新年早々、去年を振り返ります
昨年見た映画は42本、週1本ペースの年54本を目標にしているが達成できなかった。
けどコロナ禍で映画館が休業する事態になった事を考えれば十分かな。
その中でのベスト3
1位 ミッドサマー(監督アリ・アスター)
2位 ひとくず(監督上西雄大)
3位 初恋(監督三池崇史)
今年の邦画は風俗嬢や虐待を受けた子供など貧富の格差がある社会の底辺を映した映画が多かった印象。
そんな中「ひとくず」は構成も良く泣かされました。
ミッドサマーは予想のつかない展開と裸にしろ、死体にしろショッキングな映像でインパクト十分。鬱映画ですぐに忘れたいけど忘れられない、監督の術中にハマった作品。この監督の長編デビュー作の「ヘレディタリー/継承」も話題になっていたので、ぜひ見たい。
初恋ははちゃめちゃな話だがテンポが良く力ずくで観客をスクリーンに巻き込むような勢いを持つ作品。三池監督のいい部分が出た。
「アルプススタンドのはしの方」「朝が来る」「ミッドナイトスワン」「スパイの妻」なんかは見逃した。評判がいいのに残念。
予告がすごかった話題作「TENET」も見逃したというより、他の作品を優先して見なかったな。
ワーストは「愛欲の渦」だけど、この作品はあまりにもマイナーで上映回数も少なかったので「アングスト/不安」にします。
もう全然つまんなかった。
私のヤフーレビュー
https://movies.yahoo.co.jp/movie/12877/review/27/
行ったコンサートは忌野清志郎のトリビュートコンサート(府立体育館)だけ。
チケットは2,3枚手元にあるがコロナにより延期に次ぐ延期でどうなることやら
本当に手元にある岡村靖幸と小沢健二の公演は行われるのか?
気合入れてオールスタンディングでライブハウスでの特撮(大槻ケンヂのね)のチケットは買ったけど、公演が完全に中止って事で払い戻した
お笑いも街裏ピンクの独演会だけ。ここでゲストのミルクボーイを見れたのは収穫だった。
今年はコロナでトークライブ、芝居は全滅。自宅でのネット環境に自信がないのでストリーミングで見るのはちょっと怖いのと、家では色々出来たりして、その画面に集中するのが難しいので、やっぱり会場でライブで見たい。
同じ理由でネット配信の有料映像、ネットフリックスやHULUとかも見ないけど、今、これらの会社が映画を製作して放送して話題になるサイクルが出来つつあるから、映画館の価値がなくなるのは残念だな。あの空間で見るのがいいのに
今年はコロナの影響はどうなるかな?早く平穏な日々が来てほしいものだ。
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