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