我家の柿の木は、
美味しかった柿の種を植えたもので、
上に伸びすぎたのを、
先週の金曜日に知人の庭師に剪定してもらった。
形が整ったので来易くなったのか
今朝はよく野鳥が飛来した。
まずはシジュウカラ、
追うようにメジロが今年初めて飛来し、
続いて山鳩、
そしてヒヨドリ、
以前にも書いた”はぐれ”ヒヨドリのせいか、
シジュウカラが全く逃げない。
最後に来たのがジョウビタキ。
このジョウビタキは、元日にも来た。
なわばりを張る鳥ということだからか
シジュウカラの神経質な気忙しさと違い
実に堂々としている。
野鳥を観察するのは楽しい。
話しは変わるが
野鳥の飛来を嫌う人がいる。
我が家の実のなる木も、バサバサ剪定する人がいて
ネズミモチもミズキも枯れたり花が咲かなくなってしまった。
ツバメも来なくなってしまったし、
ウグイスの啼き声も聞かれなくなってしまった。
ツバメが減少した原因は、
ネオニコチノイドという農薬の使用で
昆虫が減少したからという説がある。
だから都市より農村の方がツバメが飛ばないと聞いた。
こういうことは巡り巡って
必ず人間のところに来る。
虫の減少を無視することはできないと思うのだが。
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