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2021年12月12日00:01

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11/12-14秋の汽車旅2

2日目は金山からのスタートとなる。金山はJRと名鉄が乗入れているが、東海道本線と中央本線のホームに挟まれる形で名鉄のホームがあると言う変わった駅である。様子を見ると名鉄は頻繁に列車が発着するが、JRは貨物列車が多いと言う印象である。各方面から一路名古屋を目指す名鉄の特徴が表れている駅と言える。やって来た列車に乗り向かった先は大垣である。大垣には何回も行った事があるが、東海道本線の乗り換えでしか使っておらず樽見鉄道と養老鉄道は今回が初乗車となる。どちらに乗るか迷うが先に樽見鉄道に乗る事にして切符を買った。買った後で一日乗車券がある事に気付く。しかし樽見鉄道の窓口でしか買えず、窓口営業時間前なので結局往復乗車券となった。
樽見鉄道ホームへ向かうが、樽見鉄道ホームはJRホームの先端にあり駅事務室もあるが、駅員不在時はJRホームからの発車となる。車両は1両であったが、下り列車と言う事もあり数人しか乗客はいなかった。東海道本線と分岐すると周囲は田畑が広がるローカル線と言った風景となるが、突如ショッピングモールが登場する等変わった路線である。途中の本巣が主要駅となっているのか本巣止まりの列車もあり車庫もあった。周囲に目立つものもなく何故ここが主要駅となっているのかと言う疑問を感じるもここから先は景色が大きく変わる。高低差が大きい訳ではないが、周囲に木々が広がり山間の光景となる。トンネルや橋が多くなる等全く違う状態の中終点の樽見に到着する。駅前は待合室とロータリーがある位である。何故ここに路線があるのかと言う点が気になるが、ここからはバスで移動するがバスに興味がないどころかバスが来ていないのでどの様なバスなのかも分からず来た列車で帰る事にした。帰りは方向なのか時間帯なのか徐々に乗客が増えて行った。途中の本巣で車庫を見ると水色の通常色の車両が数両止まっていたが、途中すれ違った車両はラッピング電車が多かった。そして大垣に戻る。

この日の乗車列車
金山-大垣(東海道本線)
大垣-樽見(樽見鉄道)
樽見-大垣(樽見鉄道)
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