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2021年04月11日20:16

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仕様を変更

エンジンの調子を取り戻し、ゴキゲンな状態で
再度慣らし走行中のTL1000Rなのだが… 些細な問題が浮上。
下り坂のコーナー手前でブレーキを引きずって走ってる間に
大きなギャップを踏んで… フォークが完全に底ヅキした。 ガツン

ハイパープロ製のバネを組んで、意図的にフォークオイル量を少なめに設定して
縮んだ際のレートアップを油面ではなくバネ特性でフォローする仕様ですが…
どうやら、それでは足りない模様。

フォークオイルを継ぎ足して油面を上げ、空気バネ反発を増やします。
継ぎ足すだけなら、脱着作業をする必要はありません。
フロントを上げて、トップキャップを緩めて、フォーク下からジャッキで上げれば
キャップが上がって隙間が出来るので、そこから継ぎ足します。

とりあえず、20ccほど追加。 そのまま仮組して地面に接地。
自重だけで沈む量を再計測… 3mmアップ。
もう一声継ぎ足して、自重で沈む量を減らしていきます。
そして… プリロード調整を緩めてバネ位置を下げ、最初の車高に合わせます。

コレで車高は以前とほぼ同じで、沈み込み時のエア反発が強くなる算段。
では、本日テスト走行に出発… の前に準備する物が。
マイナスドライバーと、17mmのメガネレンチ系工具。
(共に、出先でフォーク調整に使う)

スタート直後の時点で、感触が変わってるのが体感できる。
そのままいつもの場所をいつものように走り、サス設定を変更したのが
どのように影響するかを調べます。
組んだ状態から大まかに「この辺だろう」と適当セッティングだったけど
以前より違和感が無く、いきなり走れてしまう。
逆に減衰やプリロードを変更したら、途端に違和感が出てくる。

まあ、この辺が感触イイのでこのセットでしばらく走ろう。
画像はストロークセンサで、法定速度からブレーキングでの沈み込み量。
プリロードは前回は全締だったけど、今回は6mm抜き。
(それでも車高がほぼ変化してない)
フォーク突出し量は一切変更なし。

うん、久々にセッティング変更の楽しさを味わった。
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