自分にとっては嫌な存在の「みてくれキャンパー」
反対に嫌な言い方になっているのをご容赦いただきたいのだが、自分は、昨今のキャンパー、おしゃれにこだわっているキャンパーが嫌いなのである。
最近キャンプ場に多いのが、レクサスやベンツの四躯みたいなので来ておおはしゃぎし、ブランドテントとか、ブランドのデカデカと描いたチェアで休んでいたりして、ときには上半身ハダカになりBBQする人たち。
(上半身ハダカになっているのにはなぜかファッションタットゥーを彫っているのが多い(´Д`; )
おとなしいのでも、おしゃれにこだわって、やっぱりブランドのテントとか、これみよがしなワインをならべている人たち。
そんな奴らみたらギンジローブチギレですよ。
お前らそこどけ・・・・!
ぬわにがLOGOSだ、ぬわにがモンベルだ、ぬあにがコールマンだ。
このギンジロウ、みなさんがご存知なように、基本浮浪児の生活が長かったので、リアルキャンパー(笑)なのである。あとミリターオタク。
この二つから導き出される答えは決まっていて、アウトドアの用品に求めるのは実用性と信頼度のみ。
なければ自然のもので代用する。
翻って、みてくれキャンパー、テントを立てるときはペグを45度で打ち込まないと、すぐ強風で吹き飛ばされる、そんなことさえ知らんやつが、ぬわにがLOGOSかと思う。
あのさあ、テントってのはしょせん消耗品なわけ、火起こしてると絶対火の粉をかぶってカンターンに穴あくんだよ、補修すればなんとかなるけど、どんなテントもつかっていれば、こんなにか弱いものもない。そんな高いテント買ってどうするん?
あと折りたたみテーブルな。だまってダンボール重ねて使っとけ。
その上から重い板のっけておけば大丈夫。
下手なテーブルは足から先にやられる。高価なテーブル買っても基部が鉄でそんなにもたない。
年に数回するかしないかのキャンプに高価なもの不要。
それよりダンボールは現地で燃やせばいいし、資源になるし、ちゃんと折ってしきつめれば防寒マットになる。
あと極めつけはランタン。今どきオイルランタンなんて使うメリットどこにある?
使うのに調整は必要だし、車の中では使えない。メンテ必須だし、何よりも暗いじゃないか。
極めつけはそのオイルだ。災害などの非常時にオイルの入手など至難の業だ。乾電池に適うものはない。
メンテや安全性、なによりも使い勝手でいうと、LEDに勝るものはない。
銀次郎のキャンプはぜんぜんおしゃれじゃないけど、この自分からすると今どきのキャンパーは機銃掃射で山から追い出したいほどイヤな存在なのである。
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