分科会として提言を出そうにも官邸寄りの内容でなければ受け入れられないことでこの人もだいぶ苦労していたみたいだけどここへきて色々と矛盾が出てきていよいよ本音が出たというところなんだろう。
何をもって終息と言うかは議論はあるだろうけど、ワクチンはともかく治療薬の開発の目途が立たない限り終わりは見えないだろう。
責任をもって対応しなければならない菅政権は経済活動の維持とオリンピック開催に目を奪われ今をもって医療体制の整備と隔離制度の確立をできずにいる。時に血迷ってGotoの推進など見当はずれのマッチポンプでさらに感染を広げてしまうなど状況の悪化を招くばかりで現実には致命的なダメージを国民に与え続けた。
こんな政権に関わったばかりに尾身氏は自身のキャリアを汚しただけでなく辞めることもできずに引き受けたことに後悔しているというのが本音だろう。
悲しいかなリーダーの資質のない総理が意地だけで「最後は私が決める!と見栄を切ったところで今となっては付いていく国民はいないだろう。
声高に「自助」を掲げた真意は政治家としての自信のなさが言わせたものであろうと今になって思う今日この頃。
もう尾身氏も含めこの難局は古い頭では対応できるものではないこと国民誰もが分かってきたのではないかな?
■コロナ終息まで2〜3年=対策分科会の尾身氏
(時事通信社 - 03月05日 18:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6435209
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