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2021年04月18日21:55

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4/4伊豆箱根鉄道いずっぱこスプリングフェスタ1

この日は伊豆箱根鉄道のイベントの為、修善寺へ向かった。折角修善寺に行くならば新車に置き換わった踊り子に乗って行こうと考えプランを考えた。伊豆方面へ安く行くならば小田急で小田原まで行き踊り子になる事も考えたが小田原から乗っても乗車区間が短いので諦めた。副都心関係のフリー切符で横浜まで出て踊り子に乗る事も考えたが、休日パスを使えば小田原まで行ける事から東京から乗る事にした。ただ東京から乗る為には池袋まで西武に乗らなくてはならない点が問題であったが、秋津から武蔵野線・中央線経由で東京に向かう事にした為予定よりも出発が早くなってしまった。さらにこの日は雨なので自転車が使えず秋津までの電車賃がかかってしまった。
武蔵野線に乗るとこのまま府中本町まで行き、南武線で川崎まで出るのも手だったのではないかと思うが、既に切符を買っていたので西国分寺で乗り換える。中央線で東京へ向かう際に時刻検索をすると一駅先で特快に乗る変えるプランが多く、わざわざ一駅乗って乗り換えるのも不便である。東京に到着し東海道本線ホームへ向かう。ホームは4本しかないが、折り返し列車が少ないので特急が長時間止まる事が可能となっている。その間車両の様子を見て回る事にした。登場から1年経っている上に踊り子の他湘南でも使われる車両なので見る機会も多い。カラーリングも碧色が再現出来れば模型化も難しくないと思うが、KATOが製品化を発表している事に加えE257系も店頭で見掛けない状況だけに車両の調達も難しい状況である。編成を一通り見た後最後尾の14号車に乗り出発を待つ事にしたが、相変わらずの名前のない着席サービスになれない面がある。発車すると何度も見た景色なので目新しいものはない。車内を見ると最後尾に車掌が2人乗務していたが、この2人で全車両担当していたのか伊豆急下田行にも車掌がいたのか不明である。考えてみれば在来線特急最長の14両ではあるが、熱海からは関東近辺では富士回遊に次いで短い5両となると言う点も意外と言える。車両置き換えの際に廃止まで噂された修善寺行きが5両のまま残ったと言う点も意外であった。
熱海に到着すると伊豆急下田行との分割作業があるので様子を見に修善寺行きの最前部へ向かう。基本的に作業員立ち合いの元で作業が行われるとは言えほぼ自動で分割する。前面が左右に分かれて貫通路が出てくる訳ではないので面白味があるとは言えないが、E257系の分割シーンを見るのは初めてである。ここからはJR東海の管轄となり運転士もJR東海に変わるが、わずか2駅で伊豆箱根鉄道の運転士と交代となる。三島までJR東日本であれば伊豆箱根鉄道の普通列車も熱海や小田原まで乗入れる事も出来たのではないかと思う。伊豆箱根鉄道では車両置き換えと共に特急料金を取る事になった。大した設備投資もなく収入が増えると言うありがたい話となっているが、普通列車の乗客が増え混雑する様になっても困る面もある。あくまで今は特殊な社会状態になっているだけに通常に戻った時にどうなるかと言う点は気になる所である。修善寺に到着し会場へ向かった。

この日の乗車列車
新秋津-西国分寺(武蔵野線)
西国分寺-東京(中央快速線)
東京-修善寺(東海道本線・伊豆箱根鉄道駿豆線)
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