知り合いの飲食店のマスターの嘆き。
最近、厨房機器のリサイクル業者からのチラシや電話が頻繁に入るという。
頑張って営業しているけど何度か査定額だけでも聞いてみようかな?と受話器を握ったことがあるという。
実際、都下のリサイクル業者が倉庫を拡張したとか買いたたき攻勢をかけているとかいう噂は昨年から聞いているが、窮地に立たされている身としては生きた心地はしない。
「結局、お偉いさんや役人にとっては水商売なんて社会の捨て駒なんだよな。このまま悪役にされて消されていくのは納得がいかないよ」
こんな状況の中でも店に足を運んでくれるお客さんは自分たちを必要としてくれていると思うとどうしても店をたたむという選択肢は考えられないという。
事の深刻さが分かるだけに返す言葉もなかったが、十分な援護もなく社会の最前線で必死で耐えている者に仕事はいえハゲタカのような振る舞いはいかがなものか?
そろそろ山梨方式ではないが決りを守り対策をきちんと取っている業者とそうでない業者を分けて対応するよう都も動いてもらえないかねえ。
■常連客がボトル飲み切る前に閉店か…時短要請延長に嘆き
(朝日新聞デジタル - 03月24日 21:43)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6458654
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