2016年に発売されたこのオリジナル3枚目が
ブルーノがソロで発表した最新のアルバムになる。
音楽活動は停止しているわけでは無く、バンド(ユニット?)を結成し
最近リリースされた新作アルバムもあるのだが
あまり国内では話題に上っていない。
僕もまだ聴いていないのでその評価については今回は遠慮させてもらう。
とは言え、この3枚目に対する評価は
それまでの2枚への評価とは著しく違う。
というのは「弾切れ」の印象を感じたからである。
「マイケルジャクソンの再来」の呼び声も高い彼の楽曲だが
1stも次作も新たなサウンドへの挑戦が色濃く見え
「次はどんな世界を見せてくれるのだろうか」という期待感があった。
それだけ他人とは違う何かを持っていたし、
アルバムごとに「新しい世界」を繰り広げていたのであるが
3枚目の本作は、前作までのブルーノの世界に留まった、
良く言えば「ブルーノっぽい」、完成度の高い、
悪く言えば「焼き直し」感の否めない、
そういう作品群に仕上がったという事である。
マイケルと比較するのは本当に申し訳ないが
彼は良くも悪くもアルバムごとに「驚き」を必ずワンセットにした
新しいマイケルをアルバムごとに提示し、その上で
納得のマイケルワールドも展開した。
それは初期はクインシー・ジョーンズの影響下にあったし
中期以降はゴシップ等の付帯事項との葛藤もあっただろうが
マイケルは早死にしたのはこの超人的なリリースが
原因では無かろうかと思えるほど画期的であった。
彼の挑戦はセールスの部分だけでは無いのである。
ともすれば、5年のリリースの空隙は大した問題ではない。
ミュージシャンはそのくらい苦しみ抜いて良作を世に送り出しているのだ、
と思えば、僕は新作が出るまで何年でも我慢できる。
逆に言えば、我慢が長ければ長い程、
その分、納得を求めてしまう強欲な自分が居るのであるが
ブルーノの次回作はそういう眼差しで見てしまうのではないかと
そう考えてしまっている。
という事で、また紹介できれば。
評価 ★★★
24K Magic
Chunky
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That's What I Like
Versace on the Floor
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Calling All My Lovelies
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Too Good to Say Goodbye
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