mixiユーザー(id:15965340)

2021年06月08日07:58

20 view

「産業革命前はがん患者1%」説は本当か、143遺骨で検証

〜ナショナルジオグラフィック2021.5.20〜
現代のがんによる死亡者のうち骨に転移している人の割合は3人に1人から2人に1人であり、CTスキャンで骨のがんが検出されるのは75%程度である。
こうした数字を中世の遺骨に適用したところ、産業革命以前の英国人が生涯でがんにかかる確率は9〜14%だったと推定された。
この値は、従来説の約1%に比べて10倍にもなる。
今回の研究は、中世の病気にまつわる固定観念を揺るがすものだ。
これまでは、感染症、栄養失調、そして戦争や事故による負傷が、中世の3大疾患だと考えられてきたからだ。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/051800237/

【生命の歴史は・・・病気との闘い】
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年06月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930