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2021年11月08日06:42

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ビギニングGというガンダムの存在

おはようございます、月影TAKAです。
今回は「ビギニングGというガンダムの存在」について語ります。

まあ、その前に1/144 HG ジンクス1型にジャスティスシールドを装備しました。
よくYOUTUBEとかで「ガンプラの塗装に失敗しない方法」とか色々紹介されていますが、大体は3つぐらいありますね。
初級・中級・上級で語るならこんな感じです。

初級⇒塗料を使わずに素のプラ色だけで完成させる方法。ただし、スミ入れや塗装ハゲの演出のみドライブラシや水で薄めた水性塗料を使う。

中級⇒現代ガンプラの構造を利用して塗装する方法「サフ吹きだけ組んだ状態で処理して、部分塗装時にパーツを分解してそれぞれに着色する」やり方です。サフェーサーはかなり厚みのある下地材なので「バラバラにした状態で塗装するとプラを圧損させる可能性」があります。そのため、はめ込む部品のどちらかはサフがかかっていないのが推奨です。

上級⇒全塗装で部分塗装のみマスキングテープを張ってカバーしながら塗装する方法。大体旧ガンプラの塗装方法でエアブラシメインならこれが正攻法になります。ただし、マスキングテープの密着力や塗装の乾き具合で周辺が汚くなりやすいので熟練の技が必要になります。

大体私は「初級〜中級」を駆使して、細かな部分は筆塗りでやっています。
そのため「ガンプラを仕上げるのに慣れていない最近のモデラーは新しく出た新型ガンプラを推奨してくる」ことがあります。これがよくにいう「現代ガンプラ」と呼ばれる物で「無塗装でも劇中のガンダムと同じ配色になっている⇒本来は塗装することが必須ではない⇒塗装してもテクを知っていれば綺麗に仕上げられる」というアドバンテージがあるからですね。


まあ、ジャスティスシールドの話はここまでにします。
で、ビギニングGというガンダムについてですがこんな感じです。
「実はビルドシリーズよりも遥かに作品価値があった?アニメしか知らないガノタには分らないビギニングGの裏要素」になります。

一見すると「アニメ作品しか評価されていない」ため一般のアニメガノタにはビギニングとビルドシリーズがこんな感じで認識されています。

ビギニングG⇒半年くらいしか続いていない。実質3話分しかない手抜き作品
ビルドシリーズ⇒ビルドファイターズ無印・トライ、ビルドダイバーズ無印・ReRiseと計4作品続いた角川の代表作品。ビギニングなんかクソ作品と思うユーザーが多い。

この解釈の方が多いようですがご存じでしょうか…「ビギニングGとビルドファイターズにはかなりの間があり、大体1年以上空いている」という事を。
では「その1年間の間は何があった?」と言えばこんな感じです。

「電撃ホビーマガジンではビギニングDがスタート連載、ホビージャパンではビギニングJがラノベスタート」となります。
この作品が大体1年くらい繋ぎで続いたのちに、その収集されたデータから「ビルドファイターズ(無印)がスタートした?」経緯があります。
なお、ビギニングGとビルドファイターズは「直接的に繋がりこと地続き作品ではない」関係があります。
ビギニングGはビルドファイターズの主人公の一人「レイジ」が自分で組み立てて愛機にしたガンプラとして紹介されていますが、そのビギニングガンダムもビギニングGから地続きで展開されたガンプラではなく「ビルドファイターズにとってビギニングGは作中作になっており、レイジはその作品のキットを組立てた」流れで出演しています。

で、「ビルドシリーズ」と言われていますが実質は「ビルドファイターズシリーズ」と「ビルドダイバーズ」は別作品となっており直接的な繋がりはありません(当然ながらビルドダイバーズにビルドファイターズの機体は出てきません。あくまで「並行世界」解釈のようです)。

尚、ビギニングG・ビギニングD・ビギニングJは「全て同じ世界の別の場所で起こったこと」という実質的な正真正銘のシリーズ作品です。
そのため、「ボリス・シャウアー相手にビギニングDとJが共闘して戦う」話があります。
なので、本来はこんな感じで見ないといけません。

ビギニングシリーズ⇒ビギニングG(アニメ)・ビギニングD(漫画)・ビギニングJ(ラノベ)
ビルドファイターズ⇒無印・トライ(アニメ・漫画・ラノベ一括。漫画もラノベもアニメの補正です。逆に言えば漫画・ラノベ展開のために原作としてアニメがあります)。
ビルドダイバーズ⇒無印・ReRise(アニメ)2作品の外伝(漫画・ラノベ)

であり、実はビギニングGは他の2作品に対して全然劣っていない事情があります。
むしろビギニングシリーズの完成度が高いことからビルドファイターズはあまり脱線しなかったとも言われています(全部、ビギニングGのおかげです)。
逆に言えば「ビルドダイバーズが滑った」のは上記2作品の要素から逸脱して才能の無いスタッフが作ったが故にビギニングシリーズやビルドファイターズシリーズよりも数段劣る失敗作になったと思います(事実上の失敗作です。まだ、上記2作品は「日本のガンダムファンの方向を向いていた」事情がありますが、ビルドダイバーズは「海外のガンダムファンの方向しか見ていない」ため、全然ガンダムらしくないしガンプラバトルアニメである必要すらないくらい「シナリオ設定・キャラクターデザイン・作品展開」で大幅に失敗した作品と多くのガノタに認識されており「ビルドダイバーズ批判」として小川Pの失態発言も合わせてかなりの低評価を叩きつけられた経緯があります)。

以降、ビルドシリーズのTVアニメ展開は行われておらず、細々とガンダムブレイカーバトローグが時間足りないアニメとして中途半端に展開されている感じです。
あれならまだ「3〜4話に絞ってOVA作品として展開してくれた方がまだマシ(ビギニングGのほうがはるかに見やすい)」とヤジを飛ばされるでしょう。
また、ビギニングシリーズも「東京優遇処置対象作品」であり、ガンダムエースの参勤交代問題もあってガノタにおいてもかなりの賛否が分かれる作品とも言えます。
まだ、明確な場所を提示していないビギニングGシリーズの方がまだマシという見解も多いようです(ビギニングGは静岡のガンプラ工場やバンダイ本社を紹介していますが、製造元アピールなのでガノタからOKとなっています)。
もうそろそろ「東京・横浜アピール」はやめた方が良いと思います。
コロナ禍では全然うれしくないし、むしろ高飛車なイメージしか伝わりません。
それこそ「遠いところに住んでいる人からすると徳川政権の悪行にしか見えない」為そのやり方は反感を買う気がします。
付け足して言うと「ガンダムベースの計画は全て角川の計画で角川の悪意によって進行している」と考えています。
バンダイさんの考えでは「各地方にイベントとして出向きたい」と思っているでしょうし、考えが二分しているのは明らかだと思います(実際にガンプラリサイクルプロジェクトで神戸に来てくれてますし、POP-UPガンダムベースでは大阪ロフトに来てくれていました)。

今日はこんな感じです。
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