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2022年03月18日08:31

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いくら相手を非難しても国は守れない。国防のみを論ずべき。

北朝鮮の軍備はもう2−3世代前のものだが、現代の奇跡を見るような独立を保っている。

簡単に比べるのもアレだけれど、ウクライナ軍の装備は列国とくらべそんなに劣ったものではなかった。

空軍も陸軍も装備はロシアに倣い近代的だったし、なにより初動でロシアがスペツナズの空挺部隊を派遣し、空港を占拠したとき、二日目には奪還している。

即、呼応、連携もできる。軍自体の練度も相当なものだった。

これに比べ北朝鮮はガタガタだ。

陸海空、どこをとりあげても2−3世代は西側のそれと比べて古い装備のままで、特に北朝鮮空軍はF-7Bという、なんとベトナム戦争時に開発されたMIG-21というソ連空軍の戦闘機のさらに中華製コピーが主力である。

ミリタリーに詳しくない人でも、この機体を見たらそうとう古い型だとおわかりになるのではあるまいか。

もちろん近代化改修もされていてある程度は現代にあわせてはいるだろうが、それも1950年代の旧車に、無理やりアイフォンを乗っけて満足するようなもので、そもそもエンジンや機体の基本構造が寿命だから飛んでいることだけでも奇跡だと思われる。

話が長くなったが、こんな古臭い北朝鮮が独立不羈の体裁でいられるのは一にも二にも核を保有しているからである。

これで国防というものがどういうものか、ある程度答えがでているだろう。

今日本が核保有を、少なくとも議論ぐらいはしておかないと、100年後の子孫に取り返しのつかない事態がおこるだろう。


■「モラルに反した戦争した真の悪党」 バイデン氏がプーチン氏を非難
(朝日新聞デジタル - 03月18日 03:47)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6889677
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